幸せの選び方~結婚・離婚~ -7ページ目

幸せの選び方~結婚・離婚~

結婚式一週間前に発覚した夫の借金。



それを肩代わりした私。



借金返済に向けて頑張る結婚生活…



そして離婚…



新たな一歩を踏出した私の今。

私たちが付き合いはじめたのは約2年前。

私が23歳の頃だった。

コンパで出会った。

最初の印象は、いまいちだった。

顔もルックスも全然タイプではないし、この時、結婚するなんて思いもしなかった。

でも、とにかく私に優しくしてくれた。

夫から携帯のアドレスを聞かれた時、少し迷ったが友達になるくらいならいいかなと思って交換した。

メール交換をしだしてから直ぐ、デートにさそわれた。

友達と遊ぶノリで出掛けた。

ドライブをしたり食事をしたり、何度かデートをした。

その時の夫は、いつも私をお姫様の様に扱ってくれた。

それが凄く心地よく、楽しかった。

そんなデートを重ねるうちに、いつの間にか恋人になっていた。


付き合い出して半年ぐらいは優しい彼だったが、少しずつ立場が逆転。

私が追っかける感じになっていった。

浮気を発見したこともあった。

何度も別れそうになった。

でも私は、彼を何とか振り向かせてやろうと意地になってしまったかゆえに、別れられなかった。


そして1年半ぐらい過ぎた頃に、結婚の話になった。

それからトントン拍子で話がすすみ、結婚式一週間前の衝撃の日を迎えたのだ。


私の仕事は今は何とは言えません。
専門職で、給料も地場の会社なら同級生の男の人以上にはもらえてる。

その分、ストレスも多い。

仕事が終ればヘトヘトで残業もある。

休みの日に職場に行くことも多い。
仕事を持ち帰り家ですることもある。

それなりに付き合いも多く、結婚前までは仕事の同僚と毎日外食。
年に何度かは友人と旅行にも行く。

それが私のストレス発散だった。

夫とのデートは、ほとんどなかった。

友達と遊び、たまに夫に会うのが丁度よかった。

結婚前は少しバブリーにお金は使うこともあったが、少しづつ貯金は出来た。
独り暮らしにしては、広めの家も借りている。

もっと節約した生活をしていれば、夫の借金くらいは銀行から借りなくとも返済できただろう。

でも、子どもを産むまでに貯めればいいやと思っていた私は、自由にお金を使った。

でも、結婚してイッキに制限しなくてはいけない生活がはじまった。

私のお金でしか買えない自由がなくなった。
今の職場になるまでは、勤労学生をしていた。
だから私は貧乏な次期があった。
でもその時は目標があったから、何も買えなくても楽しかった。

でも、これからは違う。

借金返済のためにとにかくお金を貯めなきゃいけない…。

辛い日々の始りだった。
これからの私たちの生活のことで、社長である夫の父親に交渉する日がきた。


夫の実家で夕食を食べた後にはじまった。


まず、借金を肩代わりしたことに対してお礼を言われた。

夫と私は結婚してからの事を報告した。

そしてお金のことで常に喧嘩になることを話た。

夫は、仕事から帰宅すれば私にお金のことでイヤミを言われる事で耐えられないと話していた。

私は、結婚前にしていた話と全く違い、借金まで肩代わりし混乱していること、将来のために2年で返済したいので月に10万でいいから給料を貰いたいと頼んた…。


夫の父親から出た言葉は、遠まわしに難しいということだった。

結婚前にせめて、そんな話ぐらいして欲しかったと涙ながらに訴えると、夫の母親から以外な言葉が返ってきた。

『結婚前にそんな話をする必要はないわ。
うちに嫁にきたということは、預けていた娘が帰ってきたのと同じこと。
私もお父さんにはお金を貸してるし、会社の存続のために当たり前のことをしてきたと思っている』


はぁ??

何それ!だから私には我慢して、それくらいして当然だと思われているのか?

