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北アルプス白馬岳で

東京の会社員が重傷

下山のため山小屋出た直後に転倒し足首を骨折

 

NBS長野放送 2024年5月4日(土)

13時13分 配信

 

 

 資料:白馬岳など白馬三山 長野放送

 

北アルプス白馬岳で4日、下山しようとして転倒した東京の会社員がヘリコプターで救助されました。

 

警察によりますと、救助されたのは東京都葛飾区の47歳の男性会社員です。

 

男性は一泊二日の予定で3日に入山し、山頂付近の山小屋に宿泊しました。

 

男性は4日午前7時前、下山のため山小屋を出た直後に転倒し、本人から救助を要請された従業員が山小屋にいた長野県警のパトロール隊員に連絡したということです。

 

男性は午前9時過ぎに県警のヘリコプターで救助され病院に搬送されましたが、左足首を骨折する重傷ということです。

 

男性が転倒した場所は凍結していたと見られています。

 

連休後半の北アルプスは好天が続き、多くの登山者が訪れていますが、県警は体力にあった計画作りや体調管理のほか、防寒具などの装備、慎重な天候判断などを呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスで遭難相次ぐ

滑落や転倒で3人けが

 

信濃毎日新聞デジタル 2024年5月4日(土)

15時06分 配信

 

 

前穂高岳で神奈川県の男性が滑落

 

01

前穂高岳

 

長野県警松本署によると、4日午前、北アルプス前穂高岳北尾根(約2950メートル)で、神奈川県足柄下郡の公務員男性(35)が、足を滑らせ、約5メートル滑落した。同行者から救助要請を受け、県警ヘリコプターで救助し、松本市内の病院に搬送した。男性は左肩の脱臼で軽傷のもよう。

 

松本署によると、男性は3日に3人パーティーで入山し、4日は涸沢から前穂高岳に向かう途中だった。

 

 

奥穂高岳登山の男性が滑落

 

松本署によると、4日午前、北アルプス奥穂高岳南稜(約2600メートル)付近で、奈良市の会社員男性(50)が足を滑らせ、約10メートル滑落した。同行者からの通報を受け、消防ヘリコプターが男性を救助し、松本市内の病院に搬送した。男性は背中の打撲で軽傷のもよう。

 

松本署によると、男性は3日から、4人パーティーで上高地に入山し、4日は岳沢小屋から奥穂高岳に向かう途中だった。

 

 

白馬岳で男性けが 左足骨折で重傷のもよう

 

02

白馬岳

 

大町署によると、北アルプス白馬岳の山荘付近(約2800メートル)で4日午前、東京都葛飾区の会社員男性(47)が転倒してけがをし、長野県警ヘリコプターで救助された。

 

男性は3日に単独で入山して山荘に宿泊。4日朝に出発した直後に転倒し、左足首の骨を折る重傷のもよう。救助を要請し、午前9時20分ごろヘリで搬送された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型連休の北アルプスでけが人相次ぐ

山小屋出発直後の転倒や登山中の滑落など

警察は遭難防止のため体調管理や余裕のある計画求める

 

NBS長野放送 2024年5月4日(土)

18時50分 配信

 

 

長野放送 資料:白馬三山

 

天候に恵まれた大型連休、北アルプスで遭難が相次いでいます。

 

白馬岳では4日、下山しようとして転倒した東京の会社員がヘリコプターで救助されました。

 

警察によりますと、救助されたのは東京都葛飾区の47歳の男性会社員で、3日に一泊二日の予定で入山し、山頂付近の山小屋に宿泊しました。

 

4日午前7時前、下山のため山小屋を出た直後に転倒し、本人から救助を要請された従業員が山小屋にいた長野県警のパトロール隊員に連絡したということです。

 

男性は県警のヘリコプターで救助され病院に搬送されましたが、左足首を骨折する重傷ということです。

 

男性が転倒した場所は凍結していたと見られています。

 

穂高連峰では滑落によるけがが相次ぎました。

 

奥穂高岳では午前6時40分頃、4人パーティーで山頂に向かっていた奈良市の50歳の会社員の男性が足を滑らせて約10メートル滑落しました。

 

背中を強く打って長野県の消防防災ヘリで救助され、軽傷とみられています。

 

前穂高岳では午前9時頃、3人パーティーで涸沢から山頂に向かっていた神奈川県の35歳の公務員の男性が足を滑らせて約5メートル滑落しました。

 

