船場からの悲鳴 ・・・ | 大阪ミナミの山小屋(別館)だより

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船 場

 

 

商いの街 大阪を代表する商業地 ・・・

船場にも

新型コロナ禍の逆風は、厳しいようですなぁ。

 

 

 

 

 

コロナ禍で閉店、常連客に「感謝」

客足遠のく大阪船場

 

朝日新聞デジタル 2021年1月24日(日)

6時00分配信

 

閉店時間となり、店先に貼っていたお客への感謝のメッセージをはがす店長の両角さん(右)

= 2021年1月23日午後、大阪市中央区の船場センタービル

 

ファッションや飲食店など約800店が並ぶ大阪市中央区の複合施設 「 船場センタービル 」 では23日、新型コロナウイルスの感染拡大で客が減り、雑貨店が閉店した。旅行需要の減少で、雑貨店近くのかばん屋も2月末の閉店を決めた。開業から50年が過ぎた同ビル内の店舗にも、コロナ禍の影響が出ている。

 

 

「ありがとうございました」。買いに来てくれた常連客に店先で一礼する店長の両角さん(右)

= 2021年1月23日午後、大阪市中央区の船場センタービル

 

 

 

閉店したのは8号館にある雑貨店 「 Shop シュペブリ 」。約5年半にわたり、化粧品や抗菌グッズなど、美容と健康に役立つ商品の販売を続けてきた。店長の両角 ( もろずみ ) 由美さん(59)は 「 常連客や近所の他店の店主の方々らに支えられ、これまでやってこられました。感謝の気持ちでいっぱいです 」 と話した。

 

同店は今後インターネットや電話での販売再開を予定している。

( 小川智 )

 

 

 

平日は、ほぼ毎日のように通っている

船場センタービル

 

 

 

 

中央大通り ( 阪神高速下 ) の

東西 約1キロに

約800もの店舗など商業施設がひしめいている商業ビル。

 

規模が大きいだけに目立つんが ・・・

シャッターを下ろした空き店舗。

 

 

 

 

まぁ 新型コロナの感染拡大が原因というより

インバウンドの蒸発による

消費の落ち込みが原因やないやろかねぇ ・・・

 

 

 

 

1970年、

中央大通りの開通と同時に誕生した船場センタービル

既に、50年もの年月を経てるんですなぁ ・・・

 

しかし

近年、益々加速する大手企業による

商業施設の市中進出により 個人経営や中小の店舗は

廃業・撤退を余儀なくされ ・・・

 

店舗の入れ替わりが激しいというんが

今の大阪の現状。

 

それに加えて、

緊急事態宣言をうけて府からの時短営業や休業要請。

もぅ 小規模な店舗は、

踏んだり蹴ったり ですなぁ ・・・

 

まぁ インバウンドを当て込んで

事業を拡大し過ぎて、二進も三進もいかんようになって

店をたたむところも多いんやろなぁ。