妖怪ウォッチ 35話
2014年9月12日放送
「妖怪タイタニック」
ケータが目を覚ますと、そこは豪華客船、しかも周りには、映画の撮影スタッフたちの姿が、またしてもミスタームービーンの映画に出演することになったケータ。
今回のテーマは映画「タイタニック」。
ウィスパーとジバニャンも衣装に着替えて、撮影スタート。
ところが、ミスタームービーンの要求は無理難題ばかり。
ケータは主人公が、ジバニャンはヒロイン、ウィスパーは船長役をする事になる。
タイタニックの名シーン、船の先端で主人公がヒロインの体を支えるシーンをする事になったがインパクトがないという理由で、何故かウィスパーまでバンジージャンプをさせられてしまう。
それから流氷に当たるシーンでは、かするだけで良いと言われ、ウィスパーが運転するので、緊張で避けてしまうウィスパー。
なんとしてでもあてたい監督は流氷を大量に出す、ウィスパーも負けずと全て避けきるが、これでは意味がないと怒り、突然海賊船を出し、中からはジャックスパロウ似の格好をした海賊ジバニャンが現れる。
なんとか戦おうとするケータとウィスパーだったが、ケータの短剣は先端がかなり短く、ウィスパーのピストルから出てきたのは弾ではなく水。
大砲を撃ってみればクラッカーのように紙や花が飛び出す、予算の関係だとか。
そしてケータとウィスパーは船から放り出され、海へと落ちていく。こうしてタイタニック(?)は見事に受賞するのであった。
「妖怪ねちがえる」
クラスのみんなの首が斜めになっている、どうやらみんな寝違えてしまったらしい。
全員が寝違えるなんて怪しいと思ったケータが妖怪ウォッチを照らすと寝違えらせてしまう妖怪『ねちがえる』がいた。
妖怪 ウォッチでジバニャンを召喚してねちがえるを 倒そうと思ったらねちがえるが降参してし まった。話を聞くと、ねちがえるには、切ない事情があった。
実は元々は普通の蛙で住みにくい環境にいた時におばあさんに拾われ、飼われる事になった。おばあさんは整体師をしており、人気があるお店だったが、近くに健康ランドができてからはお客さんが激減、なんとか客寄せしようとした蛙は、外に出て自転車の下敷きになって妖怪になってしまったのだ。寝違えさせるのはおばあさんに整体の仕事をさせるためだという。
感動したケータ達はおばあさんのお店へと向かうと看板が可愛いカエルのもの変わっており、お客さんもいたのだ。
おばあさんはずっとカエルかわ見守っていてくれたから頑張れると言う、遊びに来ていた子供はそのカエルはどこにいるのか聞くので、きっと客寄せにいってくれているんだという。
それを聞いたねちがえるは感動し、ずっとおばあさんの元にいようと決意するのであった。
【太陽にほえるズラ 第六話「SP」】
大統領にアイスのコーンにしかけた爆弾をアイスごと投げようとするが、美味しそうだとアイスを奪うコマさん。クリームの部分だけ食べきった時に、ウィスパーも食べたいとコーンを食べると、体内で爆発が起こり、一瞬体が膨れ上がるウィスパー。
大統領を守ったウィスパーに感謝するSP達だったが、犯人はまだ大きな爆弾をしかけたところがあると言うのだった(続く)