長野県警のヘリで救助され、左肩の脱臼で軽傷とみられています。

 

連休後半の北アルプスは好天が続き、多くの登山者が訪れています。

 

県警は体力にあった計画作りや体調管理のほか、防寒具などの装備、慎重な天候判断などを呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスで遭難相次ぐ

滑落、転倒で5人けが、1人行動不能

 

信濃毎日新聞デジタル 2024年5月4日(土)

21時27分 配信

 

有明山 1人が骨折、1人行動不能

 

 

01

有明山

 

長野県警安曇野署によると、北アルプス有明山落合合流地点付近 (約1800メートル) で、千葉県市川市の会社員男性(25)がバランスを崩し、左足首を捻った。ともに入山していた埼玉県川口市の会社員男性(25)は疲労のため行動不能になった。救助要請を受け出動した防災ヘリコプターが救助し、松本市内の病院に搬送。千葉県の男性は左足首骨折で重傷のもよう、埼玉県の男性はけがはないもよう

 

安曇野署によると、2人は4日、2人パーティーで入山していた。

 

 

西遠見山 女性が転倒し負傷

 

長野県警大町署によると4日午後、北アルプス西遠見山付近 (2268メートル)で、兵庫県西宮市の会社員女性(47)が転倒した。同行者から要請があり、県警ヘリコプターで救助し、松本市内の病院に搬送。女性は左脚に軽傷のもよう。

 

大町署によると、女性は3日に7人パーティーで入山していた。

 

 

前穂高岳で神奈川県の男性が滑落

 

 

02

前穂高岳

 

長野県警松本署によると、4日午前、北アルプス前穂高岳北尾根 (約2950メートル) で、神奈川県足柄下郡の公務員男性(35)が、足を滑らせ、約5メートル滑落した。同行者から救助要請を受け、県警ヘリコプターで救助し、松本市内の病院に搬送した。男性は左肩の脱臼で軽傷のもよう。

 

松本署によると、男性は3日に3人パーティーで入山し、4日は涸沢から前穂高岳に向かう途中だった。

 

 

奥穂高岳登山 男性が滑落

 

松本署によると4日午前、北アルプス奥穂高岳南稜 (約2600メートル) 付近で、奈良市の会社員男性 (50) が足を滑らせ、約10メートル滑落した。同行者からの通報を受け、消防ヘリコプターが男性を救助し、松本市内の病院に搬送した。男性は背中の打撲で軽傷のもよう。

 

松本署によると、男性は3日から、4人パーティーで上高地に入山し4日は岳沢小屋から奥穂高岳に向かう途中だった。

 

 

白馬岳で男性けが 左足骨折で重傷のもよう

 

 

03

白馬岳

 

大町署によると、北アルプス白馬岳の山荘付近 (約2800メートル) で4日午前、東京都葛飾区の会社員男性(47)が転倒してけがをし、長野県警ヘリコプターで救助された。

 

男性は3日に単独で入山して山荘に宿泊。4日朝に出発した直後に転倒し、左足首の骨を折る重傷のもよう。救助を要請し、午前9時20分ごろヘリで搬送された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスで山岳遭難相次ぐ

有明山では20代男性が骨折

白馬岳では40代男性が

山荘を出発直後に転倒し骨折

 

SBC信越放送 2024年5月4日(土)

21時59分 配信

 

 

信越放送

 

北アルプスで遭難が相次ぎ、あわせて7人がヘリコプターで救助されました。

 

長野県警によりますと、このうち有明山では4日午後3時半ごろ、千葉県市川市の男性会社員(25)が登山中にバランスを崩して足首を骨折、同行していた埼玉県川口市の男性会社員(25)も疲労で行動不能になり、いずれもヘリコプターで救助されました。

 

【写真を見る】北アルプスで山岳遭難相次ぐ 有明山では20代男性が骨折   白馬岳では40代男性が山荘を出発直後に転倒し骨折

 

また白馬岳では午前7時前、東京都葛飾区の男性会社員(47)が宿泊した山荘を出発した直後に転倒して足首を骨折し、ヘリコプターで救助されました。

 

きょう(4日)は北アルプスの前穂高岳や西遠見山、爺ヶ岳などでも滑落や転倒による登山者のけがが相次ぎ、あわせて7人が救助されました。