りーべが繋いでくれた絆 動物病院 | うさりのハートスペース

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ネザーランドドワーフの「りーべ」とうさ暮ら生活していました☆
ゼーレとエルフィをお迎えして新しい多頭飼いうさ暮ら生活がはじまり、うさりのいろいろを綴っています
アニマルコミュニケーター活動もしています☆

平成27年10月11日、もう少しで9歳だったりーべは

8歳11か月で旅立ちました

7歳の時に後肢の不全麻痺が出たり、神経系の疾患持ちではありましたが

9月の2週目くらいまでは牧草や牧草ペレットをモリモリ食べていたし

翌月に「老衰」で旅立ってしまうとは全く想像できなかった


りーべは健康体で7歳まで病気一つしたことがなかったので

病院動物病院には爪切りと健康診断で通う程度でした


今まで何件かお世話になった病院動物病院さんは全て良くしてもらったなぁ

という印象ですが

りーべが担当の先生を信頼して甘える素振りを見せていたり

近所だから行きやすかった病院田園調布動物病院は

他の病院とはぜんぜん違って

担当の角田先生、大森先生や看護師さん達が

りーべと私自身を助けてくれたし

救ってもらいました

感謝しています


病院内で出会ったうさ飼いさんで

「私は1年半介護しましたよ」と言っていた方がいました


出会ってからずっと私の事を守ってくれているりーべは

私に介護されるという立場が窮屈だったのかもしれません


りーべが旅立ったのは

自力で立てなくなってから3週間後でした

そのうちの2週間くらいは入院していたので

私が自宅で介護したのは数日です


預けた当初は3日もたないかもしれない状態

もう会えないかもしれない

りーべが逝くなら私も一緒に逝きたい

そんな事ばかり考えていました


だからかな

りーべはたくさん食べて体力回復していったし

治療方法も合っていたのでしょう

りーべが作ってくれた奇跡の時間がはじまりました


入院している期間

面会に行くと必死に野菜を食べているりーべの様子を見て

先生、看護師さん達といろいろな話しをして


本当は入院しているりーべを元気づけないといけないのに
ヨロヨロだった私は

逆に元気をもらって帰ってくる

そういう日々でした



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りーべが病院で息を引き取ったのは

私の精神状態を考慮しての選択だったのでしょう


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AC(アニマルコミュニケーション)セッションの際、

家も田園調布動物病院に行ってますよ

と教えてもらったり


質問内容が病院のことや病気のことだったりで

動物さん達から伝わるイメージから

担当医がりーべと同じ角田先生だった

と分かるケースが数件ありました


さらに

私はりーべを送ってからも体調が戻らず

薬はずっと飲み続けているのに

胃痛がはじまり背中まで痛みが出てきてしまいました

もう鍼しかない

突然浮かんできたんです


勤務先の後輩ちゃんが通っている鍼灸治療院に

すごく良い先生がいるからと紹介してもらったので

行ってきました


胃痛や不眠の原因に心当たりはありますか?

この質問でりーべとの事を話しました

鍼の先生は「この1か月しんどかったんですね」と話を聞いてくれて

ご自身も犬とのお別れ経験がある話や

今は息子さんが飼っている陸亀さんと暮らしていて

この夏、壮絶な手術、介護があった話をしてくれました


ここで繋がりましたよキラキラ

鍼の先生の陸亀さんも田園調布動物病院に通っていました

担当は大森先生

大森先生は角田先生不在時に担当してくれた先生です


大森先生の優しいところや病院のいいところ

二人で泣きながらいっぱい話しました


田園調布動物病院には毎日面会で通っていたから

また先生達に会いに行きたいなぁって思っちゃった

行ったらまだりーべが居るような気がして探しちゃうかな・・・


話せたこと、涙を流してすっきりしたし

鍼の治療中、お腹が動いているのも感じていました


りーべの役に立てればいいなとペット鍼灸を学んでいたので

自分にお灸は活用していたけれど、鍼効果絶大でした


病院の話しをして繋がりを感じられたこともあったし

鍼治療が私にはすごく合っている


素敵な出会いに感謝します


そして、この日の夜から胃薬断ち出来ていますキラキラ

消化の良いものを食べるようにしていますが

もうしばらくしたら普通食に戻れそうです


まだまだ動物病院を通じた繋がりは増えていくような感じがします