富士山で警察の救助隊員が
フランス人留学生をおぶって5合目へ ・・・
足を滑らせ負傷し救助要請 骨折の疑い
テレビ静岡 2024年7月20日(土)
16時36分 配信
夏の富士山 テレビ静岡NEWS
7月20日 午前11時頃、富士山の御殿場ルート7合目付近を下山中に足首を負傷したフランス人留学生の男性 (21) について、警察の山岳遭難救助隊は午後2時に救助を完了し、救急隊へと引き渡しました。
「足首をケガして歩けない」 外国人男性が富士山で助け求める
相次ぐ救助要請 20日だけで3件目
男性は近くを通りかかった登山者を通じて救助を要請していて、歩くことが出来なかったため、救助隊員がおぶって5合目まで搬送しました。足首の腫れがひどく、骨折の疑いがあるということです。
警察や消防によると男性は5人で登山をしていて、命に別条はありません。
「フランス人の男性が右足をけがして、
歩けなくなっている」
下山中の20代フランス国籍の大学生がけが
= 静岡
静岡放送(SBS)2024年7月20日(土)
17時46分 配信
静岡放送
2024年7月20日、富士山御殿場口七合目付近で下山中に、20代のフランス国籍の男子大学生が足にけがをして、山岳遭難救助隊に救助されました。
7月20日 午前11時ごろ、富士山御殿場口の七合目付近で登山をしていた人から「21歳のフランス人の男性が右足にけがをして、動けなくなっている」と消防に通報があり、山岳遭難救助隊が出動しました。
警察によりますと、救助されたのは神奈川県川崎市に住むフランス国籍の男子大学生(21)です。
男子大学生は大学生グループ5人で登山をしていて、20日の早朝に登山を始め、山頂に登頂し、すぐに下山をしており、いわゆる ”弾丸登山” とみられています。また、靴は、富士登山に適した登山靴ではなかったということです。
通報からおよそ3時間後、男性を山岳遭難救助隊が救助しました。男性は、右足の骨折している模様です。