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山岳遭難者 救助後に 「 コロナ 」 感染の疑い

一時、救助隊員ら10人ほどが自宅待機に

県 「 登山も自粛を 」

 

NBS長野放送 2020年4月28日(火)

13時05分配信

 

 

長野放送

 

長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳連峰で遭難して救助された36歳の男性に感染の疑いが発覚し、救助にあたった隊員10人ほどが一時自宅待機となっていたことがわかりました。

 

長野県警によりますと今月25日、八ヶ岳連峰阿弥陀岳に単独で入山した東京都新宿区の36歳の自営業の男性が尾根から滑落して遭難し、県警ヘリで救助されました。

 

男性は病院に搬送されましたが、左手首を骨折するなど重傷です。

 

県などによりますと、その後、男性に新型コロナウイルスへの感染の疑いが発覚。結果的に感染者ではありませんでしたが、救助にあたった隊員10人ほどが一時自宅待機となったということです。

 

県は 「 感染防止に配慮した救助活動は非常に困難 」 として、登山の自粛を呼びかけていて、主な登山口にある駐車場の閉鎖も求める方針です。

 

県がこの週末に北アルプスと八ヶ岳の登山口で行った調査では49人の入山を確認し、そのうち19人が県外からの登山客でした。

 

 

 

 

 

 

 

救助した遭難者が感染疑い

山岳救助隊も自宅待機に

 

テレビ朝日系(ANN) 2020年4月28日(火)

19時45分配信

 

 

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 

山岳救助隊の隊員が新型コロナウイルスに感染した疑いで自宅待機していたことが分かりました。

 

防護服に身を包んで救助作業をする長野県警の山岳救助隊員。県などによりますと、八ケ岳で25日に遭難が発生し、東京の男性(36)が県警のヘリで救助されました。しかし、男性は救助後に新型コロナウイルスに感染している疑いがあると分かり、救助隊員やパイロットが一時、自宅待機する事態となりました。救助された男性は検査の結果、陰性でした。

 

 

 

 

 

 

山岳救助、機能しない恐れ

遭難男性感染疑い ・・・ 「 慎重な行動を 」

 

信濃毎日新聞 2020年4月28日

 

八ケ岳連峰・阿弥陀岳(2805メートル)近くで25日に遭難し、県警ヘリコプターで救助された都内の自営業男性(36)に一時、新型コロナウイルス感染の疑いが浮上し、陰性との結果が判明するまで2日間、救助に当たった県警山岳遭難救助隊員ら10人前後が自宅待機を余儀なくされたことが27日、分かった。県内の山岳救助でのこうした事例は初めて。

 

 

本格的な春山シーズンを迎えた県内山岳で、遭難者に新型コロナウイルス感染の疑いが出て、救助に当たった県警山岳遭難救助隊員らが一時自宅待機する事態になった。県警ヘリは、隊員各9人の2班態勢で運航。今回のような救助が続くと、2班とも出動できなくなる可能性もある。県消防防災ヘリは機体修理のため運航を休止中で、他県にヘリ出動を依頼する状況も生じかねない。

 

同隊は大型連休前から、携帯電話などで救助要請があった場合、遭難者に体調を聞き取り、感染が疑われる場合は防護服を着けるよう準備。今回、救助を要請した男性には発熱などの症状はなかったという。県警山岳安全対策課によると、使い捨ての防護服は十分な数量がなく、症状の有無にかかわらず毎回着用するのは難しい。

 

男性が入山した登山口 「 美濃戸口 」 近くの八ケ岳山荘によると今春、入山者は例年より9割ほど減っているが、25日は10人ほどが入山。都市部からの日帰り登山が可能な八ケ岳などでは今後もある程度入山すると見込まれる。

 

大型連休中の登山を巡っては 「 日本山岳・スポーツクライミング協会 」 ( 東京 ) など山岳関係4団体が自粛を求める声明を発表。諏訪地区山岳遭難防止対策協会の高橋政男・山岳救助隊長は体調の聞き取りなどで 「 ( 救助隊が ) すぐ助けに行けないかもしれないと考えてほしい 」 とし、入山する際は慎重な行動をするよう呼び掛けている。

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスなど登山口の駐車場閉鎖へ

長野県 「 限りなくゼロ目指す 」

 

毎日新聞 2020年4月28日(火)

19時27分配信

 

 

「 3密 」 を避けるために屋外で報道陣の取材を受ける阿部守一長野県知事 ( 左端 ) 

= 県庁で2020年4月7日午前11時31分

 

