ルイ君の瞳はスカイグレーなんです。
獣医の先生に初めて診て頂いた折、ルイ君の眼の色を二度見して珍しい色やなと言って頂いた、何やら理由は分からんのやけど微妙に嬉しく思った。
   
       ルイ君なにを真剣に見てんの?

少し前の真夜中に再放送の番組を見てた。

その内容が、買って下さるお客さまに寄り添った価格でと儲け度外視の唐揚げと、鶏の皮煎餅の手間暇をかけて美味しそうにカリカリに揚げたのや、究極の豚カツを提供するミシュランガイド常連のお店や元官僚の立場を辞して、それから修行し夢であるお店持った方、それぞれの自慢の豚カツを真夜中なのに紹介されて。。{¯―¯٥}. .・ゴクリ


私の口は唐揚げか、豚カツの二者択一のどっちでもええでの口になっていた。

元々は揚げ物よりも、お魚が好きな私ですけど、たま〜に無性にケンタッキーフライドチキンが食べたくなる事がある。


と、話は唐揚げや豚カツの事では無いのです。

ケンタッキーのお店は駅前近くにある。

だがしかし、車で行くと駐車場代に少し足せばもうワンセット買えるゎ!とか欲どおしい事考えた挙げ句にバスで向かった。

とは言えど、バス運賃は往復で400円位かかる為

計算づくでも私の欲は崩壊してる。

まぁ計算するのに脳を使うので利点はそれくらい。


我が家は幸いマンションを出るとバス停まで1、2分のありがたい立地。。


フライドチキンを無事ゲットして歩いていると、リュックから背中に美味しいチキンの熱さが導わる。。

イヤ 暑い日に熱いリュックは食い意地だけで背負ってるんです…


バス停で帰りのバスを待ち、あと9分を確かめて立っていたが暫くすると私を先頭にして、随分バス待ちの列が出来ていた。


ふと見やった先に杖をつき、反対の手は掴まる所を何とか繋ごうと目を泳がしながら歩いてくるご高齢の女性が目に入った。

辿々しく歩いてこちらに向かって来ている。

同時にピストン運転のバスが走り込んで来た。


身体を支える所を目で追い綱渡りの様に次に掴まる場所探してるのを見て、見ない振りなど出来ない。。

私、手をかさねばと小走りに向かい腕を取った。


私は、その女性が信号をコチラへ渡りきった所で気が付いたと思う、誰か横断歩道を渡る時に手を差し伸べて支えて上げてくれていたのなら、少し高い段差のある歩道の上まで上げてくれていた筈や。

段差を上がるのも大変な程。

その場所で次に掴まる所を目で追っていた。

駅前の短いスクランブル交差点を渡る人は少なくは無いのに。

無視?無関心?


よほど足元がおぼつかないのだろう掴んで支えた私の腕に寄り掛かった瞬間、身体の重さがズンと導わった。

「ありがとう!ありがとう!」と笑顔で暑いなぁ、ほんまやね暑いねと話し「行き先は?このバスなん?」と聞くとこのバスの筈と答えた。


その女性を迎えに歩き出した時、バスは既に扉をブザーと共に開けたのでした。

迎えに行った私と、杖を突いて辿々しく歩く二人がバスに着くまで、私の後に並んでいた人は、誰一人バスに乗ろうとしないでバーに持たれて携帯片手の人も、私がその女性の身体を後から支えてバスに押し上げている間も誰一人手助けも無い。。

じっと眺めていたのだと思う。

うしろに目が無いので見ていないから分からへん。

その女性は並んでいた人に「ごめんなさい、お待たせしてすみません」を何度も口にする。

私にも何度も何度もありがとうを伝えた。

私も乗り込む邪魔をした事すみませんと乗らずに待ってくれている方達に何度か謝った。

皆さん無言です!


私は四つ先のバス停で降りる、その時にも何度も何度も大きな声でほんまにありがとうございましたと大きな声で伝える女性に反対に申し訳無く思ってしまいました。

「私も同じで足が悪いんよ!」と笑顔で返した。


以前にも阪急恵美須町の駅で買い物カートを持ち階段を降りてくるこれ又、ややご高齢の女性。

恵美須町には昇りのエスカレータはあれど下りは無い。

私が降りたあと何故なのか振り返った、重そうなカートを片手に一段づつ下りてきてる女性が目に映る。

体に不自由さは見受けられなかったが買い物カートが重たそうで持ち上げて一段下へ下ろすのに難儀しているのが分かる。

ほっとけ無い。。買い物カートと一緒に足を滑らしたりしたら怪我するやんかと、階段を引き返して上がり、一段づつ降りている女性の横に立っていた。

買い物カートだけ引き取って階段下まで降りて女性を待ち、降りてきた所で渡して会社への道を急いだ。


私の出しゃばりは小学生の頃から変わらない。

不自由されてる方をほっとけ無い、勝手に足が向く。

人にどう思われようが、親切ぶってとか、何と思われようが何とも思わない見た途端動いてる。

この気性、そう母の遺伝子以外の他は何も無い。

以前書いたその頃我が家(実家)の墓地の近くに草木の茂みの中に点々とブルーシートで生活されている方達が沢山いらした。

冬の寒い時期には、色んな理由があっての今の生活好んでそうなったのでは無いだろうと、その事を慮っていた。

そこに寝起きしている男性が偶然でしたが「おばちゃん危ないで僕が取ったる」と高い木の枝にぶら下がる採集物を取ってくれて助けてくれた、その事に凄く感謝して、墓参りの度に手作りのおかずをタッパにギュウギュウに詰めて「口に合うかどうか分からんけんど皆で分けて食べて」と臆さずシート入口まで訪ねて声を掛けて置いてくる。

