こち亀 279話 こちら雪国派出所 あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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こち亀

279話 こちら雪国派出所

2003年3月9日放送

ABEMAで再放送を視聴


大雪で雪掻きを手伝わされる両津。途中で子どもに雪玉を投げつけられる、落とし穴にハマる。そして自分も仕返しに落とし穴を作る、子ども相手にガチになる両津であったw

その後、大雪が降る中、一人で夜勤を不満に思う両津は寺井を(通勤時間が長いので)足止めして帰れなくしてしまう。その後、マリアがすき焼きの材料を持ってくる、両津は本田も呼んですき焼きを食べる事に。
夕食の後はトランプでババ抜きを。
まるで修学旅行のよう
ババを引いた本田は話題を変えようとバイクにゴミ袋を乗せられたという愚痴をこぼす、続いてマリアがババを引いて冷蔵庫のまんじゅうを食べられた愚痴を、お次は寺井で宅配物が勝手に開けられたと愚痴をこぼす。
それぞれババを引いてしまったにしてもリアクションがおおげさに見える、その理由は後になって分かる
それから枕投げをして眠ってしまう四人。

翌日は8時頃に起きるがそれにしては外が暗い、電話も使えない、電気もつかない、水道管も破裂か凍結かで水が使えない。

窓を開けると雪で埋まっている。どうやら派出所まるごと雪で埋まってしまったらしい。

それも葛飾区だけを集中した雪で他の地区は大した事はない。

あらすじには省いてしまったが他の住民は避難済み、両津達は電話が使えないので連絡がとれなかった。
さらに、派出所は絶妙なバランスをとってつぶれていないので扉を開けると崩壊してしまう、両津達は完全に閉じ込められてしまったらしい。
一方で中川達は前日から本田、寺井、マリアと連絡がつかない事を話す。
一方で寒がる両津達だったが、酸欠になってしまうのでストーブもつけられない。両津とマリアは寒さで眠りかける本田と寺井をビンタする。

連続ビンタ、ここのシーンがシュールw
目は覚めたが今度は空腹との戦い、寺井は持っていたチョコをこっそり食べようとしたが両津達と取り合いになってダメにしてしまう。

本田がうっかり踏みつけたチョコを両津が食べてしまうw
もうこのまま死んでしまうと絶望し、思い残す事はないかと話す本田。するとマリアは本田のバイクにゴミ袋を置いたのは自分だと謝罪する、続いてまんじゅうを食べたのは寺井、宅配物を開けたのは本田と謝罪し、お互いの事を許す。ババ抜きでリアクションが大きかったのはお互いにこの話をして自分がやった事だとドキッとしたから。

しかしゴミを置かせたのも、まんじゅうを食べさせたのも、荷物を開けさせたのも両津だった事を思い出す。
両津はそんな場合ではないとごまかし、派出所から脱出する事に。扉を開けると派出所がつぶれるので、扉を開けて一気に雪を掘っていく作戦に。

さっそく実行してつぶれる派出所、掘っても掘っても地上にでない、というのも除雪した雪が掘ってる場所に集められていたからだ。
事情を知って両津達を心配する部長達。雪をどかしてつぶれた派出所を発見、両津達が生き埋めになっていないか部長達で破片を掻き分ける。
その後、なんとか地上にでた両津達だったが、出た場所は山積みになった雪の上。気づいた部長はじっとしてるようにと小声で指示するが、声が聞こえないと何度も叫ぶ両津、怒った部長は雪崩が起きるからと大声で叫んでその衝撃で雪崩が起きてしまい・・・。
こち亀なので面白いが、雪の恐ろしさも伝わる話である、ギャグアニメで良かった。

掘ってる時の掛け声が力強い、特にマリアww