崖下の沢に顔が浸かり溺れる ・・・
登山道から滑落し死亡した女性は “ 溺死 ”
約14m下まで滑り落ちる
石川テレビ 2023年6月18日(日)
16時40分 配信
小松警察署
17日、石川県小松市の鞍掛山で登山道から滑落して死亡した女性は、崖下の沢に顔が浸かったことによる溺死だったことが分かりました。
この事故は17日 午後1時40分ごろ、小松市滝ヶ原町にある鞍掛山の登山道で友人たちと下山中だった金沢市古府町2丁目に住む女性 (76
) がおよそ13.7m下まで滑り落ちて死亡したものです。
その後の調べで、女性は滑り落ちる時に頭を強く打ったり首の骨を折ったりして意識不明となり、崖下の沢に顔が浸かったまま溺死していたことが分かりました。
当時は降雨や足場の悪さなどはなかったということですが、警察は女性が何らかの原因で足を滑らせたとみています。
標高478メートルの山から滑落し
死亡の女性(76)
死因は顔が沢の水に浸かったことによる溺死
石川・小松市
MRO北陸放送 2023年6月18日(日)
18時26分 配信
北陸放送
17日午後、石川県小松市の鞍掛山の登山道から滑落した女性が死亡した事故で、死因は女性の顔が沢を流れる水に浸かったことによる溺死と分かりました。
17日 午後1時40分ごろ、小松市にある標高478メートルの鞍掛山で、女性が登山道から崖下に滑落し死亡しました。
警察によりますと、亡くなったのは金沢市古府の無職・本田美乃里さん(76)で、友人2人と共に山を下りていたところ、約14メートル崖下に滑落したということです。
本田さんは登山道から滑落した際に頭を強く打つなどし意識を失ったとみられていて、直接の死因は顔が沢を流れる水に浸かったことによる溺死でした。