バックカントリースキーで男性が行方不明に
遭難相次ぐ北アルプス八方尾根で15日も
天候見ながら16日も捜索へ
SBC信越放送 2024年1月15日(月)
17時42分 配信
信越放送
北アルプスの八方尾根 ( はっぽうおね ) 付近でバックカントリースキーをしていたとみられる男性1人の行方が分からなくなっています。
バックカントリースキーで男性が行方不明に 遭難相次ぐ北アルプス八方尾根で15日も
天候見ながら16日も捜索へ
警察によりますと、行方が分からなくなっているのは男性1人で、15日 午前、男性と一緒にスキーをしていた人から、警察に遭難した旨の通報がありました。
男性は仲間と4人で北アルプスの八方尾根付近でバックカントリースキーをしていたということです。
警察が捜索し、3人は無事が確認されていますが、男性1人と連絡が取れていません。
警察は、16日も天候を見ながら地元の遭対協などと捜索する予定です。
八方尾根では14日、バックカントリースキーをしていた栃木県の男性が雪崩に巻き込まれて死亡するなど、遭難事故が相次いでいます。
北アルプスの八方尾根で男性遭難
4人グループで入山
FNNプライムオンライン ( フジテレビ系 )
2024年1月15日(月) 19時24分 配信
FNNプライムオンライン
北アルプスの八方尾根で、男性1人の行方がわからなくなった。
15日午後、麓から見た「 八方尾根 」。
雪と強い風により、稜線を見通すことができない。
行方がわからなくなっているのは、日本人の男性1人で、 14日、4人グループでバックカントリースキーのため入山したという。
八方尾根では、14日もバックカントリースキーをしていた30歳の男性が雪崩に巻き込まれ死亡していて、警察は、「 事前に気象情報などを十分に確認してほしい 」と呼びかけている。
八方尾根でバックカントリースキーヤー2人遭難
千葉県の52歳男性が依然不明
1人救助 15日は悪天候
NBS長野放送 2024年1月15日(月)
21時05分 配信
長野放送
北アルプスの八方尾根でバックカントリースキーをしていた男性2人が遭難し、1人は救助されましたが、もう一人の行方がわからなくなっています。
遭難したのは東京都東大和市の49歳の男性と千葉県白井市の52歳の男性です。2人は14日、北アルプス八方尾根に他の仲間2人と4人グループでバックカントリスキーのため、入山しました。
15日 午前8時半過ぎ、仲間2人から「 天候が悪く、2人とはぐれて連絡が取れなくなった 」などと警察に通報がありました。
2人はバックカントリーを滑走後、 下山途中に遭難したとみられます。
警察や地元遭対協が捜索し午後、八方池付近で都内の男性を発見・救助、午後6時前に近くの山小屋に収容しました。疲れはあるもののけがないということです。
千葉県の男性は見つからず、現在も行方が分かっていません。連絡も取れない状況ということです。
八方尾根は15日未明から朝にかけ30cm以上の雪が積もったとみられ、日中も天候が悪い状態が続いていました。
あす16日も悪天候が予想され、ヘリコプターでの捜索は難しいとみられ、警察は地上から捜索を行う予定です。
北アルプス八方尾根で千葉県の男性が行方不明
バックカントリースキー中に遭難
捜索も発見に至らず
NBS長野放送 2024年1月17日(水)
20時33分 配信
資料 北アルプス八方尾根
14日、北アルプスの八方尾根でバックカントリースキーをしていた男性2人が遭難し、1人は15日救助されましたが、もう1人の行方がわからなくなっています。警察などが17日朝から捜索しましたが、発見に至りませんでした。
八方尾根付近でバックカントリースキーをしていた千葉県白井市の52歳の男性が行方不明になっています。
男性は14日、4人パーティーで入山しましたが、悪天候のため仲間とはぐれ連絡がつかない状況だということです。
警察や地元遭対協による捜索は、16日は悪天候のため見合わせました。
きょう17日朝から上空から新潟県警のヘリ、地上からは大町警察署の山岳遭難救助隊が捜索しましたが、発見に至りませんでした。
あす18日は天候を見て、捜索する予定です。
スキー場管理区域外でアメリカの男性が道迷い
救助要請も未明に自力下山
早朝から救助に向かうため入山準備中 ・・・
警察に連絡は朝
NBS長野放送 2024年1月18日(木)
10時44分 配信
資料 大町警察署
17日、長野県白馬村北城の源次郎沢付近の山中 ( 標高約1100メートル ) でアメリカの40代男性が遭難しましたが、18日、自力で下山していたことが確認されました。
男性は17日、9人のグループで白馬村にあるスキー場を訪れ、コースを滑走していたところ、管理区域外に逸脱して道に迷い、行動不能になりました。
本人から友人を通じて、17日 午後5時半過ぎ、警察に救助要請がありましたが、男性は18日未明に自力で下山し、宿泊先のホテルに戻っていました。
警察にはホテルを通じて、18日朝、連絡があったということです。大町警察署の山岳遭難救助隊は18日早朝、救助へ向かうため、入山準備をしていました。