ドラえもん 664話 街中ぐにゃぐにゃネンドロン/665話 寒い日は雪女になろう! あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2015年1月9日(金)放送

664話 街中ぐにゃぐにゃネンドロン
スネ夫が見せたスプーン曲げの手品にチャレンジしてみるが失敗するのび太。
そこでドラえもんは『ネンドロン』を出す。このネンドロンをふりかけると、どんなものでもしばらくの間、粘土のように柔らかくなるという。
さっそくのび太は、スプーン曲げを披露し、皆を驚かせる。
調子に乗ったのび太は、いろいろなものにふりかけていくが、それを発見したスネ夫は隙を見て盗んでしまう。追いかけるドラえもんとのび太。スネ夫はドラえもんにかけてしまい柔らかくなり、上手く移動できなくなってしまう。柔らかくなったせいでプレスされたり空を飛んだりとさんざんなドラえもん、屋根から雨どいを通り、蛇のような姿になってしまう。しかたがなく蛇のような姿になったドラえもんをかかえてスネ夫の家に向かうのび太。スネ夫はスネ夫のママに道具を見せると、ママは顔を少し整形してもっと美しくすると言い、顔にふりかけて顔を改造していく。
しかし失敗してピカソの作品のような顔に、更にうっかりこぼしてしまい、スネ夫の顔や部屋のいたるところにかかってしまう。
様子がおかしいと家に侵入するのび太とドラえもん。スネ夫とスネママはピカソの絵のような顔で床が砂漠のようにめり込んだ部屋で助けてーと叫ぶのであった。


悲惨なオチw

骨川家が欲張って悲惨な目にあうのはドラえもんあるあるw

それにしても二人の顔が怖いw

ドラえもんの姿を変えていくシーンもコミカルで面白い。

 

ドラえもんに実用性がないと言われた道具だが、なおす粉でも形を整えなければ元に戻らないとすれば、硬いものが折れたり壊れた時の修理として使えそう。

 

ちなみにこの話の原作の頃はジャイアン以上にスネ夫が意地悪なキャラでした、アニメでもジャイアン以上にスネ夫が意地悪な話もありますが、これは原作を引っ張りだした話の時期にバラつきがあるからでしょう。



665話 寒い日は雪女になろう!
寒い冬の日、コタツにもぐるのび太にあきれたドラえもんは『妖怪クリームセット』をだす。

ってドラえもんのが寒がりじゃなかった?
これは、いろいろな妖怪になれるクリーム。雪女クリームをぬれば、寒いのが平気になるかもと、顔にぬってみる事に。
のび太はこの冷気で裏山にスキー場を作ろうとするが冷気が足りない。もっと強い冷気が必要だと、さらにクリームをぬりたくるが、クリームを塗りすぎたのび太は猛吹雪を起こしてしまう。ドラえもん、ジャイアン、スネ夫を凍らせてしまい、しずかちゃんだけが取り残されてしまう。しずかちゃんまで凍ってしまうと思ったのび太は奥へと逃げていく。何とかしようと思ったしずかちゃんは元に戻るクリームを見つけ出す。しかし近づいたら凍ってしまう。そこでしずかちゃんは自分の顔にも雪女クリームを塗ってみるが、それは狼男クリームで真ん丸なドラえもんを見て狼男になってしまう。
しかし全身毛でおおわれた事によって全然寒くなくなったしずかちゃんはのび太を見つけ出し、クリームを渡す。
無事元に戻ったのび太だったが、クリームを落としてしまい、今度はしずかちゃんを戻すためにクリームをさがしはじめるのであった。

 

 

雪女の男の子、狼男の女の子、あえて逆なところが好き。

そしてこういう時の懸命なしずかちゃんが好き。

前半のシュールなギャグとは一変して、なかなか良い話だった。