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大山登山中の男性

身動き取れず 救助要請 鳥取県大山町

 

日本海テレビ 2024年2月11日(日)

12時02分 配信

 

琴浦大山警察署

 

 

2月11日 午前9時21分ごろ、鳥取県大山町の大山7合目から8合目付近で登山をしていた男性が身動きが取れなくなり、近くにいた別の登山者が警察に救助を要請しました。

 

けがの有無など詳しい状況は分かっていません。

 

現在、警察と消防が向かっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「声が聞こえた」

大山で男性不明 別パーティーが救助要請

 

BSS山陰放送 2024年2月11日(日)

13時06分 配信

 

山陰放送

 

11日、鳥取県の大山を登山中のパーティーが、男性1人が救助を求めていると警察に通報しました。

 

 

「声が聞こえた」大山で男性不明 別パーティーが救助要請

 

 

 

 

 

 

 

 

琴浦大山警察署によりますと、11日 午前9時20分ごろ、大山を登山中のパーティーが、離れた場所から男性の声がするのに気づき、救助を求めていると判断して警察に通報しました。

 

場所は大山の7合目から8合目付近で、ガスで視界が良くないものの、救助を求めていたと思われる男性1人の姿が見えたということです。

 

警察署員10数人が現場に向かい捜索していますが、まだ見つかっていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続報】                  

大山7~8合目で行方不明とされた登山者1人、

2時間半後に合流 命に別条なし

 

山陰中央新報 2024年2月11日 (日)

13時25分

 

大山 ( 資料 )

 

 

鳥取県警琴浦大山署によると、11日 午前9時20分ごろ、同県大山町の大山7合目から8合目付近で、登山者1人の行方が分からなくなったとの救助要請が、別のパーティーの登山者からあった。

 

警察官や消防署員らが現場に向かい、約2時間半後に要救助者と合流した。今のところ命に別条はないという。天候を見極めて、下山することにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏山登山道から滑落したか

鳥取・大山で登山者1人を発見

自力で下山は困難、救助の方法を検討

 

山陰中央新報 2024年2月11日(日)

21時13分 配信

 

山頂部が白くかすんだ大山=11日 午前11時7分、鳥取県大山町大山

 

 

11日 午前9時20分ごろ、鳥取県大山町の大山7合目から8合目付近で「 落とした荷物を取りに行った人が登山道に戻らない 」と別のパーティーから110番があった。

 

【救助要請】大山7~8合目で行方不明とされた登山者1人、2時

  間半後に合流 命に別条なし

 

警察官と民間の冬山パトロールのメンバー計19人が現場に向かい、約2時間半後に要救助者の男性を発見した。夏山登山道から滑落したとみられる。命に別条はないが、自力で下山するのは困難な状態という。

 

現場は悪天候で、救助や下山の方法を検討している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の大山登山で男性100メートル滑落

助けを呼ぶも一晩気付かれず→翌日発見、   

悪天候で下山断念→遭難から2日ぶりに救助、

命に別条なし

 

BSS山陰放送 2024年2月12日(月)

14時48分 配信

 

山陰放送

 

3連休、悪天候の山では遭難も発生しました。

10日、兵庫県から鳥取県大山町の大山へ登山に訪れた兵庫県の男性が約100メートル下へ滑落。

11日に捜索に向かった警察などが男性を発見しましたが、悪天候で下山できなかったため、救助隊とともに頂上避難小屋で一夜を明かし、12日午後に救助されました。

 

 

冬の大山登山で男性100メートル滑落 助けを呼ぶも一晩気付かれず→翌日発見、

悪天候で下山断念→遭難から2日ぶりに救助、命に別条なし

 

福光莉子 記者

「 大山の頂上付近は悪天候で、見えない状況です 」

 

 

 

 

琴浦大山警察署によりますと、11日 午前7半頃、大山( 鳥取県大山町 )を登山中のパーティーが、離れた場所から男性の声がするのに気づき、救助を求めていると判断して警察に通報しました。

 

場所は大山の7合目から9合目付近で、警察や山岳協会の救助隊らが現場に向かい、午前11時50分頃、登山ルートから100メートルほど下にいた男性を発見しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男性(60代)は兵庫県から来て、10日から1人で大山登山中だったということですが、午後、下山中に誤っておよそ100メートル下へ滑落。

