登山道から滑落か
中央アルプス木曽駒ヶ岳で行方不明だった
愛知の男性を遺体で発見 長野
SBC信越放送 2024年3月27日(水)
20時48分 配信
信越放送
中央アルプスの木曽駒ヶ岳で行方がわからなくなっていた愛知県の男性が、遺体で見つかりました。
死亡したのは、愛知県豊川市の自営業・山口淳司さん59歳です。
警察によりますと、山口さんは日帰りの予定で11日に中央アルプスの千畳敷から単独で入山しましたが、その後連絡が取れなくなっていました。
山口さんを捜索していた民間の団体が27日午前、男性の遺体を発見し、県警のヘリが遺体を収容して身元を確認したところ、山口さんと判明しました。
遺体は、馬ノ背北側の斜面で見つかり、警察は、山口さんが滑落したとみて死亡した状況を調べています。
中央アルプスで遭難
愛知県の59歳男性の遺体を発見
滑落したか
民間の捜索団体がビーコンの電波を頼りに捜索
今も大学生ら2人は行方不明
NBS長野放送 2024年3月28日(木)
11時57分 配信
資料 中央アルプス
3月、登山者3人が行方不明になっていた中央アルプス木曽駒ケ岳で、27日、男性1人が遺体で見つかりました。
遺体で見つかったのは、愛知県豊川市の自営業の59歳男性です。
3月11日に1人で日帰りの予定で千畳敷から入山し、行方がわからなくなっていました。
それから2週間余り ・・・。
警察によりますと、民間の捜索団体がビーコンの電波を頼りに捜索し、雪に埋もれた状態で発見しました。登山道から滑落したとみられます。
県内では今月、悪天候が続くなか捜索が難航し、木曽駒ケ岳ではほかに神奈川県の男子大学生(20)と静岡県の男性会社員(46)の2人が行方不明になっています。いずれも単独で登山をしていました。
中央アルプス・木曽駒ヶ岳で行方不明だった男性
遺体でみつかる【長野】
abn長野朝日放送 2024年3月28日(木)
17時50分 配信
中央アルプス・木曽駒ヶ岳で登山中、行方がわからなくなっていた愛知県の男性が、遺体で見つかりました。
死亡したのは、愛知県の自営業の男性(59)です。
警察によりますと、男性は日帰りの予定で11日に中央アルプスの千畳敷から単独で入山し、その後連絡が取れなくなっていました。
捜索していた民間の団体が27日、男性の遺体を発見し、県警のヘリが収容。
身元を確認し、身元が判明しました。
遺体は斜面で見つかり、警察は男性が滑落したとみて調べています。
一方、八ケ岳連峰の赤岳では27日、新潟県の専門学生の男性2人が登っていたところ1人が滑落しました。2人は28日朝、県警ヘリによって救助されました。
滑落した男性は軽いけがをしましたがもう1人はけがはないということです。