ドラえもん 160話 のび太のブラックホール/161話 アニメ制作なんてわけないよ あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2007年3月16日放送

 



160話 食欲の春一番! のび太のブラックホール
夕食の前にスネ夫の家でケーキやクッキーを食べすぎてお腹いっぱいののび太。そこでドラえもんは『ミニ・ブラックホール』を使う事に。(炊飯器のようなものにブラックホールが入っている)その欠片を飲み込むとご飯をたくさん食べる事ができるという。
そしてご飯を6杯も食べたとしずかちゃん達に自慢するのび太だったが、ジャイアンは10杯食べられるというので20杯と対抗するのび太、そして二人は食べ比べ対決をする事に。
すると町に広がり、町の人も協力してくれる事に、なんとしてでも勝ちたいのび太はドラえもんがいない間にブラックホールを丸ごと飲み込んでしまった。
実況にはスネ夫と出木杉。商店街の人も集まり、食べ物を用意してくれる。
そして次々と食べる二人だったが、ジャイアンはお腹いっぱいでギブアップ、のび太は楽々食べきって勝利。
残ったどら焼きはスタッフドラえもんが美味しくいただきました。
まだまだお腹がいっぱいにならないのび太、とりあえず部屋で眠ると、無意識に部屋にある物を次々と吸い込んでしまう。カービィかよw
一方でしずかちゃんはまだお腹を空いてるのび太のためにクッキーを持ってきたが、部屋が片付いている事を不思議に思う、するとしずかちゃんまで吸い込まれそうになる。
そしてドラえもんが助けて、のび太はブラックホール分解液を飲んでトイレへ……。
ブラックホールは粉々になって消えたとヘトヘトでトイレから出てきたのび太。
そして家具などが溢れだし、ママは激怒するのだった。
のび太はどうなってたんだw



161話 のび太が名監督!? アニメ製作なんてわけないよ
スネ夫が家の物置を利用してアニメーションスタジオ『スネ夫スタジアム』を作った。
皆で作ろうというが、のび太は絵が下手だからと仲間はずれに。
そこでドラえもんはのび太にアニメを作れる道具をだしてくれる、まず発光マットでトレスしながら別の絵を描いていく。
ところでどれぐらい描けば良いのか、ドラえもん曰く10分なら2,000枚程度。
アニメだけに詳しいね。

驚いたシーンでのび太の髪の毛が飛んでた。まさかのカツラ。
面倒ですぐに諦めたのび太にドラえもんは、簡単にアニメを作れる『アニメーカー』をとりだす。
どんなシナリオにしたいか指定、絵も、背景も……とまあ結局は9割以上アニメーカーに作らせる。
のび太が勇者のようになって魔物を倒してしずかちゃんを救うというような内容だった。
のび太とドラえもんは声優にするなら大原めぐみとか水田わさびも良いよねと自分の声優をw

ちなみにのぶドラ版ではやはり、小原乃梨子さんと大山のぶ代さんの名前があがっているようだ。
そして二人は外を歩きながらアニメなんて簡単などと言い、ちょうどアニメスタジアムの前だったのでキレそうなスタッフ達。
これはドラえもんのスタッフなのだろうか、シンエイって書かれてたし
そしてドラえもんとのび太はしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫にアニメを見せると三人は感動する。しかしクレジットでほぼアニメーカーが作った事がバレて呆れる三人だった。
原作があるとはいえアニメスタッフが作った話なだけにどこか生々しい内容だw

願望も混ざっているんだろうなあ。

たまになるけど、今回ものぶドラ寄りの作画だな。