初の死亡事故
読売新聞
時代の最先端を行く鉄道技術 ・・・
要・不要に関係なく
強引に建設が進められているリニア中央新幹線 ・・・
ホンマに安全?
リニア工事現場の発破作業で崩落事故、
2人搬送され1人は意識不明
読売新聞オンライン 2021年10月27日(水)
21時09分配信
27日午後7時20分頃、岐阜県中津川市瀬戸のリニア中央新幹線 「 瀬戸トンネル 」 の工事現場で、発破作業に伴う崩落事故があったと119番があった。
県警中津川署によると、トンネル内にいた男性作業員2人が救急搬送され、1人が意識不明だという。もう1人は意識はあるが、けがの程度はわかっていない。
岐阜県のホームページによると、瀬戸トンネルは全長約4.4キロメートル。工期は2018年8月~26年6月となっている。
リニア中央新幹線 中津川市落合 瀬戸トンネル工事現場
リニア新幹線/長大トンネル工事が本格化/発注・大深度地下手続き推進
( 日刊 建設工業新聞 2018年3月23日 )
地下80メートル リニア中央新幹線トンネル工事現場を初公開 JR東海
( 毎日新聞 2019年11月26日 )
リニア中央新幹線トンネル工事現場で“崩落”
2人けが1人は重傷
NHK NEWS WEB 2021年10月27日
21時14分
NHK
警察や消防によりますと27日 午後7時20分ごろ、岐阜県中津川市のリニア中央新幹線 「 瀬戸トンネル 」 の工事現場で 「 崩落があった 」 と消防に通報があったということです。中津川市消防本部によりますと、2人がけがをして病院に運ばれていて、このうち1人は重傷でもう1人は中等症とみられるということです。警察や消防が事故の詳しい状況を調べています。
瀬戸トンネルとは
JR東海によりますと、リニア中央新幹線の 「 瀬戸トンネル 」 は岐阜県中津川市にあるおよそ4.4キロの本線トンネルと、およそ600メートルの非常口となるトンネルなどを造る工事がおととし1月に着工し、現在は非常口用トンネルの工事が行われているということです。
【 追記 】
リニア工事現場の発破作業で崩落事故、
1人死亡で1人は足など骨折
読売新聞オンライン 2021年10月27日(水)
21時09分配信
崩落事故があったリニア中央新幹線「瀬戸トンネル」の工事現場出入り口
( 27日午後9時11分、岐阜県中津川市瀬戸で )
27日 午後7時20分頃、岐阜県中津川市瀬戸のリニア中央新幹線 「 瀬戸トンネル 」 の工事現場で、崩落があったと119番があった。県警中津川署によると、トンネル内にいた福井県美浜町、小板孝幸さん(44)が死亡、愛知県長久手市の男性(52)が足などを骨折した。
JR東海によると、崩落したのは本線トンネルに資材などを運び込む作業用トンネル ( 約600メートル ) の掘削現場。2人は入り口から約70メートルの地点で発破後の状態を点検中、崩落に巻き込まれたという。リニア工事で死者が出たのは初めて。
瀬戸トンネルは全長4.4キロで2019年1月に着工。建設予定の岐阜県駅 ( 仮称、中津川市 ) ― 長野県駅 ( 同、長野県飯田市 ) 間に位置する。作業用トンネルの掘削は今年6月に始まった。
最終更新:10月28日(木) 0時23分
L0 系 950番台 車内 ( 中間車 ) : 文春オンライン
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全線の90%ほどがトンネル ・・・
速さ以外に何の魅力も感じられないリニア新幹線。
最新技術といえば聞こえは、エエけど
ホンマに今の日本に必要なん!?
開業のお祭りムードのブームが過ぎると ・・・
高額になるであろう運賃・料金による利用の沈滞と
長い闇の中を行くという味気なさ
そして
長いトンネルの中での事故 ・・・
安全性と安全対策、
期待通りの経済効果を産み出せるんやろかねぇ?
その前に
この先の工事で、どれだけの犠牲者が出ることやら ・・・