値上げの春 ・・・ | 大阪ミナミの山小屋(別館)だより

大阪ミナミの山小屋(別館)だより

大阪ミナミの避難小屋 ろっぢ・・・
山と自転車と日本酒が好きな小屋番がお待ちしています。

ちょっと覗いてみようという方、
090-3493-7868 へご予約・お問い合わせください。

 







イメージ 1


イメージ 2


コーヒー290円に きょうから値上げ
人件費高騰で8年ぶり
 
フジテレビ系(FNN) 2019年2月15日(金)
18時07分配信

 
イメージ 3

スターバックスが、15日から値上げ。
 
スターバックスコーヒージャパンは、全ての飲料のおよそ3割にあたる定番の飲料類などを10円から30円値上げした。
 
ショートサイズの 「 ドリップコーヒー 」 は280円が290円に、「 キャラメルマキアート 」 は380円が390円に引き上げられたほか、トールサイズの「 抹茶クリームフラペチーノ 」 は470円が490円に値上げされた。
 
食事メニューや、コーヒー豆などは据え置く。
 

イメージ 4

 
コーヒー豆などの原材料や人件費などが高騰していることや、従業員の労働環境向上のためで、大幅な値上げは2011年2月以来、8年ぶり。
 

イメージ 5



イメージ 6












 スタバ も ココイチ も値上げ 、
「 ステルス 」 は限界に
 
日経ビジネス 2019年2月20日(水)
5時00分配信

 
イメージ 7
 
16年以降、新しいパッケージになった 「 明治おいしい牛乳 」 も4月に価格が引き上げられる


食品や外食で値上げの動きが顕著になっている。2月15日にはスターバ
ックスコーヒージャパンが 「 ドリップコーヒー 」 や 「 キャラメルマキアート 」 など定番の飲料商品の価格を改定し、10円から20円程度引き上げた。定番商品の全体的な価格改定は2011年以来、8年ぶりだという。
 
そのほかにも様々な商品で価格改定の動きが広がっている。2月に入ってから発表された主要な価格改定だけでも以下のようなものがある。
 
・ スターバックスコーヒージャパン ・・・ 2月15日から 「 ドリップコーヒー 」
   など定番飲料の価格を10円から20円程度引き上げ
 
・ 壱番屋 ・・・ 3月から 「 カレーハウス CoCo 壱番屋 」 の988店舗でポ
   ークカレーを21円引き上げ
 
・ 明治 ・・・ 「 明治おいしい牛乳 」 など牛乳のメーカー出荷価格を4月1
   日出荷分から1.5~3.5%引き上げ。「 明治ブルガリアヨーグルトLB
   81プレーン 」 ( 400グラム ) の希望小売価格を250円から260円に
   するなど、ヨーグルト製品を2.3~4.7%引き上げ
 
・ 味の素 ・・・ 4月からコンソメや塩を値上げ。コンソメの改定幅は出荷価
   格ベースで7~11%アップ ( 一部商品の容量変更含む )
 
・ 日清食品 ・・・ 「 チキンラーメン 」 や 「 カップヌードル 」 などの即席麺、
   即席米飯を6月から希望小売価格ベースで4~8%引き上げ
 
昨年度後半から今年1月までの間には、冷凍食品や、ちくわなどのすり身製品、大容量のペットボトル飲料の価格改定も発表されている。さながら 「 値上げの春 」 到来といった様相だ。
 
相次ぐ値上げは原材料価格の上昇に加え、人件費や人手不足の影響による物流コストの高騰が原因だ。食品メーカーや外食の各社は合理化によってコスト上昇を吸収しようと努力してきた。
 
また価格は据え置きながら製品の内容量を減らす実質的な値上げによって、価格に敏感な消費者の買い控えを回避しながら、コストを転嫁する工夫も重ねてきた。
 
例えば、4月に価格が改定される 「 明治おいしい牛乳 」。前回、価格を改定したのは15年4月だが、その後、16年から18年にかけて全国で順次、新しいパッケージを採用。価格はそのままに容量を1リットルから900ミリリットルに変更した。消費者視点では実質的な値上げに映ったが、明治は 「 遮光性に優れた容器や注ぎやすいキャップを採用した 」 ことや 「 横幅を小さくし、持ちやすくした 」 ことなどを挙げて理解を求めた。今回は、その出荷価格を引き上げることとなった。
 
また同社は昨年4月、450グラム入りの 「 ブルガリアヨーグルトLB 81プレーン 」 を400グラム入りとする一方で、希望小売価格を260円から250円とする容量変更と価格改定をした。こちらは今回、10円値上げして容量変更前の260円に戻る。明治の広報担当は 「 生乳取引価格の引き上げに加え、人件費や物流コストも上がっている 」 と話す。
 
