ちびまる子ちゃん 29話 家のお風呂がこわれた/おっちゃんの魔法カード あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ちびまる子ちゃん 29話
1990年7月22日放送

まるちゃんの家のお風呂がこわれた
まる子が学校から帰宅すると、お母さんからお風呂が壊れてしまった事を告げられる。直るまでお風呂に入れないの?と焦るまる子だったが、銭湯に行くと話す、まる子は銭湯に行った事がなかったのだ。夕方になり、さっそくお母さん、お姉ちゃんと銭湯に行くまる子。広いお風呂でおおはしゃぎ、小さな子供がおもちゃを持っていたので、今度行く時はおもちゃを持っていこうと考える。そしてお風呂上がりには保健室のような体重計にのったり、美容室の全身を包むドライヤーで頭をかわかしたり、牛乳を飲んだりする。翌日、たまちゃんにその事を話すと羨ましがるたまちゃん。翌日は一人で早い時間から入りに行くまる子、というのもおもちゃで遊びたかったが、お姉ちゃん達に小さい子供扱いされそうで恥ずかしかったからだ。翌日はたまちゃんに入ろうと誘われる。お風呂はすでに直っていたが、約束しちゃったからと話し、しかたなくお風呂代を渡すお母さん。銭湯につくが、おもちゃを忘れているよと番台さんにおもちゃを渡される。恥ずかしいので知らないとごまかそうとするが名前がハッキリと書いてあり、ごまかそうにもごまかせなくなってしまうのであった。

おっちゃんの魔法カード
明日から夏休みのまる子は夏休み中に持ち帰るものを全然持ち帰っていなかったので、荷物だらけで帰り道を歩く、他の生徒達は殆ど持ち物を持っておらず、少しずつ計画的に持ち帰ったんだなと思うまる子。前には自分と同じぐらいたくさんの荷物を持っていた生徒がいたので、間抜けな奴なんだろうと間抜け面を想像していたが。その生徒が振り向くとなんとお姉ちゃんだった。姉妹の血は争えないなと思うまる子、二人で帰り道を歩いていく。ランドセルに挟んでいたチャッピーといううさぎのような不気味な人形(三年生だし図工で作ったのかな?)が落ちてしまい、慌てて拾うまる子、だらしないというお姉ちゃんだったが、そんなお姉ちゃんも絵の具セットをばらまいてしまう。再び歩いていると、空き地が騒がしい、何だろうと向かうまる子とお姉ちゃん。そこには柄の悪そうなおじさんが不思議なカードだよと、女の子がうつったカード数枚をトランプのババ抜きの時のように持って、見せびらかす。おじさんは男の子のカードを見せ、男の子のカードを先頭に挟んで一度カードを全てまとめ、ひっくり返し、またひっくり返して開くと、なんと全てのカードが男の子に代わっているのだ、今度は女の子のカードを先頭に入れると女の子になり、男の子を入れると男の子に…を繰り返すおじさん。凄いと騒ぐ子供達、本当は1万円のカードだけど特別80円で売ろうといいだし、買う子供達、紙袋に入った状態で渡すおじさん、子供達がその場で開けようとするので、開けたら魔法が解ける、家に帰ってからじっくり極めなさいと言う。欲しくなったまる子とお姉ちゃんだったが、二人合わせても70円しかなかったので急いで帰宅、お母さんにねだってもダメだったが、おじいちゃんがこっそり100円ずつおこづかいをあげる。行ってみるとすでに子供やおじさんの姿はなく、残念がるまる子だったが、裏面になっている魔法のカードが一枚だけ落ちているのを発見。ひっくり返してみると、なんとそのカードには女の子と男の子が半分ずつうっていた、インチキだとまる子とお姉ちゃん、とたんにおかしくなり笑い出す。二人で仲良くかき氷屋に行きおじいちゃんに貰ったおこづかいでかき氷を食べる。まる子が帰ったら通信簿を見せないと…と、暗くなるので寝る前に見せてすぐ寝ちゃえばいいのよと言い、笑いあうのであった。