もう話しても無駄だ。
帰りぎわ姑に呼びとめられた。

『あなたには苦労させてると思うけど、きっと良くなる日がくるから、息子を信じて頑張って欲しい。なんとか借金の分くらいは月々もらえるように、社長に頼むから』



私の頭の中は怒りでいっぱいだった。

取りあえず苦笑いをして夫の実家をあとにした。

姑は会社が良かった頃の恩恵を沢山うけている。

でも私は恩恵どころか、会社のマイナスを結婚した時点から背おう羽目になったのだ。

同じこの家に嫁にきたものとして、もう少し理解してくれていると思ったのに…。

やはり息子が可愛いのだ。

うちの親には話してないが、たぶん現実を知れば泣くだろう。


帰りの車で夫に確認した。

私『ちゃんと給料もらえるってこと?』

夫『大丈夫なんじゃない?』

あぁ…

このひと日本語も理解できなくなってる。

さっきの話の中で、前向きに検討するって話はあっても、確実な話はなかったじゃん。


ここから夫を、チクチクいびる日々が始まった。


その夜、私は帰りの車の中で悔しくて号泣してしまった。

夜中3時をまわっていた。

帰ると、ベッドの中ですやすや眠る夫がいた。


本当のことを結婚前に何ひとつ話してくれなかった怒りで一杯になった。

でも、変に可愛いがられてしまったがために、自立出来なかった夫に同情してしまい、本当に可哀想な人だとも思った。


夫は、仕事に対してあんまり真面目ではない。

遅刻はするし、時々職場から姿をくらます。

そんな夫をみて苛々していたが、そうしてしまう意味がわかる気がする。

頑張って働いても給料はもらえないのだ。


かといって別の仕事につこうにも、親からはこの会社をついでいくものと幼ない頃から言われてきている。

まわりもそう思っている。

結婚式も会社メインの式だった。

夫が産まれてから、学生の頃までは、景気の良い会社で、社員も大勢いた。
何億もする自社ビルも建てた。


夫は初めての子どもで、長男として、みんなに可愛いがられてきた。

そんな、ぬるま湯で生きてきた人だから、自立ということがわからなくて当然だろう。


彼の母親は、必要以上に世話をやくとこがある。
かとおもえば、ダメなとこを注意せず変に放任なとこもある。

彼の今までを責めても仕方ないが、私とは全く違う育て方をされているのは間違いない。

結婚するまで、彼の家族のことは好きだった。

でも結婚して、彼の家族関係に違和感を感じるようになった。

昔は彼がいなくとも遊びにいくことがあったが、結婚後どうしても足が向かなくなってしまう自分がいた。


結婚して2週間目には、夫の借金を返済してしまえた。

これからは私名義で借金返済がはじまる。

年利12%。

決して安い金利ではない…。

夫とは結婚前に、生活費の話をしたことがあった。
(借金が発覚する前)

その時彼は、生活費は半分ずつ出しあおうと言っていた。

はじめは納得できなかったが、まぁ私も働いてるわけだし、それでもいいかと思って了承した。


しかし、結婚しても全く生活費を払おうとしない…。

返済も始まったのに、何を考えてるんだろう…。

毎日、毎日、生活費のことを催促するが言葉をにごして逃げる夫。

いい加減頭にきた!!
結婚して借金肩代わりまでさせておいて、私に養なわせるワケ?!
そんな時、彼の母親(姑)とゆっくり二人で話す機会がもてた。

最初は、自分達でちゃんと返済できそうなら彼の親には肩代わりしたことを話さないでいようと思ってた。

でも、このまま生活費すら払ってもらえなければ、普通の生活すら危ない!!
だから姑に、胸のうちを話すことにした。

夫の借金が消費者金融4社から合計260万あり、それを全部私が肩代わりし払いましたと。

姑は、息子に借金があるのは知ってたが、私にはどうしてやることも出来なかったからと…涙ながらに感謝された。

きっと会社の存続のことでいっぱいで息子の借金まで介入できなかったのだろう。

日々の生活で、いっぱいいっぱいなのは、向こうの家族の生活ぶりをみていればなんとなくわかっていた。

だから、しょうがないとも思った。

でも、ちょっとおかしいのではないか?


結婚して夫から生活費をもらってないことも話した。
すると姑からビックリ発言があった!

給料は何ヶ月も前から息子にはわたせてない。

『えっ!!!』

息子が結婚するのに、借金返済もあるの知ってるのにどういうこと?

意味がわからない!!納得できない!

普通の親なら、生活出来るように転職を考えさせたりするんじゃないか?

