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富士山で77歳男性が

下山中に転倒し頭部を負傷

警察のヘリコプターが出動し救助 意識あり

 

テレビ静岡NEWS 2024年7月22日(月)

11時40分 配信

 

 

夏の富士山

 

7月22日 午前7時40分、富士山の富士宮ルート8合目付近を下山していた、東京都調布市の男性(77)が転倒し、頭部を負傷したことから、近くにいた別の登山者が110番通報しました。

 

その後、9合目に常駐している警察の山岳遭難救助隊が現場に駆け付けた上で、男性はヘリコプターによって救助されています。

ケガの程度はわかっていませんが、意識はあるということです。

 

 

60代以上の男性による単独登山が半数 富士山・静岡側の救助要請状況の一覧 開山から10日で15件 問われる自覚

 

富士山の静岡側が開山してから7月20日で10日となった。20日午後6時現在で警察などに寄せられた救助要請は計15件で、1日1件を上回るペースだ。中でも目立つのが60代以上の男性で、いずれも単独登山と見られている。

 

 

開山直後から相次ぐ救助要請

 

例年通り7月10日に静岡側が開山した富士山だが、警察の山岳遭難救助隊が出動する事案が相次いでいる。

 

開山から10日となった7月20日 午後6時までに警察や消防に寄せられた救助要請は既に15件に上り、内訳を見てみると90代男性1人・70代男性4人・60代男性3人・60代女性1人・50代男性1人・50代女性1人・40代女性1人・20代男性1人・20代女性2人となっている。

 

このように60代以上の男性が半数を占め、うち4人については死亡を確認。いずれも単独登山だったと見られている。

 

 

県知事や警察が呼びかけるも ・・・

 

特に開山から最初の2日間で3人が死亡したことから、静岡県の鈴木康友 知事は7月12日の定例記者会見で、天候や体調が悪い中での無理な登山弾丸登山を止めるよう呼びかけたほか、静岡県警地域課が公式Xで「山頂より命の選択を」と警鐘を鳴らしているが、その後も救助要請のペースに特段の変化はない。

 

せめてもの救いが3年ぶりに行動制限のない中での開山期となった2022年に相次いだ “疲労” による救助要請が1件もないことだが、十分な準備や装備をして入山するなど登山者のモラルと自覚が問われていることは言うまでもないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「岩に頭をぶつけ血を流している」

富士山下山中に転倒か

東京都の77歳男性、県警ヘリで救助=静岡県警

 

静岡放送(SBS)2024年7月22日(月)

15時56分 配信

 

 

静岡放送

 

7月22日 午前、富士山八合目付近を下山中の男性が転倒して頭にけがをし、県警のヘリコプターで救助されました。男性の意識はあるということです。

 

22日 午前7時40分頃、富士山 富士宮口八合目付近で「岩に頭をぶつけた男性が頭から血を流している」と近くにいた登山者から110番通報がありました。

警察によりますと、けがをしたのは、東京都調布市に住む無職の男性(77)で、下山中に段差につまずいて転倒した際に、頭にけがをしたとみられています。

 

9合目に常駐の静岡県警山岳遭難救助隊が男性を見つけ、県警のヘリコプターで救助しました。男性の意識はあるということです。

男性は、登山用の衣服、靴を着用していたということです。