私は足が竦んで入って行けず直ぐ近くで見てるだけ。そんな気性は色んな友人を作り、尚且つ行動派の母の楽しみを優しく補佐して頂けたのだった。


母は、笑顔の苦手なポーカーフェイス。

私は笑顔で接する事は苦手ではない。

しかし母の様な踏み込み方はまず出来ない。

けど、母の血は私の中に確実に存在する。


そんな事思いながらも思う、絶対に見て見ぬふりする人ばかりやない、正直なとこ気持があっても一歩前に進み声を掛ける勇気が無いのだと思ってる。


昔は子供達も大人達も子供はワイワイと遊び大人達は井戸端会議で花を咲かせていた。

てか、私井戸端会議が苦手で、お外で話し声がしていないのを確かめてそっと買い物に行ったものでした。


人との関わりを少しでも減らしたいと言う今の時代に於いて、関わりたくないその事が恥ずかしい気持ちに繋がっている様に思うのは私の空想か。

だけど、チャリティ等の催しには、物凄い数の善意が集まり観ているこちらも心が熱くなる。

一人?集団?どんな違いがあるのでしょうかね。。

手を差し伸べない勇気より差し伸べる勇気をと出しゃばりな心が疼く。


そうそう、このブログ書いていて母がよく口ずさんでいた歌が浮かんだ。

その歌を時折思い出す。

  ♫ 出しゃばりお米?に手を引かれ〜♪

      おいらの心を知りながら〜

         愛?ちゃんは太郎の嫁になる~♪

         ?漢字が分かりまへん当て字デス

節は知っているから口ずさめるけど、聞いた事無いので、調子が合っているのかズレているのかも分かりません。。出しゃばりが口をついて出る。。

どうでも良い事やけど何方かご存知?


因みに姑は漢字じゃ無くてヨネ子でしたが、嫌味の一つも言われた事も無く、末息子が可愛くて仕方なくて口を出さずにお金を出して色んな事で助けてくれた。


お母さんに礼を言う度「姉アネさんには内緒やで」とただニコニコしてらした。

兄嫁さんとは同居で私達は車で、小一時間の所で住んでいた。

借地の中古住宅も姑が買ってくれた。

後に自分達で土地購入も果たせた。

気楽さも愛され方も年の離れた弟夫婦は自分ながらずるいわと思った。

生まれた順番に損得は無いのですが。。


それでもね、姑が余命幾ばくかで入院生活の折、同居の兄嫁さんが献身的に看護して下さったのです。

お母さん、亡くなる前日に、

「姉アネさん、長い間世話になったなぁ」

「うちはほんに感謝してるんで、ほんに長い間ありがとうな」と、お姉さんの手を握り、きちんとお礼の挨拶伝えて下さったのだそうです。

お姉さんが後に嬉しそうに涙目でその様子を話して下さいました。


話は変わります

以前に、ブログ内でお話させて頂いたお家の前に住んでらしてレオと豆次郎をひたすら可愛がってく下さり ついでに私までどれだけ良くしてもらった事かと綴ったのですが。。その折の事。

その方数年前に奥様を亡くされて、それからの一人暮らしですが事故で足がご不自由で歩くのが大変な様子。

自転車に乗れるのが有り難い、どれだけ助かるかと話されてました。

ある日の事、手を酷く擦りむいているのを見て驚き理由を尋ねました。

前日に買い物に行き、若い子との擦れ違いを避けてフラつき転んだのだと言う。

足が悪いので踏ん張れなくてその場に座り込んでると

幸い近くにいた若い男性が抱き抱えて立たせてくれたのだが、そのお兄さんが言い放った言葉。

「年寄りはウロチョロせんと家で大人しくしとき」と言われてしまったと。。

助けた心配りで「大丈夫か気つけや!」とは言えなんだのか、独り住まいの年寄りも、お腹は空くし色んな買い物や用事もある。

買い物も行かなきゃ食べる物だって買えない。

人様に全面的に頼らないで生活している人に、買い物に行かず家で大人しくしていろとな。。


貴方も私も嫌でも必ず間違い無く、齢は重ねて行くのだよ!

自分がそうなるであろうかも知れない事は考えもしていないのやろか。


何やらぼやきのブログ内容が3回も続いてしまいました。

適当に流してやって下さいまし。


次回は少し艶っぽいお話をするつもりです。。

ブログ始めたの頃に綴ったとんでも無くやばいバリ島への旅のお話の完結編です。

3年も経ってしまった。


ココちゃんと僕

母ちゃん!

ココちゃんも母ちゃんみたいに考えとる人が、お家の娘にしてくれとるといいのにな。。

人間も動物も同じやと思うで。

ココちゃんな、いっつもツンツンして遊んでくれんかったけど、時々ご機嫌が良かったら毛繕いしてくれたんやで、母ちゃんニコニコして見てたもんね。

又、皆で何も話さんでもゆったりした時間が過ごせたら僕ゴヒャンを1回くらい食べんでもかまへんし母ちゃんと僕の願いが叶いますように。。