年末年始、天候悪化に要注意 ・・・ | 大阪ミナミの山小屋(別館)だより

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越年登山

 

 

天候悪化に要注意

 

 

 

 

 

 

冬の八ケ岳登山安全に

諏訪地区遭対協が相談所開設

 

長野日報 2020年12月27日(日)

7時03分配信

 

天狗岳に登る登山者に安全登山を呼び掛ける遭対協の高橋正男隊長(左)=唐沢鉱泉

 

諏訪地区山岳遭難防止対策協会 ( 遭対協 ) は26日、八ケ岳連峰の美濃戸口、奥蓼科、唐沢鉱泉の3カ所の登山口に冬山登山相談所を開設した。隊員が装備や登山届の提出の確認、登山道の情報提供などを行い、登山者に安全登山を呼び掛けた。

 

このうち、今月2件の山岳遭難事故が発生している天狗岳への主要登山口・唐沢鉱泉では、高橋正男隊長が日帰り登山者らに声掛けを行い、「 悪天候の前に下山するなどの安全登山を心掛けてほしい 」 と登山者にアドバイスを送っていた。静岡市から訪れた西尾哲也さん(28)と川村拓さん(27)は日帰りで天狗岳に登るといい、「 無理をせず、山を楽しみたい 」 と話していた。

 

相談所は30、31日、1月9日にも開設する。茅野署と遭対協によるパトロールは、30、31の両日、それぞれ日帰りで実施する予定。例年開いている山小屋相談所は、今回は開設しない。

 

同署などによると、今年の八ケ岳での山岳遭難事故件数は25日現在で32件 ( 前年比8件増 ) 。 遭難者は33人で、内訳は死者5人、行方不明1人、負傷者18人、無事救助9人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県警 「 安易な登山はしないで 」

年末年始、県内は北部中心に大雪の恐れ

昨季は冬山で7人死亡

 

NBS長野放送 2020年12月27日(日)

18時08分配信

 

長野放送

 

年末年始は冬型の気圧配置が強まり、長野県内は北部を中心に大雪となる恐れがあります。県警は 「 安易な登山をしないよう 」 呼びかけています。

 

県警は、年末年始、アルプスや八ヶ岳連峰などの登山口に相談所を設け、パトロールを実施します。今シーズンはコロナ禍で、「 密 」 を避けられるレジャーとして登山に注目が集まるなか、県警は 「 計画書の提出など準備をしっかり行い、技量や体力に見合った登山をするよう 」 呼びかけ、ヘリで撮影した積雪状況をホームページやツイッターで公開するとしています。

 

昨シーズン、県内の冬山では43件の遭難が発生し、7人が死亡しました。

 

 

 

 

 

 

 

山岳遭難37件 2010年以降で最多に

コロナ影響か、近場の登山で多発

 

河北新報 2020年12月28日(月)

11時44分配信

 

宮城県内で今年発生した山岳遭難が11月末現在で37件となり、直近の10年で最も多くなった。身近な山で山菜やキノコを採るため遭難するケースが多発しており、県警は防寒対策や携帯電話の充電といった準備を整えるよう呼び掛けている。

 

 

 

遭難の件数と人数の推移はグラフの通り。9月で既に、過去10年で最悪だった2018年の28件を上回った。遭難したのは44人。うち6人が死亡し、5人が重傷、4人が軽傷を負った。

 

死亡した6人のうち、3人の死因は低体温症で、いずれも山菜、キノコ採りのため入山した人だった。

 

場所は船形連峰10件 ( 19年3件 ) 、二口山塊4件 ( 同1件 ) といった仙台圏に近い山が増加。「 その他 」 として集計している里山なども15件 ( 同8件 ) と増えた。栗駒山系5件 ( 同8件 ) 、蔵王連峰2件 ( 同5件 ) は減った。

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、山岳関係団体が登山の自粛や県境をまたがない日帰り登山から始めることなどを呼び掛けた影響があるとみられる。

 

県警によると、遭難した人の中には、携帯電話の充電が十分でなかったため、衛星利用測位システム ( GPS ) で居場所を調べることができず、捜索に時間を要した例があった。軽装で防寒着や雨具、非常食を持たない人や、夜明けとともに再び奥地に向かい、犠牲になった人もいたという。

 

県警地域課は 「 事前の準備が不十分とみられるケースもあった 」 と指摘する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天候悪化に注意を

越年登山者が入山   長野

 

SBC信越放送 2020年12月30日(水)

12時15分配信

 

天候悪化に注意を 越年登山者が入山 長野

 

 

 

 

年末年始を信州の山で過ごそうという人たちの入り込みが始まっています。

 

 

 

松本市の上高地に通じる釜トンネルの前にはおととい、地元の遭対協と警察が登山相談所を設置しました。

 

 

 

 

けさは時折激しい雪が降る中、上高地を日帰りで散策する人が入山したほか、悪天候により北アルプスで足止めされたという東京の大学の山岳部員が、予定より2日遅れて下山してきました。

 

 

 

 

山岳部の学生は、「 雨が降っちゃたので雪崩が心配、僕たちは下山しましたけどこれから上がっていく人もいっぱいいたので 」 と話していました。

 

 

 

 

年末年始は悪天候が予想されていることもあり、登山相談所を通った人は去年の同じ時期に比べて半分以下に減っています。

 

 

 

 

救助隊は決して無理をせず、安全第一で行動してほしいと呼びかけています。

 

 

 

 

もぅ 結構 長く続いてる

巷の 登山ブーム。

 

そのせいか、昔では考えられないような

初心者が、いきなり ・・・

険しい雪山にも登るようになりましたなぁ。

 

加えて 新型コロナウィルスの感染拡大の影響で

俄かに登山やトレッキングが注目され ・・・

 

今年は、いつになく

遭難者が多かったとか ・・・

 

 

 

 

 

兎も角、充分に

お気をつけて ・・・