太平洋戦争の置き土産 ・・・ | 大阪ミナミの山小屋(別館)だより

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いつしか忘れ去られようとしている

 

 

昭和の記憶   

   戦争の記憶 ・・・

 

 

大阪大空襲 ( 1945年6月1日 )

 

 

大阪大空襲 ( 1945年6月1日 )

 

もぅ あの悲劇を伝承する人すら少なくなってきましたなぁ。

 

今は亡き小屋番の両親ですら大正生まれ、

お手伝い ( 家政婦 ) さんが明治生まれ ・・・

 

昔は、よく戦争の話を聞かされたモンですわ。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカの1トン爆弾

不発弾撤去 吹田市で24日に予定

住民に避難呼び掛け JR一部運転取りやめも

 

関西テレビ 2022年7月22日(金)

19時20分 配信

 

関西テレビ

 

 

 

 

 

大阪府吹田市の工事現場で不発弾が見つかり、24日撤去作業が行われます。住民には避難が呼び掛けられ、JRは一部運転を取りやめます。

 

ことし4月、吹田市のマンションの建設現場で、信管と呼ばれる起爆装置が残ったままの不発弾が見つかりました。

 

 

 

 

見つかったのは、アメリカ製の1トン爆弾で、長さおよそ1メートル80センチ、直径およそ60センチで、太平洋戦争当時のものとみられます。

 

 

 

 

吹田市は24日、半径300m、およそ2000人の住民に避難を呼びかけ自衛隊と撤去作業を行うことを決めました。

 

 

 

 

現場の近くには、JR京都線やおおさか東線が通っていて、一部区間の運転を取りやめます。また、警戒区域と周辺の道路は通行止めとなります。

 

 

 

 

 

 

 

不発弾の撤去作業は24日午後0時から始まり、夕方ごろまで続く予定です。

 

 

 

 

 

 

 

不発弾処理が完了、市が安全宣言

JR運転再開、住民避難も解除に

 

朝日新聞デジタル 2022年7月24日(日)

13時42分 配信

 

信管を取り除いた後、クレーンでつり上げられる不発弾 = 2022年7月24日午後1時51分、

大阪府吹田市南吹田3丁目

 

 

太平洋戦争中に投下されたとみられる米国製の1トン爆弾が、大阪府吹田市の工事現場で見つかり、陸上自衛隊が24日正午すぎから現地で進めていた不発弾の処理作業について、吹田市は同日午後1時33分起爆装置にあたる信管を不発弾から取り除く作業が無事に完了した、と発表した。

 

不発弾処理対策本部長を務める吹田市の後藤圭二市長が「 安全宣言 」を出し、現場の半径約300メートルに設定した警戒区域への立ち入り規制を解除した。区域内を通るJR京都線やおおさか東線の運行は午後3時に再開された。避難していた住民約2千人も自宅に順次戻っている。

 

不発弾は長さ180センチ、直径60センチ。陸上自衛隊桂駐屯地( 京都市 )に拠点を置く中部方面後方支援隊の第103不発弾処理隊が処理にあたった。現場には高さ約6メートルの防護壁が作られ、住民の避難後、隊員4人が作業を進めた。

 

不発弾は弾頭と弾底に信管がある。市によると、午後0時6分に弾底側から作業に着手し、同36分に除去した。残る弾頭側は同53分に着手し、午後1時20分に除去したという。

 

不発弾が見つかったのは吹田市南吹田3丁目のマンションの新築現場で、4月27日に工事関係者が掘削中に見つけた。陸上自衛隊が信管に保護キャップを付けるなどの安全措置を講じていたが、動かすと爆発の恐れがあるとして、市などが処理方法や日程を協議してきた。

( 瀬戸口和秀 )

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪・吹田「 不発弾 」撤去が完了

JR西日本は全区間で運転再開

 

関西テレビ 2022年7月24日(日)

15時25分 配信

 

関西テレビ放送    

 

 

大阪府吹田市で見つかった不発弾の撤去が完了し、JR西日本は午後3時から全区間で運転を再開しました。

 

不発弾が見つかった吹田市のマンションの建設現場では、24日正午ごろから自衛隊による撤去作業が行われました。

 

付近では朝から、約950世帯・2000人の住民が避難しましたが、不発弾は午後2時半ごろに撤去が完了しました。

 

JR西日本は正午ごろから一部の区間で運転を取りやめていましたが、午後3時から全ての区間で運転を再開しています。

 

 

 

 

 

 

 

大阪・吹田で不発弾処理

JR一部運休、住民避難

 

共同通信 2022年7月24日(日)

17時03分 配信

 

信管が取り除かれた不発弾をトラックに積み込む陸上自衛隊員ら

= 24日午後、大阪府吹田市

 

 

陸上自衛隊は24日、大阪府吹田市のマンション工事現場で4月に見つかった不発弾から信管を取り除き、撤去した。市は半径300メートルの住民約2千人に避難を呼びかけ、周辺を交通規制。JR西日本は正午ごろから約3時間、近くを通る東海道線( 京都線 )などの一部区間で運転を取りやめ、約4万8千人に影響した。

 

市によると、現場は同市南吹田3丁目のJR南吹田駅近くで、午前11時半ごろ、住民の避難誘導を完了。信管が除去され、午後1時半ごろに安全宣言を出した。不発弾は4月27日に発見。太平洋戦争中に投下されたとみられる米国製の1トン爆弾で、長さ約1.8メートル。

 

 

 

大阪大空襲 長堀・御堂筋界隈

 

 

大阪大空襲 北御堂・御堂筋界隈

 

 

大阪大空襲 福島区界隈

 

 

不発弾発見 = 2015年3月16日、大阪難波

 

 

不発弾処理 = 2015年3月16日、大阪難波