長野県の阿部守一知事は28日、本格的に始まるゴールデンウイークの登山客を抑制するため、北アルプスなどの主要登山口の駐車場を閉鎖するよう管理者に依頼する考えを明らかにした。春山シーズンは例年、県外を含む多くの登山客でにぎわうことから、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために 「 限りなく登山客ゼロを目指す 」 としている。

 

25、26日に調査した結果、登山客のほぼ全員が車で訪れていたという。登山口に向かうバスやロープウエーなどの公共交通機関は全て運休しており、交通手段は車しかない状態だった。

【 島袋太輔 】

 

 

 

 

 

 

 

「 山に登らないで!」    訴え

山頂で密集の恐れも

 

テレビ朝日系(ANN) 2020年4月22日(水)

19時39分配信

 

 

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 

番組が注目したのは 「 登山自粛 」 です。日本山岳会などが山に登らないように注意を呼び掛けています。

 

ゴールデンウィーク、山は登山客でにぎわいます。登山道や山頂はスペースが狭く、密集状態になりかねません。これを心配した山岳関係団体がこう警告しました。

 

山岳四団体の声明 : 「 都市を離れ、清浄な空気と自然を求めての登山やクライミング行為は山岳スポーツ愛好者自身が感染するリスクを高めます 」

 

登山家の野口健さんもツイッターで登山の自粛を呼び掛けています。一方、その救助隊も今、山に登るのは危険だと指摘します。

 

東京都山岳連盟、救助隊隊長・金子秀一さん : 「 ( 今でも ) まだ登る人はいます。例え救助に行けてヘリコプターで搬送しても、すぐに処置を受けられない可能性がある。長い時間 ( 処置を受けないで ) 待っていると、骨折部位とかで血栓等ができて最悪の場合は命に関わると 」

 

山岳四団体の声明 : 「 山岳スポーツを愛する皆様の他者への思いやり、そして、何よりご自身の感染防御に専心され事態の収束を見るまでは、山岳スポーツ行為を厳に自粛して頂きますよう、山岳四団体としてお願い致します 」

 

 

 

 

 

 

野口健さん、                  

遭難者がコロナ疑いで救助隊自宅待機に

        「 名前の公表も検討すべき 」

 

スポーツ報知 2020年4月28日(火)

11時40分配信

 

 

野口健さん

 

登山家の野口健さん(46)が28日、自身のツイッターを更新。八ヶ岳連峰で遭難した男性に新型コロナウイルス感染が疑われ、長野県警の救助隊員らが一時自宅待機となったニュースに言及した。

 

報道によると、救助された男性は収容後の病院でコロナ感染の疑いが浮上。救助隊員も濃厚接触者として自宅待機となったが、男性がPCR検査で陰性と判明したため自宅待機は解除されたという。

 

野口さんは、このニュースを報じるネット記事を貼付し 「 命が助かったのはよかった。しかし、再三、登山の自粛が叫ばれている中での登山&遭難。しかも肺炎のような症状があったとの報道に更に驚かされた 」 とツイート。

 

「 遭難した彼は名前を公開されたら困るだろう。困ると思うならやめておく事 」 とし、「 GW中に更なる遭難が発生する可能性大。その時には名前の公表も検討すべき 」 とつづった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホリエモン  登山遭難者コロナ感染騒動に

「 そもそも登山って危険なんじゃないの 笑 」

 

東スポWeb 2020年4月28日(火)

12時38分配信

 

 

堀江貴文氏

 

実業家の堀江貴文氏(47)が28日、登山遭難者がコロナ感染の疑いで、救助隊員にも影響を及ぼした件についてツイッターに投稿。「 結局コロナ陰性だし、そもそも登山で感染したわけじゃないでしょ 」 と、つぶやいた。

 

これは25日、長野県・八ヶ岳連峰・阿弥陀岳で、男性登山者が遭難。肺炎の症状があり、コロナ感染の疑いでPCR検査を受け、陰性の結果が出るまで救助にあたった救助隊員・パイロットら10人以上が自宅待機を余儀なくされたというもの。

 

この経緯について堀江氏は 「 そもそも登山って危険なんじゃないの笑。毎年たくさんの人が亡くなっているよね 」 とし、さらに 「 そもそも遭難してる時点で救助隊員を命の危機に晒してる。どこまで許容するかの問題でしょこれ 」 と自身の考えを述べた。

 

堀江氏は23日のツイッターで登山自粛を訴える野口氏について 「 頭悪すぎて笑う 」 と投稿している。