8月の最後の週から9月に入り
りーべの体調が良くなったり悪くなったりしていて
この期間で3回ほど
りーべが月に逝ってしまうのではないか
という状態があり
田園調布動物病院の角田先生、院長の田向先生
夜間往診の梅原先生に命をつないでもらいました
ブログに報告しようと思っていながら
ずっと放置になっています
見に来てくれる方、ACのご感想を送ってくれたうさ友さん
本当に申し訳ありません
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詳細をじっくり載せたいけれどかなり長文になってしまうので
ざっくりですが経過です
大量の涙が出た時、鼻涙管洗浄を覚悟して通院したけれど
目は両目共とてもきれいで涙はぜんぜん出てないのでそのまま
でもこの日、はじめて歯のCUTをしました
8歳にして初めての歯の治療ということで私の方がびっくりして
何か聞かなくちゃと思っている間にCUTは終了していました
10秒くらいだったと思います
もちろん無麻酔だし、噂に聞いていたけれど
スゴイ技術だなと感動しました
りーべはビビることもなく、機嫌が悪くなることもなく
待合室で持って行った牧草ペレットと生野菜を全部食べてしまうくらい元気でした
数日調子良かったのですが
9月2日のお昼過ぎ、シッターのあじるさんからの報告で
リーベ君少し眼振出ています
歩こうとしますが、ちょっと車酔い状態でした
野菜はモリモリ食べて落ち着いたようですが
私はすごく動揺してしまいました
16時になるとすぐ田園調布動物病院に電話で状況報告と
今の薬(非ステロイド)でいいのか等を聞いたんです
この日りーべを担当してくれている角田先生がお休みの日だったけれど
電話に出てくれた院長の田向先生が丁寧に対応してくれたんです
実は院長先生は少し怖いかもと思っていました
私みたいにダメダメな飼主は怒られてしまうのでは・・・
みたいな思い込みです
仕事帰り、薬だけ取りに病院に寄ったら
薬はもう用意してくれていて
すぐに帰れる状態でしたが
不安な私が
エンセなんででしょうか
エンセの薬ですか
いろいろ質問したところ
診察室に呼んでいただき、分かりやすく丁寧に
考えられるりーべの状況
エンセの駆虫薬ではなく脳炎(ステロイド)の薬
等を説明してくれました
優しい対応に泣いてしまいそうになるのを我慢しました
病院から自宅への帰り道
りーべ しんどいのに遅くなってごめんねすぐ帰るよ
院長先生も看護師さんもみんな優しいな
歩きながら涙が止まらなくなった時
うさり泣かないで
りーべからメッセージが聞こえました
泣いてる場合じゃない
本当にそうなんです
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傾きがあるけれど寄りかかれば動ける状態
弱い眼振と頭を上下にクックッとふるような神経症状っぽい仕草があるものの
食欲はあって野菜や牧草ペレットを良く食べ
盲腸糞も口元に持っていくと食べる時もありました
9月6日の深夜
すごく衰弱してるように見えて
このままりーべが月に逝ってしまうかもと思い
泣きながらずっと寄り添って体に触れてメッセージを送ったり
受けたりをしていました
9月7日うそみたいに回復
良く食べてくれました
9月8日の通院で酔い止めの薬を処方してもらうと
カクン・カクンと頭が上下に揺れていたのが治まりました
弱い眼振はあるけれど状態は落ち着いていたので
うさりも自宅でAC(アニマルコミュニケーション)したりしていました
9月14日田園調布動物病院へ行きました
角田先生は開口一番「りぃくんおしっこしていますか」
縦に圧迫排尿の姿勢をとったら尿がドバドバ出てきました
もう1回同じように圧迫したらドバドバです
私はただびっくりして気づいてあげられなかったことにショックでした
その後、超音波の検査でまだ膀胱にたくさんの尿があることが分かり
カテーテルで大きいシリンジ2本分の尿がとれました
お腹は尿でパンパンだったんですね
腎臓が故障していなかったのが本当に奇跡に思えました
りーべはがんばっていたんです
この数日、りーべは全くおしっこをしていなかったわけではないのですが
チョロチョロともらしたようなしっこを何か所かにしていました
これは膀胱がおしっこでパンパンになり
オーバーフローで漏れ出たおしっこだったんですね
皮下点滴をしたら表情も良くなり
持って行った野菜をすごく食べてくれたのでこのまま帰宅しました
やはり長くなってしまったので
続きは次回にします