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北アルプス相次ぎ2人遭難、県警ヘリ救助も死亡

 

読売新聞 2019年4月28日(日) 13時11分配信

 

北アルプスで27日から28日にかけて男性2人が遭難し、いずれも死亡が確認された。

 

27日午後3時半頃、富山、岐阜県境の北ノ俣岳(2662メートル)の尾根で、兵庫県西宮市、会社員土居浩行さん(50)から遭難したとの連絡があった。28日午前5時40分頃に富山県警ヘリで救助されたが、死亡が確認された。

 

28日午前5時頃、富山県立山町の雷鳥沢付近(約2560メートル)で、埼玉県越谷市、無職小川誠さん(79)が雪に埋もれているのを登山者が発見し、110番した。小川さんは県警ヘリで救助されたが、死亡が確認された。

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスで山岳事故相次ぐ 2人死亡

 

富山テレビ 2019年4月28日(日) 13時43分配信

 

富山テレビ放送

 

 

 

北アルプスで山岳事故が相次ぎ、2人が死亡しました。

28日午前5時ごろ北アルプスの雷鳥沢で、登山者が雪に埋もれている意識のない男性を発見し、警察に通報しました。

男性は埼玉県越谷市の無職、小川誠さん(79)で、ヘリコプターで搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

 

一方、同じく北アルプスの北ノ俣岳付近では、27日午後3時半ごろ、兵庫県西宮市の会社員、土居浩行さん(50)から宿泊予定だった山小屋に、「 たどり着けそうにない 」 と救助の要請がありました。

山小屋関係者が土居さんを発見しましたが、すでに意識がなくその後死亡が確認されました。

 

 

 

 

いずれの山もきのうは吹雪いていたということです。

警察は天候をしっかり確認してこの時期は冬山並みの装備を準備してほしいとしています。

 

 

富山テレビ放送

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスで遭難相次ぎ2人死亡

兵庫と埼玉の男性

 

共同通信 2019年4月28日(日) 13時43分配信

 

富山県の北アルプスで27~28日、遭難が相次ぎ、兵庫県と埼玉県の男性2人が死亡した。

 

27日午後3時半ごろ、北ノ俣岳(2662メートル)の山頂付近にいた兵庫県西宮市仁川百合野町の会社員土居浩行さん(50)から山小屋に「たどり着けそうにない」と連絡があった。

 

山小屋の男性3人が救助に向かったが、悪天候のため断念。県警が28日午前5時40分ごろ、土居さんを救助したが、死亡が確認された。

 

また、28日午前5時10分ごろ、立山町の雷鳥沢で、雪に埋もれて意識不明になっていた埼玉県越谷市東越谷の無職小川誠さん(79)を県警ヘリが救助したが、死亡が確認された。

 

 

 

 

 

 

 

富山の北アルプスで遭難相次ぐ

兵庫と埼玉の2人死亡

 

毎日新聞 2019年4月28日(日) 17時22分配信

 

富山県の北アルプスで27~28日、遭難が相次ぎ、兵庫県と埼玉県から登山に来ていた男性2人が死亡した。

 

27日午後3時半ごろ、富山市の北ノ俣岳(標高約2600メートル)山頂付近で、兵庫県西宮市の会社員、土居浩行さん(50)が 「 たどり着けそうにない 」 と宿泊予定の山小屋に助けを求めた。県警によると、現場は吹雪だったため、同日の救助を断念。28日午前5時40分ごろ、県警のヘリコプターが土居さんを見つけ、救助したが、低体温症で間もなく死亡が確認された。

 

28日午前5時ごろには、立山町の雷鳥沢(標高約2560メートル)で、埼玉県越谷市の無職、小川誠さん(79)が雪に埋もれて倒れているのを登山中の20代女性が発見。県警ヘリが約1時間半後に救助したが、死亡が確認された。県警が死因を調べている。

【 岩壁峻、高良駿輔 】

 

 

 

 

 

 

北アルプスで遭難相次ぎ4人死亡 悪天候が原因か

 

 朝日新聞 2019年4月28日 17時32分

 

27日から28日にかけて北アルプスで登山者の遭難が相次ぎ、4人が死亡した。27日の悪天候などが原因とみられるという。

 

富山県と岐阜県の境の北ノ俣岳(2662メートル)では27日午後3時半ごろ、兵庫県西宮市の会社員土居浩行さん(50)から山小屋の関係者に「たどり着けそうにない」と携帯電話で救助要請があった。現場の尾根は吹雪で視界が限られ、富山県警が天候の回復を待って28日朝にヘリで救助したが、死亡が確認された。死因は低体温症だった。

 

富山県の雷鳥沢(2560メートル)では28日午前5時ごろ、埼玉県越谷市の無職小川誠さん(79)が登山道で雪に埋もれているのを登山客が見つけて110番通報した。富山県警がヘリで救助したが、死亡が確認された。

 

長野県側では槍ケ岳(3180メートル)の槍沢(やりさわ)(約2800メートル)にある山小屋付近で28日午前5時10分ごろ、横浜市都筑区の会社員池本和人さん(55)が雪の中で倒れているのを登山者が発見。県警がヘリで救助したが、死亡が確認された。低体温症の可能性がある。

 

唐松岳(2696メートル)の八方尾根ピーク付近(約2500メートル)では28日午前8時半ごろ、埼玉県狭山市の公務員植竹史治さん(57)が斜面で倒れているのが見つかり、県警ヘリで救助されたが死亡が確認された。