● 11472人、死者49人 ・・・ | 大阪ミナミの山小屋(別館)だより

大阪ミナミの山小屋(別館)だより

大阪ミナミの避難小屋 ろっぢ・・・
山と自転車と日本酒が好きな小屋番がお待ちしています。

ちょっと覗いてみようという方、
090-3493-7868 へご予約・お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【速報】 大阪で新たに1万1472人の感染確認

4日連続で前週より減

感染者49人死亡 新型コロナ

 

関西テレビ 2022年2月23日(水)

17時01分 配信

 

関西テレビ 

 

 

大阪府で23日、新たに1万1472人の新型コロナウイルス感染が確認されました。

先週の水曜日の感染者数は、1万2467人でした。

 

これで、前週同曜日の新規感染者数を4日連続で下回りました。

また、新たに感染者49人の死亡が確認されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【2月23日】                        

大阪府の新型コロナ新規陽性者は1万1472人、

病床使用率は75.7%

 

Lmaga.jp 2022年2月23日(水)

19時20分 配信

 

大阪府庁(大阪市中央区) 

 

 

大阪府は2月23日、新型コロナウイルスの新規陽性者を1万1472人確認したと発表 ( うち類似症は740人 ) 。また、新たに49人の死亡が判明した。

 

この日おこなわれた検査数は3万939件で、陽性率は34.7%。前日の65.6%から大きく減少するもの、病床使用率は75.7%で、非常事態の目安である50%以上を超えており、依然予断を許さない状況が続いている。

 

現在治療中の患者は48万人を超え、入院患者は前日比165人増の3086人 ( うち重症者は246人 ) 。入院患者の90%超を70代以上が占めており、府は22日、臨時の医療施設、診療型の宿泊療養施設の計600床を高齢者専用とし、医療ひっ迫を緩和する方針を打ち出した。

 

また、この日は50~100代の男女49人の死亡が確認され、累計死者数は3739人となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪府                      

感染者49人が死亡 50歳代~100歳代

重症病床使用率は46.1%に

 

関西テレビ 2022年2月23日(水)

19時37分 配信

 

関西テレビ 

 

 

大阪府では23日、新たに1万1472人の感染が確認され、50歳代から100歳代の49人が死亡しました。

 

検査数は、3万939件で陽性率は、34.7%です。

 

重症病床で治療を受ける軽症・中等症患者を含む実質の重症病床使用率は46.1%となり、軽症・中等症病床使用率は81.3%です。

 

 

 

 

 

 

 

 

救急搬送 「46病院に断られた」

コロナ拡大、大阪の医師が見た現実

 

朝日新聞デジタル 2022年2月23日(水)

11時00分 配信

 

大阪市役所 

 

 

新型コロナウイルスの第6波で急速な感染拡大に見舞われ、病床の逼迫 ( ひっぱく ) が続く大阪市。今月5日、かかりつけの患者の救急搬送に立ち会った医師は、受け入れ先が全く決まらない状況を目の当たりにした。医師も同乗した救急車で救急救命士は電話をかけ続け、「 46病院に断られた 」 という。

 

大阪市平野区の 「 なかのクリニック 」 の中野明弘医師(63)は今月5日午後9時ごろ、かかりつけの男性患者(63)から、「 息が苦しい 」 と連絡を受けた。男性は気胸で2度の手術歴がある。90%を下回ると呼吸不全の可能性があり対応が必要とされる血中酸素飽和度は、88%まで低下していた。新型コロナの感染の有無はこの時点では分からなかったが、中野医師はすぐに救急車を呼び、男性の自宅へ駆けつけた。

 

搬送先の病院の医師に男性の症状を説明するため、中野医師も救急車に同乗した。救急救命士が2次救急病院に電話をかけ続けたが、「 すでに満床 」 「 対応中で無理 」 「 手いっぱいだ 」 という断りの回答ばかり。X線やCTなど、「 せめて検査だけでも 」 という希望も受け入れられなかった。

 

最初に連絡を受けてから4時間が経った午前1時ごろ。中野医師の提案で3次救急病院に初めて連絡したところ、「 2時間待ってもらえたら受ける 」 と返答があり、男性は午前3時にようやく診察を受けることができた。中野医師が 「 全部でいくつの病院に断られたの?」 と尋ねると、救急救命士は 「 46病院です 」 と答えたという。男性はその後、病院で新型コロナの陽性が判明し、3日間入院。症状が改善した後は別の病院に移った。

 

総務省消防庁のまとめでは、新型コロナの感染拡大の影響で救急搬送先がすぐ決まらない 「 救急搬送困難事案 」 は、大阪市消防局で今月13日までの1週間に588件で、昨年の同じ時期の2.6倍。男性の搬送先が決まらなかった日を含む、今月6日までの1週間も552件に達した。大阪市消防局は朝日新聞の取材に 「 断られた病院の数は数えていない 」 と回答した。

 

中野医師は 「 病床が逼迫していると聞いてはいたが、これが大阪の今の医療態勢なのかと驚いた。救急車1台が患者さん1人を運ぶ病院すらないなんて 」 と振り返った。

( 浅沼愛 )