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淀ちゃん」処理費8000万円

大阪市長が調査方針を表明 ・・・

問題ないことを証明するためにもチェック

 

読売新聞オンライン 2024年2月20日(火)

14時43分 配信

 

クレーンで土砂運搬船に移されるクジラの死骸      

( 昨年1月18日、大阪市此花区で、読売ヘリから )                

 

 

昨年1月に大阪湾に迷い込んだクジラの死骸処理費が大阪市の試算の2倍以上に膨らんだ問題で、横山英幸市長は20日、市役所で記者団に対し、委託業者との契約手続きが適正だったかどうか調査する方針を正式に表明した。

 

横山市長は、弁護士ら外部有識者でつくる市入札等監視委員会から調査の依頼を受けたと説明。「 ( 契約は )適正に進められたと受けとめているが、問題ない事務だったことを証明するためにもしっかりチェックしたい 」と語った。

 

「 淀ちゃん 」と呼ばれたクジラは昨年1月、淀川河口付近で死んでいるのが確認された。市大阪港湾局は市内の海運会社に死骸の海洋投棄を依頼。費用は市の基準に基づき協議して決めることで同社と合意し、死骸は紀伊水道沖に沈められた。

 

同局は昨年3月初め、費用を3774万円と試算したが、同社が提示した8625万円と2倍以上の開きがあった。同局の経営改革課長が、試算額を積算の根拠なく8000万円に引き上げるよう局長に進言していたことが判明。試算額は8063万円に引き上げられ、 それに近い8019万円で同社との随意契約が結ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クジラ「 淀ちゃん

処理費用が約8000万円 契約上の問題調査へ

試算額が約3700万円→約8000万円に引き上げ

大阪市

 

MBSニュース 2024年2月20日(火)

19時37分 配信

 

MBSニュース

 

 

去年、大阪湾で死んだクジラ「 淀ちゃん 」の処理について、大阪市は業者との契約に問題がなかったか調査を始めました。

 

去年1月、淀川の河口付近で見つかり「 淀ちゃん 」の愛称で呼ばれたクジラは、その後死んだため、紀伊半島沖に沈められました。

 

大阪市によりますと、市内の海運業者に処分を依頼、費用についてはあとで協議することになっていました。

 

市は去年3月初めに費用を3774万円と試算しましたが業者は8625万円を提示、その後、市側の試算額が8063万円に引き上げられ、結局8019万円で契約されたということです。

 

大阪市はこうした手続きに問題がなかったかどうか調査を始めました。

 

( 大阪市横山英幸市長 )

「 積算の上で見積もりが取るのが難しい業務に関しては、一定事業者側と協議して、当然工期を持って積算して契約してという話ですので、適正に進んできたと私も受け止めてはいます。一方、いろいろお話も出てますから、しっかりチェックしてですね、問題ない事務であったということを証明するためにも、チェックはしっかり受けて欲しいと思います 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クジラ「淀ちゃん」処理費8000万円

大阪市が一転調査へ ・・・

積算根拠なく課長が引き上げを進言

 

読売新聞オンライン 2024年2月18日(日)

9時30分

 

昨年1月に大阪湾に迷い込んだクジラの死骸処理費が大阪市の試算の2倍以上に膨らんだ問題で、市大阪港湾局の契約担当課長が読売新聞の取材に対し、市の試算額を積算根拠なく8000万円に引き上げるよう同局長に進言したと認めた。委託業者の要求に近い金額で、結果的に増額された。市は適正な費用を設定するよう求めた市契約規則などに抵触する恐れがあるとして、「 契約は適正だった 」 との姿勢から一転、経緯の調査に乗り出す。

 

 

海に沈めるため、クレーンで船に移されたクジラの死骸

( 2023年1月18日、大阪市此花区で、読売ヘリから )

 

「 淀ちゃん 」と呼ばれたクジラは昨年1月13日、淀川河口付近で死んでいるのが確認された。同局は市内の海運会社に死骸の海洋投棄を依頼。費用は市の基準に基づき協議して決めることで同社と合意し、死骸は6日後に紀伊水道沖に沈められた。

 

同局は昨年3月初め、費用を3774万円と試算したが、同社が提示した8625万円とは2倍以上の開きがあり、交渉が難航した。

 

読売新聞は、同局の契約を担当する経営改革課長が昨年3月3、 15、

25日に丸山順也局長らに送った3通のメールを入手した。交渉は本来、海務課の役割だったが、経営改革課長はメールで、自らが同社と調整すると説明し、総額で同社と合意した上で、積算根拠は後から検討する方法を提案。総額は「 8000万円にすべきだ 」と主張した。

 

試算額は同月30日、課長の主張に沿った金額の8063万円に引き上げられ、翌 31日、それに近い 8019万円で同社との随意契約が結ばれた。

 

課長は読売新聞の取材に対し、「( 年度末の )3月中に契約できなければ、面倒な手続きになると考えた。早期に決着させるため、先に総額を決める手もあると思っていた。( メールの文面は )望ましくない表現だった 」と述べた。

 

 

 

 

クジラの処理費を巡り、横山英幸市長は読売新聞が報じた後の1月4日、「( 契約手続きは )違法性はなく、適正だった 」と述べ、調査には否定的だった。しかし、市契約管財局は、読売新聞の指摘でメールの内容を把握したことなどを受け、「 試算額が適正に見積もられたのかを調べる必要がある 」と判断。同社の担当者は元市職員で課長と親しいといい、同局はこうした事情も含めて調べるとみられる。

 

市大阪港湾局の丸山局長は課長の進言を考慮したかについて、「 メールのやり取りは非公開にしており、答えられない 」としている。

 

 

同局では、契約の経緯に関する問題とは別に、総務課長が昨年1月下旬、同じ同社の担当者に日本酒を贈っていたことも判明し、市総務局が贈答の趣旨などを調べている。

 

 

 

 

市長が ホンマに

胸を張って見積もりの中身を

市民に公開できるモンなん?

 

市民そっちのけの密約って感じやねぇ。