諏訪大社の四社まいりの最後に行ったのが、
下社の春宮。春宮は、御神木の杉の木が、御神体となります。
上社の御神体が、守屋山の御山であるのに対して、
下社の御神体は、秋宮は一位の木、春宮は杉の木が御神体となっていて、どの社も御本殿は無いそうです。
秋宮について書いた時にも書きましたが、
春宮と秋宮では、同じ設計図を使って違う人たちが作っているので、構造的、外見的には、とても類似していますが、やはり「自分たちの方が、上手い」とでもいう様に、多少の違いがあるそうです。
お決まりの御柱
ここからは「どんなに洪水になっても流れない」と言う下社の七不思議になっている「浮島社」です。
ここには「祓戸大神はらいどおおかみ」、清め払う神様が、祀られていますの
栗の木があって、久しぶりに落ちているいがぐりを、見ました。😆😆😆💕💕💕
清流「砥川(とがわ)」
浮島社を通って「万治の石仏」へ
下社に石の鳥居を献上しようと石にノミを入れた所、そこから血が出てきた事で石工が驚いて鳥居を作るのを辞めて、阿弥陀仏を作った。
万(よろず)がまるく治(おさま)る様に万治(ばんじ)が、まるく治る様にと、この仏様に願うそうです。