私は混乱していた。

後日、今後のお金のことで、家族会議が行われることになった。




私には夫以外に、心の支えというべきか、フトした時に想う人がいる。

10代の後半から二十歳まで付き合っていた人だ。

別れてからも、私の誕生日や何か節目のある時には必ず連絡をとりあっている。

もう、恋愛感情ではないが私を、心の中で支えてくれている。

不思議なことに、私に何か不運なことがあった時に、こちらから連絡をとらなくてもメールが来る。

そしていつも心配してくれる。

その彼も去年、結婚して子どもがいる。

彼は私より2歳年上で高校時代の先輩だった。
在学中は全く縁がなく卒業し、都会で再会した。

高校時代に私のことをみてくれていたらしい。
私は全く気付かなかった。

彼はルックスもよく面白い、オシャレでモテルタイプ。私の手には届かない存在の人だった。

再会した時に初めてビビビって何かが走るのを感じた。

付き合う様になり、お互いの両親にも紹介するような仲になったが、彼が仕事で帰郷し遠距離となり別れた。

私はフラレた。

私は別れてからも彼をしばらく好きだった。でも、彼は振り向いてくれなかった。
私が彼を諦めた頃、新しい彼が出来た。

その矢先、彼から連絡がきた。
また会いたいと言われた。

そして彼と再会した。
手を繋ぎデートをした。

ゆかり『もし、私が25歳を過ぎて結婚してなかったら結婚してくれる?』

彼『いいよ』

ジョーダンまじりでした約束。
彼が先に結婚するまで心のどこかで信じていた。

今の夫と付き合いだし、色々あった頃に彼から突然連絡がきた。


『また、会いたい』

彼の存在を忘れそうになるとこうして連絡がくるのだ、その頃、国家試験で忙しかった私は、合格したら再会すると決め試験を頑張った。

そして試験が終わった頃、彼に連絡すると、彼の彼女が妊娠し結婚することになったから、会えないと言われた。

約束は守られなかった。

私が、結婚を決めた頃に報告をかねメールした。

そしてたわいもないメールを交換し、最後に彼から『また、いつか会いたいね』と返信があった。

さすがに返事をにごしたが、もしかするとそんな日がくるかもしれない。

彼のメールの中には、単に友達ではない何かを感じてしまう。

いつか途切れてしまう関係かもしれない。
フトした時に昔を想い彼のことを考えてしまう自分がいる。

きっと彼にとって私はそんな存在なのかもしれない。

訪問ありがとうございます。

あまり文章能力がないので、誤字があったらすいません。

私なりに思いをぶつけてるといった感じです。

世の中には沢山、私のような経験をされてる方がいると思います。
前向きになるってことは、本当に難しいということを実感する日々です。
この先、どうなるかわかりませんが、これからも更新頑張りますのでまた遊びに来て下さい。
銀行から口座にお金が振り込まれた。


全部引き出し、残り3社まわった。

一日で200万円が全て返済で消えた。

200万円。この金額を貯めようと思ったら何年かかるだろう…。
今月から既に月5万円という返済が始まる。

どうにかプラスに考え様と思った。

200万円これで私は、いつでも離婚出来るという権利を買ったんだ!!

正当な理由だ!

嫌になれば、直ぐに離婚できる。

プラスの発想とはいえないかもしれないが、今の、私に考えられるのはこのぐらいだった。

私は昔から、結婚に対して執着はなく人生経験をつむ場ぐらいの考えしか持っていない。
結婚を決めたのは、仲の良い友人はほとんど結婚をしてしまい、私もそろそろかなと思ったからだ。

流れに身をまかせた。
結婚した友人で幸せそうにしている人は、結構少なかったりする。

みんな、それなりに悩みを抱えていたりする。
離婚した友人もいる。
結婚に対して、端から夢はもってなかった。
でも、ここまで落ちるとは思ってなかった。

もし、夫の借金に気付かづに、子どもができてわかった!という羽目じゃなくて本当に良かった。

ここでも、見えない力に助けられた。

人生勉強。

ほんとうに勉強になります。
新婚生活がスタートしたが毎日お金のことで夫ともめた。


借金に慣れた人はきっと、お金のことに鈍感になるのだろう。

気ままに構えている夫に苛立つ日々。

もし、審査がおりなかったらどうするのか?問うが、なんとかなるんじゃない?という様な返事だった。


一週間後審査がおりた。

『200万円融資出来ます』

正直驚いた。銀行の人もビックリしていた。
残り60万は私の結婚資金として貯めた貯金を使い返済することにした。

日に日に増える金利に早く手を打つために、消費者金融に私が返済に行った。

店の前に車を停めるのもためらうくらいだ。
契約書を回収し、私の手元に残した。


その夜、1社返済したことを夫に伝えた。

今後、どんな理由であれ消費者金融て借りた場合、離婚すると約束してもらった。

本当は任意整理などの措置をとる方法もあったのかもしれないが、法的措置をとるよりも自分で動く方が早く片付くと思った。

私が、汗水たらして働いたお金はあっという間に消えていった。

当分は欲しいものも買えない…。

子どもだって望めない。

夫に苦しい胸のうちを話しても『頑張っるから』の一言しかかえってこない。

新婚なのに夫に優しくすることも出来ず苦しい日々が続いた。



しかし、下りるはずのない審査がおりた。

きっと神様が、こんな私に希望をもたせてくれたのだと思う。

式の翌日から一週間の結婚休暇が始まった。
普通なら新婚旅行のための休みだろう…。


今は、そんなどころではない!


消費者金融からの利息は最高金利になっている。

このままじゃ、いくら返済しても終らない。

夫に銀行に借り換えを提案した。


しかし、夫の名義では借り換えは無理だった。

途方にくれた…。

インターネットや、銀行の広告チラシをみたり、窓口で相談した。
昔から取引のある銀行で私の名義ならローンを組めると言われた。
しかし、審査をしても希望金額を借りれるかは保証できないと言われた。

でも、ここしかないので審査を受けることにした。
結果は一週間後に出る。


私自身、ローンなどしたことがない。

クレジットカードすら使った事がない。

何かあった時のお守りとして作っただけだ。
昔から、お金に対してはかなり慎重で車すらローンを組まず現金で買うくらいだ。

だから、どんな理由にしろ借金なんて考えられない。

高校生の頃から欲しいものは、バイトをし買ってきた。

卒業してからも、働きながら専門学校に通い勤労学生として国家資格も取得した。

社会人になってからも、独り暮らしをし毎月決まった額貯を金した。
だから、どんな理由でも彼の借金が理解できなかった。