動けなくなり、大声で助けを求めていましたが、10日は気付かれず、一夜明けた11日になって、ようやく声が届いたとみられます。

 

11日は夕方までヘリでの救出などを試みましたが、悪天候などから断念。

夜になってから男性を引き上げ、午後11時頃に頂上避難小屋に収容し、警察や山岳協会ら救助隊とともに避難小屋で一夜を明かしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして12日 午後2時過ぎ、スノーボートに乗せられた男性が救助隊とともに登山道入り口まで下山し、その後、救急車で病院へ搬送されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男性は肋骨を折っている可能性があるほか、頭部打撲、両手指に凍傷を負っていますが、命に別条はないということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この連休中、大山の頂上はどのような状況だったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けさ、大山9合目付近で登山客が撮影した写真を見ると、猛吹雪で辺りは真っ白です。

 

 

 

登山者

「 命の危険を感じて撤退しました。( Q.それ以上行くと戻れない? )

 何も見えんかったね 」

「 ちょうど途切れちゃったしね人の流れも 」

 

 

 

 

大山町では12日朝まで強風注意報が発表されるなど、大気が不安定な状態が続いていたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続報】             

2日後に救出 大山で滑落した男性

山岳救助隊がソリに乗せ無事に下山

命に別条なし 鳥取県

 

日本海テレビ 2024年2月12日(月)

16時15分 配信

 

琴浦大山警察署

 

 

鳥取県警琴浦大山警察署は2月12日、大山の登山中に滑落し、身動きの取れなくなっていた兵庫県神戸市の60代の男性を救助したと発表しました。男性は意識もあり、命に別条はないということです。

 

警察によると、男性は2月10日 午前7時ごろから、大山の夏山登山道を経由するルートで、山頂を目指し単独で登山を開始。午後1時ごろには頂上の避難小屋に到着し、午後2時ごろに下山を始めました。

 

しかし、天候が悪く、雪や雲で視界を遮られる「 ホワイトアウト 」に遭遇し、登山道から外れてしまったということです。その後、下山を進める中で、雪に足を取られ、約100メートル滑落し、身動きが取れなくなっていました。男性は、10日 午後から11日朝にかけその場で過ごし、11日 午前7時半ごろに付近を通りかかった登山者に発見されました。近くにいた別の登山者が警察に救助を要請。警察の山岳救助隊17人が助けに向かい、11日 午前11時50分ごろに男性と合流しました。

 

救助隊は、男性を登山道まで引き上げた後、ヘリコプターも使い救助を試みましたが、悪天候のため下山を一旦あきらめ、頂上の避難小屋に移動。避難小屋で一夜を明かし、翌12日 午前9時15分ごろからソリに男性を乗せ、下山を始めたということです。午後2時22分には下山を終え、麓に待機していた救急車に男性を収容しました。

 

警察によると男性は、米子市内の病院に搬送され、健康状態などを確かめています。搬送時、男性の意識はしっかりしていて、命に別条ないということです。

 

警察では、「 冬山の登山は危険を伴うため、 十分な装備を整えるほか、 単独や初心者だけのグループでの登山は避けてほしい 」 「 万が一に備え、必ず登山届を出してほしい 」と呼び掛けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続報】                                        

鳥取県・大山で滑落した男性が下山

山中で2晩過ごす

 

山陰中央新報 2024年2月12日(月)

17時01分 配信

 

山頂部が白くかすんだ大山=11日 午前11時7分、鳥取県大山町大山

 

鳥取県大山町の大山( 1729メートル )で遭難した神戸市の男性会社員(67)が12日、救助され、米子市内の病院に搬送された。鳥取県警琴浦大山署によると、目立った外傷はなく、命に別条はないという。

 

琴浦大山署によると、男性は10日朝、単独で夏山登山道経由で登り始めた。同日午後2時半ごろ、9合目付近で雪に足を取られて100メートルほど滑落。身動きが取れなくなり、一夜を明かした。翌11日に通りがかった別の登山者が発見。山岳救助隊が登山道上まで引き上げたが、天候不良のため、頂上の避難小屋に一時的に待機した。12日に天候の回復を待って下山した。