こち亀 226話 ボーナス争奪戦6 あらすじ、感想 | どこかの誰かのメモ帳

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ABEMAで視聴

 

こち亀 226話 ボーナス争奪戦6
2001年12月9日放送

 

※おまけで最後に(この話で分かる範囲で)部長達のボーナスなども掲載してあります。


はじまって早々、プロジェクトB!!

(プロジェクトXのパロディ)

ちょうどこの頃に放送してたからね。

両津はマリアとかつしか署の通路に見た事のないパソコンが置かれているのを発見、起動してみるとなんとかつしか署員名簿が、両津はデータを残したまま(捨てる)なんて不用心だという。
両津は自分のボーナスがどうなのか調べる、そして冗談で1億に設定。さらに他の人のも冗談でふざけたデータに書き換えてしまった。しかしその後、あのPCは処分するものではなかった事が発覚。
一方でプラモ屋(尾崎)達はボーナスで借金を返してもらう作戦、ガッチャリ作戦に。ボーナスの日に両津に逃走されるのだから、ボーナス日になる前から捕まえておけば良いんだと考え、尾崎は隙をついて両津と自分に手錠をかけてしまう。
手錠をかけられる警察官…。
そしてボーナス日、二人で銀行からお金をおろす事に、なんと1億!!
尾崎は銀行のミスだというが、両津は間違えた銀行が悪いという事で全額もらっていく事に。
相変わらず警察官とは思えないあくどさ
1万だと大した量でないので実感がわかず、全て2,000円札にしてもらう。

5万枚、1枚1gだとしたら50k。
そして両津はファミレスに集まり、手錠をはずしてもらって尾崎達にお金を返そうとした、しかし札束を持った手が動かなくなる。
尾崎は今まで借金から逃げていたせいで本能的に拒絶しているのだと解説。
なので皆で自分の手で持っていこうとするが、反射的に札束の鞄を持ち上げて逃走する両津。しかしこれは演技だったのだ。
一方で中川達はふざけたボーナスに驚いているとマリアがやってきて手遅れだったとショックをうける。事情を知った中川達は両津を捕まえる事に。
皆のボーナスが両津にいってる訳だから、自分のボーナスが欲しければ両津から取り戻すしかない、だからかつしか署の警察官は一斉に両津を捕まえにいく。
規模のでかい逃走中。

何も知らない両津は尾崎達から逃げていると左近寺とボルボが来たので助けを求める、しかし二人も両津を捕まえようとする。
その後、両津はタクシーをつかって駅に逃走、先読みした尾崎達は駅で待ち伏せしていたので両津はお金をばらまき、周りの人の奪い合いで妨害させる。そしてブライダルトレイン(電車での挙式)に今から親戚だと札束を渡して無理矢理乗り込む。
しかし今度は次の駅で待ち構えていたので電車の窓から降りて逃走。それに気づかず電車に乗り込む部長達、会場はめちゃくちゃに。(可哀想)
さらにまた札束をばらまく、その後はトラック、屋形船、ボートーレース、競馬、人力車に札束を渡して載せてもらう。
途中から意味があるのか分からないものにw
そしてブルドーザーからヘリに乗り込もうとする、先客がいて困るというので札束をたくさん渡して説得させる事に、しかしヘリには尾崎が隠れていた。

先読みにもほどがあるw
しかし気がつけば鞄の中には札束がひとつ、使いすぎてそれだけになってしまったのだ。
尾崎はそれだけでも取り戻そうとするが、もみあいになって札束がヘリの外へ。
さらにヘリで追いかけて来た中川達は両津に事情を話し、「金返せー!!両津!!」というのだ。
しかし一銭もない両津はどうする事もできないのであった。



ちなみに原作では深夜に忍び込み、わざとボーナスのデータを書き換えるという不正を働く事に。さすがにアニメ版でこの設定には抵抗があったのか、手違いというマイルドな設定に。それでも持ち逃げはひどいが。

まあアニメの両津もゲスい話は多いけど。

ちなみに

かつしか署員名簿
こういうアニメの中に文字がうつるとつい確認したくなる。

リストがパッとうつるけど21歳なのに勤続年数が12年の人がいるw適当なのだろう。

さらにここで明かされる情報

寺井洋一
住所:土胃中県土胃中軍字下里大字6
勤続年数:12年
年齢:35歳
所属:巡査
ボーナス:不明

大原大次郎
住所:山中県山中町3-
勤続年数:25年
年齢:48歳
所属:部長
ボーナス:1,546,705円

どちらも23歳から警察官になった事に。
しかしこち亀キャラの年齢設定はころころ変わるので参考程度に。
あと部長の住所の3-が気になる、3-1とか続けて書く予定だったのか。

他のメンバーもボーナスが明かされる

秋本麗子 752,011円
中川圭一 834,320円
屯田 五目須(署長) 3,002,500円

両津は明かされていないものの、原作となった話では825,672円になっている、署長は2,125,629円、部長は980,000円。
アニメ版のが平均的に上がっているので両津ももう少し高かったのかもしれない。
(78巻1話「ネオ・ボーナス争奪戦!!の巻」より)

ちなみに書き換えたデータ
寺井はローンや遠い通勤で苦労しているから1000万円、署長は二桁下げて30,025円、麗子はご縁があるように5円、中川はナンバーワンが好きだから1円、部長は警察官の鏡だからと110円


さらにかつしか署員名簿にでていた名前

(一部かぶってたり)


林 利果 土橋芳孝 山田敦子
長沢洋一 大塚俊明 落合基題
両田一郎 両津勘吉 吉田幸夫
高橋幸治 高橋勇幸 寺井洋一
高柳哲司
宮原 進 屯田 五目須(署長) 土橋芳孝(二度目)
秋本雲雀 秋本麗子 尼野浩正
上村管人 中川圭一 野井光樹

高柳さんの所属がちゃんと演出と書かれていたw
この人はアニメ版こち亀ファンの人なら知ってると思う。銀魂ファンにも馴染みがあるかな?自分はよく知らないけど。


結婚する二人の名前 野井みつき♡大塚俊明
大塚さんも名簿に載ってるね。
前の話では畑山守を挙式につれてってあげたのに、今回は挙式をめちゃくちゃにする両津…。