中央アルプス木曽駒ケ岳で登山道崩落、
動けなくなった山梨県の男性救助
信濃毎日新聞デジタル 2024年7月4日(木)
9時16分 配信
中央アルプス木曽駒ケ岳で3日夜、山梨県北杜市の63歳男性が登山中に身動きがとれなくなった。
長野県警木曽署によると、男性は3日に単独で入山。山頂から下山中、沢に架かる登山道が崩れて福島Bコースで動けなくなった。要請を受けた同署山岳高原パトロール隊が出動し救助した。けがはない。
中央アルプス木曽駒ケ岳で遭難
登山道上のつり橋なく ・・・
山梨県の63歳男性が身動きとれなくなり救助
大雨の影響か
NBS長野放送 2024年7月4日(木)
12時19分 配信
資料 中央アルプス
中央アルプスの木曽駒ケ岳で登山道が崩れ、63歳の男性が身動きがとれなくなり、救助されました。けがはないということです。
遭難したのは山梨県北杜市の63歳の男性です。
警察によりますと、男性は7月3日に単独で木曽駒ケ岳に入山し、山頂から下山中、登山道上の沢にかかるつり橋がなくなっていて、渡れなくなり、身動きがとれなくなりました。
本人から3日 午後8時半過ぎに救助要請があり、長野県警の救助隊と遭対協が翌朝5時に入山、1時間後に男性と合流し、午前7時過ぎに下山しました。
男性にけがはないということです。
つり橋はこのところの大雨で流されたとみられます。
県警は梅雨前線の影響により荒天が予想され、山ではルート上の沢や川が増水し、横断できなくなる場合があるため、あらかじめ天気予報で、悪天候が予想される場合は、登山の中止や延期などの検討をしてほしいと呼び掛けています。