りーべの状況報告 夜間往診 | うさりのハートスペース

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ネザーランドドワーフの「りーべ」とうさ暮ら生活していました☆
ゼーレとエルフィをお迎えして新しい多頭飼いうさ暮ら生活がはじまり、うさりのいろいろを綴っています
アニマルコミュニケーター活動もしています☆

りーべと私への応援、励まし、温かいコメントありがとうございます

現在のりーべは入院しております

報告が早く追い付くように

また、私の備忘録として報告したいと思います


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眼振が出てからステロイド薬を再開しました

牧草は食べなくなったけれど、牧草ペレットはものすごく食べていました




後肢を引きずるようになって

トンネルで休憩することが多くなりましたね


ケージ内はよっかかれるようにU字クッション入れたり

日替わりでレイアウトしてました




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14日に病院で尿をカテーテルで取ってもらったコチラ(前回の記事です)

りーべは表情も良く牧草ペレットや野菜を良く食べうんちも良いものが出ていましたが翌日15日の朝10時の時点でおしっこはしていませんでした

この頃は牧草ペレットもあんまり食べなくなり

ふやかしペレットをあげていました





15日朝、圧迫排尿にチャレンジするものの出なかったです

15時ごろ、介護で圧迫排尿をしたことがあるうさぎシッターのあじるさんが

りーべを心配してきてくれました

うさりにも丁寧に圧迫排尿指導してくれました


あじるさんが圧迫排尿をすると、ピュー・ピューと2回

シーツに10センチくらいの染み×2個が出来る量が出ました

やはり尿はたまってるんですね


毎日通院するのはストレスになるし

16日水曜日は担当の先生がお休み

17日木曜日は病院休診日

すごい迷ったけれど、↓圧迫でこれくらいの量だせていたから



18日金曜日朝一で通院しました



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この日、りーべの兎生一長い1日のはじまりです


りーべのおしっこはたくさん溜まっていました

完全に下半身が麻痺していると圧迫で出やすい尿が

リーベの場合はおしっこを出さない筋肉が働いてしまうのか、他にも理由があるようで圧迫ではうまく出せない傾向にありました


カテーテルを入れると大きいシリンジ2本分(50cc)あっという間にとれ

りーべは自力でおしっこが出せない状態になっていました

この量が溜まっているというのは本当に危険な状態なんです


神経系統に作用するおしっこを出しやすくする薬を使うことになりました


りーべは神経疾患で不全麻痺が出たりしているので

神経に作用する薬は使わないでいましたが

いきなりカテーテルを取り付ける手術をしないで薬で様子を見ましょう

ということになったんです


おしっこが出るとりーべは表情も良くなって

持って行った野菜を食べてくれました

モリモリ食べ続けていたので点滴をするかどうか悩みました

というのも点滴をするとおしっこが溜まりやすくなるのです



大丈夫ですねと私が言って

点滴しないで帰宅しました


朝は食べなかったふやかしペレット

新しいのを作ってすぐに出したんです

慌てていたのか口元に近づけすぎたんでしょう


ブヒュッ、ヒューという変な音がしました

りーべが苦しそう


鼻からふやかしペレットを吸ってしまったかもしれない

呼吸をしながら変な音がする

自力でくしゃみを1回したけどあんまり状況は変わらない


13:40分病院はお昼休みと思ったけれど電話していました

状況を話して、くしゃみを出させる方法等を教えてもらいやってみましたが

ふやかしペレットらしいものは出てこない

荒かった息が少し落ち着いていたけれど

何も食べてくれないし

もう一度、夕方からの診察を受けに病院に向かいました


鼻からちゃんと息ができていること等丁寧に診察してもらい

問題無しという結果でした

病院に着いた頃にはりーべは落ち着いていて

私が慌ててオロオロした感じになってしまいました


たぶん、ふやかしペレットの水分を吸い込んだのかもしれない

一時苦しかったのかもしれません

りーべは安心して!とでも言うように待合室で野菜を食べてくれました


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帰宅したら

りーべは一目散にトンネルに直行し寄りかかって寝てる

疲れたんだと思い、周りに野菜を置いて家事をしていました

りーべのマットを昼間も交換できるようにミシンかけをしていたら

もう20時過ぎていました


りーべはほんの少し野菜をかじっただけ

何か食べたらステロイド投薬しようと思っていたけれど

この薬の中にはプリンペランも入っているし

食べられるようになるかもしれない

という想いをこめて投薬しましたが

りーべは動きもゆっくりだし何よりも食べない


22時頃、夜間往診の梅原先生に電話していました

他の予約動物さんを診てから家にきてくれたのは午前1時少し前でした


0時を過ぎたくらいから、りーべはどんどん衰弱しているのが分かりました

もうすぐ梅原先生くるよ

がんばろう

ずっと声をかけ撫でていました


梅原先生に昼間のことを説明し、午前中の血液検査の結果

投薬した薬をみてもらいました



病院で薬をもらうと毎回何が入っていますか?

と私は聞くので、田園調布の角田先生は内容を余白に書いてくれるんです

これが今回とても助かりました


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りーべはひどい脱水症状で衰弱していたところ

静脈点滴で命をつないでもらいました




お腹を触わりましたが

何も食べてないのに胃はパンパンで胃拡張も発症していました



胃腸を動かす薬を点滴に入れて胃拡張の方も大丈夫でした



梅原先生は3時過ぎくらいまでリーベの治療をして

命をつないでくれました

先生がいなかったらりーべは月に逝ってました


実はこの時も午前中の数値から悪化していないか診るために

血液検査をしたんです

正常値ではないのもあるのですが、腎不全を疑うようなものすごく深刻な数値はないのです


血液検査の結果がそんなに悪くないのにこんなに衰弱してしまうというのは

体力が落ちてくる年齢的な問題(老衰)もあります


シニアを全然意識してなかったわけではないけれど

この時ものすごく重く受け止めました


翌日は仕事で休めない日でしたが

梅原先生に


朝一で病院行ったほうがいいです

後悔することになるかもしれません


と言われて勤務先の上司、同僚に無理なお願いをして

病院に言ってきました


まだ現在に追いつきませんが長くなったのでここで終わります