ドラえもん 242話 眠る海の王国 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん

2008年6月27日放送


 

242話 眠る海の王国
ドラえもん達が海に遊びに行くがのび太は泳げないで砂浜で遊んでいると、ジキムという(ジャングル黒べえに似た)不思議な生き物に遭遇する、のび太は皆に紹介するが、不思議な事にのび太にしか見えず、バカにされてしまい、皆の事を嫌いになるのび太。
それからジキムと一緒に遊んで意気投合、ジキムは不思議な神殿に連れて行ってくれる。のび太はジキムと神殿のあるオモチャなどで楽しく遊ぶ。
そこへ謎の老人ジィが現れ、のび太はジキムにも仲間がいる事を知り、あいさつをしようと手を差し出すが、ジィはホログラムで映っているので通りぬけてしまった。
一方でドラえもん達。のび太を心配してさがしに行ったところ、海の底に謎の神殿がある事に気づき、向かう事に。ジィはのび太をジキムと一緒にロケットがあるところへ向かう。
実はジキムは宇宙人でウンナーナという惑星の子供だったのだ。
ジキムは実は心がとても美しい子供にしか見えない生き物らしく、ロケットに入るためのボタンもその子供にしか見えないのだ。
一方で神殿に侵入したドラえもん達、何故かそこに現れたジィは、タコを召喚し、ドラえもん達を捕まえ、牢屋に閉じ込めてしまう。
ドラえもん達がカメラでのび太をさがすとのび太はそのボタンを押して、ジキムと一緒にロケットに入るところを発見する。実はそのロケットは一度入ると発射して星に向かうまで開かないという仕組みだったのだ。
この神殿はもうすぐ深く沈んでしまうため、ジィはそうなる前にジキムをなんとか脱出させてやりたい、そう思っていた時にのび太が現れたのだ。
のび太も行ってしまう事になるが、しかたないのでのび太も連れて行こうと考えるが、ドラえもん達が来てしまい、邪魔をされては困るととじこめたらしい。ドラえもんの道具でなんとか脱出し、ジィのタコの攻撃も道具を使って攻撃を阻止するが、のび太のロケットに近付けない一同。
わけを知ったのび太だったが、一緒に惑星に行く事を決意する、しかしのび太を哀れんだジキムは、非常用脱出ボタンを押し、二人で脱出する。そのボタンを押しては最後、そのロケットは分解されてしまい、もう帰れなくなったジキム。
ジィはどうしてとガッカリしてしまうが、ジキムはジィを一人にするのが可哀想だと思い、ずっとここにいたという、その事を知り、感動するジィ。
しかし神殿を守っていたバリヤーはとうとうやぶれて海水が入ってくる。ジィはバリヤーをドラえもん達のところにはり、上へと向かって行く、ジィも一緒にと思うドラえもん達だったが、実はジィは神殿そのものだったのだ。ドラえもん達は徐々に上へと向かい、ジィは海の底へと沈んでいってしまうのだった。
地上に出たドラえもん達、ドラえもんは宇宙救命ボート(その場所にあったりいた物を入れれば、絶対に行けるという)ロケットのような乗り物を出し、ジキムを乗せる。ジキムはウンナーナ星の生き物なのでジキムさえ乗っていればその星に帰れるのだ。
ジキムはのび太達にあいさつをかわし、惑星へと帰っていく。のび太は離れてもずっと友達だと心の中で思うのだった。