【速報】 緊急事態宣言を全面解除へ
大阪府・吉村知事、飲食店の措置などは
「段階的に解除していくべき」
関西テレビ 2021年9月27日(月)
19時13分配信
関西テレビ
政府は27日、19都道府県の緊急事態宣言と8県のまん延防止措置を全面解除する政府案を決めました。
大阪府でも今月30日を期限に宣言が解除されることとなります。
全面解除は4月4日以来となる大阪府。
吉村知事は27日に 「 緊急事態宣言解除になっても、段階的に解除していくべきだと思っているので、例えば、夜のお酒の提供時間を ( 午後 ) 8時とか8時半とか、あるいは、営業は、9時までとかという要請はしていく 」 と話していて、ゴールドステッカー認証がない店は、引き続き酒の提供を認めない方針です。
緊急事態も酒類提供禁止も
「解除すべき」 松井・大阪市長
朝日新聞デジタル 2021年9月24日(金)
15時30分配信
松井一郎・大阪市長
19都道府県に出ている新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言をめぐり、大阪市の松井一郎市長は24日、大阪府については30日で宣言を解除すべきだとの考えを示した。
宣言解除に伴い、飲食店などに求めている午後8時までの営業時間短縮は緩和し、酒類の提供停止は解除するべきだとした。記者団に語った。
松井氏は 「 緊急事態という言葉で人流を抑制するのは無理だった。( 新規感染者の ) 数字と病床の稼働率を抑えることができれば、緊急事態はもう解除するべきだ 」 と強調。
緊急事態宣言解除後の飲食店などへの対応については、「 ( 営業 ) 時間や ( 入店 ) 人数は、ある程度の ( 制限への ) 協力要請が必要だと思っている 」 と述べた。
大阪府の吉村洋文知事は宣言解除の是非について 「 今週末に判断したい 」 としている。