ドラえもんのリルルとボケダン探検隊 | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん のび太と鉄人兵団って映画のリルル
簡単に話すとリルルは人間世界の支配を企むロボット世界でスパイロボとして誕生したけど、のび太達と出会って自分と言う存在に疑問を抱く。

ロボットの支配をやめさせるためにタイムスリップでロボットの先祖となるアムとイムを改良させて、歴史を変えてしまったため、タイムパラドックスが発生して消滅してしまう。


リルルの設定でポケダン探検隊の主人公を思い出してしまう、世界が止まった時に誕生した主人公は動かすためにタイムスリップして冒険をする、過去を動かしてしまうと歴史が変わってしまい主人公は生まれない運命=ない存在にされて消滅してしまう。




ここからポケダンの話
この時の敵役だったヨノワールが切ない、ただの悪と違って動かす事によって消滅する事が怖いから止めに入るって言う(人間じゃないけど)人間らしい考え方ってだけなんだよね。
それでも最後には協力して自分の消滅を待つっていうのがね。


この時、主人公の相棒だったジュプトルと協力してくれた色違い(でピンク色の)セレビィも一緒に旅をしていたけど消滅する時に苦しんでいるセレビィを同じく苦しいのにジュプトルが庇っていて、ヨノワールは先に消滅してしまったし、涙なしではいられないぐらい凄く切ない、これでサイドストーリーなんだもんね。


主人公とパートナーの旅立ちがメインでパートナーは現代人(ポケモン)だけど、主人公は未来人(ポケモンの姿になった)なので改変するとパートナーはそのままだけど主人公はジュプトル達と同じく消滅してしまう。

確かそうなる事を途中から気づいたパートナーだったけど自分がしっかりしていないと駄目だって涙を堪えて皆の元へ行くシーン、これも切ない。


…とまあポケモンはED後も沢山遊べる所がポケモンの醍醐味だから、ディアルガの力で結局全員消滅しないで済んだけどね。


あとジュプトルをサイドストーリーと言ったけどED後に遊べるストーリーだから番外編と言ったほうが良いかな。


ED後も眠る主人公とパートナーを突然パルキアが襲ってきたりいきなりシリアスみたいのがあって手を抜けない作品だった。


パルキアは(黒幕で全ての元凶である)ダークライがクレセリアに成り済まして騙されただけだけどね。
 

ダークライは時の歯車を破壊するように細工し、主人公も記憶喪失とポケモン化を起こした存在。
ただ、主人公と戦った結果、ダークライ側が記憶喪失になってしまうという。

 


余談だけどアニポケDPではダークライがタクトというトレーナーの手持ちでサトシとスズラン大会というトーナメントの準決勝を決めたらしいけど手持ちのヘラクロス、コータス、フカマルは瞬時に倒されジュカインで何とか倒すが、二体目にラティオスを出されてジュカイン、オオスバメと倒され最後のピカチュウで引き分けだったらしい。


そこまでの情報しかないけど相手は他にも持ってるみたいだし両者力尽きてサトシの負けって事かな。
サトシ戦後のタクトは次もダークライ一匹で相手を倒し優勝、残りは知らないけどとんだ伝説厨だ。
 

言い忘れたけど過去のジムリーダーは全員ダークライだけで倒したらしく、視聴者はどうしてこんなトレーナーを出したのかと。


話は戻るけどいつも思う、ポケダンシリーズはどうしてここまで重たい作品なのか。でも相変わらず良作だった。