内容量を減らす 「 ステルス値上げ 」 から実際の値上げへ ―― 。この動きが広がっているのは、コスト上昇を吸収する企業努力が限界に近付いていることに加え、「 ステルス値上げ 」 に対する消費者の視線が厳しくなっていることもありそうだ。
 
消費者庁が昨年7月に発表した物価モニター調査によると、「 3年前と比較して実質値上げが増えたと感じる 」 と回答した人の割合が8割超に上った。ネット上には、「 ステルス値上げ 」 をした商品をまとめるサイトも登場している。
 
消費者の立場から見れば、相次ぐ値上げは確かに痛手だ。今年秋には消費税率のアップも控えており、消費全体への影響も懸念される。ただ、値上げは食品メーカーや外食企業にとって自社の商品や価値やブランド力で、顧客である消費者と向き合わなければならない局面でもある。「 ステルス値上げ 」 ではなく実際の値上げの広がりは、企業の実力を問うことになる。
小平 和良、神田 啓晴






コカ・コーラが 27年ぶりに価格改定
大容量PETが中心、物流費・原材料価格の高騰で
 
食品産業新聞 2019年1月8日(火)
16時45分配信
 
イメージ 8
 
       27年ぶりの価格改定となる 「 コカ・コーラ 」
                     ( 1.5L PETボトル ) 


清涼飲料メーカーのコカ・コーラボトラーズジャパンは8日、「 コカ・コーラ 」 など大容量サイズの清涼飲料の価格改定を4月1日出荷分から行うと発表した。同社の価格改定は1992年以来27年ぶり。対象は1.5リットルと2リットル入りペットボトルの大容量製品などで、「 コカ・コーラ 」 のほか 「 
アクエリアス 」 や 「 綾鷹 」 などの16アイテム。希望小売価格で一律20円、6~10%の値上げになる。
 
「 コカ・コーラ 」 の1.5リットル入りペットボトルでは、税抜きの希望小売価格を、現在の320円から340円に値上げする。同社は、大容量を価格改定する理由として、物流費や包材費における1本あたりの影響を考えたためとする。なお、500ml ペットボトルの値上げは現在のところ検討していないという。
 

イメージ 18
  
価格改定対象製品及び改定内容 ( コカ・コーラボトラーズジャパン )
 

同社は価格改定の要因について、「 物流費の高騰に加えて、原材料価格も上昇を続けている。当社ではこれらのコストアップを吸収すべく、生産・オペレーションの効率化や経費削減などの企業努力をしてきたが、その吸収が極めて困難な状況となり、一部製品の価格改定を実施することとなった 」 とし、「 業界のリーダーとして健全な市場成長をリードしていきたい 」 としている。
食品産業新聞
 
 
 
 
 
 
 
コーラ・牛乳・カップ麺 ・・・
値上げ続々 理由は人件費高騰
 
朝日新聞デジタル 2019年2月14日(木)
11時05分配信


イメージ 9
イメージ 10





















 コカ・コーラボトラーズジャパンの 「 コカ・コーラ 」 (1.5リットル ) 。
4月に320円から340円に値上げとなる
( 税抜き、希望小売価格 )
  値上げされる主な商品
 

牛乳やペットボトル飲料など身近な商品が今春、相次いで値上げされる。各メーカーが物流費や人件費の高騰に耐えきれなくなったためだ。価格競争が激しいなかで店頭価格に転嫁するかどうか、スーパーなどは頭を悩ませている。
 
飲料大手はこの春、大型ペットボトル入り飲料を一斉に値上げする。口火を切ったのは27年ぶりの値上げになる 「 コカ・コーラ 」。 4月1日出荷分から希望小売価格を20円引き上げ、税抜き340円になる。
 

イメージ 11


イメージ 12
 
 
乳業大手も主力の牛乳やヨーグルトを4月から一斉に値上げする。カップヌードルやハーゲンダッツのアイスなど、おなじみの食品も引き上がる。


イメージ 13


イメージ 14


イメージ 15
 

値上げの理由として共通するのは、人手不足による人件費と物流費の高騰だ。
 
リクルートジョブズによると、昨年12月の三大都市圏のパート・アルバイトの平均時給は1058円で、3カ月連続で過去最高を更新した。また日本銀行の調査では、昨年12月の企業向けの道路貨物輸送サービスの価格指数は2010年と比べて1割超も高かった。
朝日新聞社

 
イメージ 16
イメージ 17
















 


懐に寒い春になりそうですなぁ ・・・