①再投稿です。
以前にupした分です。
投稿日が過去だという事でブログの内容が削除状態になってるようで消えた分調べてupして行きます。
11年前、勤めていた会社の行き帰りに何時も覗く
ペットショップがありました。
この店の前が信号と横断歩道なのですが、この関所を
越えるのに可愛いい生き物の前から足が止まって
動かなくて。。
そんな毎日の中ペットショップに長毛種の仔猫が
やって来ました。
私がペットショップを覗くのは勿論可愛いからも
理由にはありますが、心の中は未だ母親に甘えたり
兄弟達とじゃれ合うのが当たり前の日々だろうにと
殆どが切なさで良く胸が詰まって、しまいには
涙ポロポロで電車の中でベソかいていた日々でした。
そんな中、長毛種の仔猫が可愛いのに引取り親が
現れずだんだん大きくなり小さなケージで窮屈そうに
座り、その内2段のケージになりましたが小さな
ケージが2段になっただけで上に登れるだけ狭い
場所は同じ。
ペットショップで大きくなった身体を持て余して
いる様子が可哀相で悩む日々でした。
ある日突然店内に入れられて顔が見えなくなり
店内に入って行きました。
店員さんが「一度抱いて見ますか?」
でも抱いた仔猫をケージに返したくなくて。。
その次に口から出た言葉
「この子を私に!」
値下げされてはいましたが、それ以上に値切り倒して
初めのお値段の3分の1迄交渉した私は根性の人かも。。
名前は「豆次郎」と名付けました。
その時期に家には保護猫がいました。
生まれて初めて迎えた子、可愛くてたまらない瞳が
ブルーの白猫でレオ君。
レオ君弟が来たら、きっと喜ぶやろうななんて考えながら
もしかして、気質が合わなければなんて事は全く考えてはいない。
そしてご対面!
レオ君玄関でシャー!部屋に入りシャー!終わり。
何分後には抱え込みに入る。豆ちゃんは少し迷惑そうだがそれでも大人しくじっとして目は私に何か言いたげ。
翌日、豆ちゃんはレオ君の後をピッタリくっついて何処へ行くにも着いていく。
もうほんまに嬉しくて嬉しくて。
今年11歳になった食いしん坊の豆次郎が急に
食べなくなって点滴のお世話に。
後ろ足がふらつき力が入らない様子なのです。
血液検査は全く異常はないのでお薬も与えていません。
シリンジとスポイドで水と高栄養食を与えるのみ。
辛い。。