2015年9月21日
私見やけど ・・・
あそこの石畳は、危険やでぇ!!
一ノ越山荘
昭和38年 (1963) ・・・
小屋番が初めて北アルプスでの本格的な登山に挑戦したんが立山。
とはいっても、
化繊のシャツにナップサック、
アイゼン代わりの荒縄 ・・・
まぁ 周囲には、ハイヒールや下駄履きで登っている人の姿も
まぁ そんな時代でしたわ。
北アルプス 立山連峰
44歳女性が転倒 右足首を骨折
標高2500メートルの登山道 富山・立山町
チューリップテレビ 2024年7月10日(水)
18時54分 配信
室堂から一ノ越への石畳
北アルプス立山連峰の登山道で10日午前、44歳の会社員の女性が転倒、病院に搬送されましたが右足首を骨折する重傷です。
上市警察署によりますと、10日 午前10時半頃、北アルプス立山連峰
、一ノ越と室堂の間の登山道の標高2500メートル付近で、兵庫県から登山に来ていた44歳の会社員の女性が歩行中に転倒、負傷しました。
女性は、宿泊を予定していたミクリガ池温泉の山小屋まで移動しましたが、その後自力で動けなくなったため、山小屋の従業員から富山県警山岳警備隊に救助の要請が入りました。
女性は病院に搬送されましたが、右足首を骨折する重傷です。
女性は友人と2人で1泊2日の予定で登山に来ていて、雨でぬれていた登山道の石畳で足を滑らせたと話しているということです。
警察が詳しい状況を調べています。
2015年9月20日
2007年 秋に
剱岳に登りに来た時、室堂周辺で
多くのネパール人の作業員たちが、せっせと石畳を敷設 ・・・
まぁ これは、ネパールと日本の山を通じての友好事業の
一環やったみたいやけどね ・・・
その後、幾度となく
立山黒部アルペンルートや立山、劔を訪れましたが
この石畳は、ホンマに歩き難かったですわ。
雨の日には、確かに滑りやすく
晴れていても躓いたり、挫きそうに ・・・
まぁ 骨折というのは
チョッと疑問ですけどなぁ ・・・
いずれにせよ、
嘗ての土道よりも気を遣う必要があると思うんは
小屋番だけやろか ・・・