ドラえもん 1207話 未知とのそうぐう機 あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

どこかの誰かのメモ帳

アニメのあらすじと感想、ゲームの語りや日記、考え事など。
知識や情報は必ずしも正しいとは限らないので責任はもてません。
考え方が変わる事があるので、記事同士に矛盾を感じる事があるかもしれません。
画像は自作とフリー素材を使用、ゲーム画面はシェア可能なもの。

 

ドラえもん 1207話

「未知とのそうぐう機」

2022年1月29日(土)放送

 

のび太の部屋にドラえもんの道具が置かれていた、気になってさわってみようとするのび太だったが、良くないと珍しく思い止まる。しかしドラえもんがいつものようにさわりはじめたと思い、怒鳴り付けてでていく。
これって最初はさわる事を想定してドラえもんが立体映像で叱ってくる道具を使ってると思ったけど、結局本物みたい。
そして怒ったのび太は結局いじってしまう。

ドラえもんもドラえもんでしまっておけば良かったものの、話が進まなくなるからねえ(笑)
すると空にUFOのようなものが飛んで消えしまう。さっそくのび太はスネ夫達にUFOを見せつける、その後も気まぐれに何度も呼び出してみるが、家の壁を破壊してつっこんで来た。
そしてアザラシのような体に一つ目小僧のような目をした宇宙人がでてくる。
のび太は英語で話しかけてみる
のび太「オーハロー!! サンキューグッバイ!!」
これぐらいの英語ならのび太でも使えるのか、つっこむところはそこではないけど。
そこへドラえもんも来てびっくり。
この道具『未知とのそうぐう機』はどんなに遠くの宇宙人でも無理矢理呼び寄せてしまう道具。
高い燃料費を使わせておきながら特に用事がないと言われ、そんな理不尽さから宇宙戦争が起きた事もあるとかで。
大変理不尽で物騒な道具である。

ドラえもんがほんやくコンニャクを食べて会話してみたところ、ハルカ星から来たハルバルという宇宙人らしい。そして何度も呼び出した事、ご飯の時に呼び出した事、さらに遥か遠くから来たため、燃料費に2億かかったという。
まさかこれだけして用事がないとはいえないので居間に連れておもてなしをする事に。
さっそく料理をたくさん振る舞う二人。
のび太が冷蔵庫からだしてるし冷凍食品?
そしてのび太はお酒を飲ませようとするが、UFOに乗ってきたから飲酒運転になるとドラえもんが阻止する。
かわりにコーラをだすと好評、しかし料理がなくなってしまったので冷蔵庫から再びだそうとするが、それをママに見られてペットでも飼おうとしてると居間に入ってしまう。
ママはアザラシかオットセイか分からないけどダメだとホウキで殴る。
いくら動物嫌いでもいきなり殴るのはどうかね。
そして怒ってしまったハルバルはのび太の部屋に戻り、宇宙船隊で地球を攻めるというが、部屋に落ちていたビー玉を見つける。
どうやらハルカ星ではガラスができないらしく、ダイヤを上回る価値があるという。
そこでのび太はビー玉を渡すために呼び出したと、たくさんのビー玉を渡す事でハルバルは機嫌を取り戻してハルカ星に帰っていった。
地球は救われたと喜ぶのび太とドラえもんに呆れるママであった。
とどめをさしたのはママなのに、そして部屋が壊れてる事にはつっこみなしかいw

ちなみにハルバルが言うにはハルカ星人はこれまで宇宙戦争で一度も負けたことがないらしい。
また、この道具はアニメ版では何度か登場しており、宇宙人がヤギっぽかったりナメクジっぽいバージョンもあった。

 

前回 129話 人類初の宇宙戦争か?! 未知とのそうぐう機

2006年10月20日放送