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「登山道に意識不明の男性が倒れている」

富士山元祖七合目で60代男性登山客が死亡

静岡側山開き2日目で2人目の死者=静岡県警

 

静岡放送(SBS)2024年7月11日(木)

12時38分 配信

 

静岡放送

 

7月11日早朝、富士山元祖七合目付近の登山道で、男性が倒れているのが見つかり、警察が救助しましたが、死亡が確認されました。富士山静岡側は7月10日に山開きをしましたが、2日間で2人目の死者となります。

 

警察によりますと11日 午前4時35分「富士山元祖七合目付近の登山道に意識不明の男性が倒れている」と登山客が、山小屋の従業員に伝え、従業員が110番通報しました。

 

静岡県警山岳遭難救助隊員が、富士山元祖七合目付近の登山道で倒れていた男性を発見し、男性を富士宮口五合目まで運びましたが、その場で死亡が確認されました。

 

男性は、60代の日本人で、登山用の服装と装備を身に着けていましたが、ヘルメットはかぶっていなかったということです。警察が男性の身元の確認を急ぐとともに、死亡した原因などについて詳しく調べています。

 

富士山静岡側は7月10日に山開きをしましたが、10日には山頂剣ヶ峰付近で男性が滑落し死亡していて、これで静岡側では2日連続の死者となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山の登山道で倒れていた

男性を登山客が発見 ・・・ その後 死亡を確認

 

テレビ静岡NEWS 2024年7月11日(木)

13時29分 配信

 

富士山

 

11日 午前4時半過ぎ、富士山元祖7合目付近の登山道で、意識不明の男性が倒れているのを登山者がみつけ、近くの山小屋の従業員に通報しました。

 

山小屋から連絡を受けた山岳蘇南救助隊が、男性を富士宮口5合目まで搬送し、死亡が確認されました。

 

警察は男性の身元の特定をすすめるとともに、死因についても調べる方針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山山開きから2日間で

3人が犠牲に

・・・ 登山道で心肺停止の77歳男性が死亡

= 静岡県警【速報】

 

静岡放送(SBS)2024年7月11分(木)

17時16分 配信

 

静岡放送

 

7月10日、富士山御殿場口の登山道で、77歳の男性が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、静岡県警の山岳遭難救助隊が救助しましたが、その後死亡が確認されました。富士山の静岡県側は10日に山開きしましたが、わずか2日間で合わせて3人が亡くなったことになります。

 

警察によりますと10日 午後5時過ぎ、富士山御殿場口八合目の登山道で、うずくまっている男性を下山中の登山客が見つけ、山小屋に連絡、山小屋の従業員が警察に通報しました。

 

現場に駆け付けた静岡県警の山岳遭難救助隊が心肺停止の状態の男性を発見し、翌11日午前救助しましたが、死亡が確認されました。

 

亡くなったのは東京都狛江市の無職の男性(77)で、登山のための服装や装備を身に着けていて、外傷はないということです。警察によりますと、男性を救助した当時の最大瞬間風速は40メートルから50メートルだったということです。

 

富士山の静岡県側は10日に山開きしましたが、山頂剣ヶ峰付近から滑落した40代~70代とみられる男性が死亡したほか、11日には富士宮口七合目付近の登山道で意識不明の状態で倒れていた60代の男性の死亡が確認されるなどわずか2日間で3人が犠牲となっています

 

静岡放送

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひざをひねって動けない」

富士山で山岳遭難

70代男性が下山中に救助要請=静岡県

 

静岡放送(SBS) 2024年7月13日(土)

17時51分 配信

 

2024年7月13日 午後、富士山の富士宮口元祖7合目付近で、ひざをけがした男性が救助要請をし、静岡県警山岳遭難救助隊が出動しています。

 

7月13日 午後4時頃、70代の男性から「元祖7合目付近で左ひざをひねって動けない」と119番通報がありました。

 

警察によりますと、男性は家族3人で下山をしていたということです

通報を受け、静岡県警山岳遭難救助隊が出動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頭痛がする、吐き気がする」

富士山で20代女性が体調不良で救助要請

2時間前には別の通報も ・・・

立て続けに登山道で遭難 = 静岡県

 

静岡放送(SBS) 2024年7月13日(土)

19時42分 配信

 

静岡放送

 

2024年7月13日午後、富士山の登山道で女性からの救助要請がありました。警察が山岳遭難として救助隊を出動させました。

 

13日午後6時10分、富士山の登山道にいる20代女性から「頭痛がする、吐き気がする」と110番通報がありました。

 

警察によりますと、女性は1人で富士登山をしていて、富士山の富士宮口9合5勺付近を下山していたところ、高山病の症状とみられる体調不良により救助要請したということです。

 

静岡県警山岳遭難救助隊2人が出動しています。

 

通報のおよそ2時間前には、70代の高齢男性が富士山の登山道でひざを負傷して動けないと救助要請していて、立て続けに山岳遭難が発生しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山で死亡は愛知の男性

静岡・富士宮ルート

 

共同通信 2024年7月13日(土)

21時16分 配信

 

富士山

 

静岡県警富士宮署は13日、同県の富士山富士宮ルートの「元祖7合目」と呼ばれる地点付近で11日に発見され、死亡が確認された男性の身元を愛知県江南市無職 中村勝範さん(69)と発表した。目立った外傷はなく、署は病死も含めて、詳しい死因を調べている。

 

静岡県警によると、倒れていた中村さんを登山客が11日に発見。県警山岳遭難救助隊が5合目まで搬送したが、死亡が確認された。

 

富士山の静岡県側は10日に山開きされ、11日にかけて他に御殿場ルートなどで男性2人が倒れているのが見つかり、死亡が確認されている。