特に大人は嫌な人、苦手な人とも向き合っていかなれけばならない事も多いですが、距離をおける人とはできるだけおいた方が良いです。
特に注意したいのは無神経な人というより悪気がない、悪い事の判断ができない、とにかく考えないで発言したり行動する人です。
こういう人は分からない、気付けないので大変です。意地悪な人も嫌ですが、悪意があるという事は悪い事という自覚はあると思います、それも質が悪いですが。
しかし分からない、気付けない人は気付けないから言われるまで気付けない、分からないから教えても分からないというのが厄介です。
そしてちゃんと分かってもらえるように話しても結局別の事で傷つけたり迷惑をかけてしまう事も多いです。言ってしまえばそういう人は学習するのがとにかく苦手です。
特に注意したいのは悪気はないところ、意地悪な人でも良いところがある人もいるんですが、分からない人は元々悪意自体はないので優しさも持ててそういう事もできます。
だからこそ厄介で、そういう良い人だからいきなり距離をおいたり厄介に思うのは可哀想だ、そうする自分がひどい人だと考えて許してしまいます。
そして教えても分からないので諦めて許してしまう、それを続けていくとどうなるかというと、自分側がストレスにやられます。
ですからこういう人でストレスになっているとハッキリ自覚できてしまう場合は距離をおけるならおいてもらった方が良いです。
そういう人なりに悩んだり苦労しているかもしれませんが、これもそう、冷たいとは思いますが、家族とかでない限り真面目に向き合ってしまうとこちらがストレスで悩まされる一方です。
さらに自覚がないと大変です。上記のように理由は分からないけど傷つけてしまってると思える人ならともかく、自分が悪いという自覚がなく、相手に嫌われても相手が悪いと思い込んでしまう人もいます。
そうすると抵抗がないのか積極的にフレンドリーに接してくるようになります。
これもまた厄介なところで、相手がここまで親しくしてくれてるからと考えてしまうと、ますます相手を許してしまいます。
また、そういう人は自信がないのか、逆に自信をもってるのか、自分達はとても仲が良いとか気が合うとか、再認識するように言ってくる事があります。