★グループ・サウンズの香り 『♪牧場の乙女 』 ★ | 真理さんと・・・

真理さんと・・・

1970年代、空前の 「 まりちゃんブーム 」 を引き起こし、
子どもからご老人までの、幅広い年代から圧倒的に支持されて、
「 国民的アイドル 」 と言われた天地真理さん・・・
その天地真理さんを紹介・応援するブログです。

こんにちわぁ~ (^O^)
きょうは天地真理さんの 『♪牧場の乙女 』 で~す 音譜
いつものように、ビデオはいちばん下です。
 
 


歌詞の 「 音譜 朝日が輝く ヒツジのむれに・・・」 っていう感じ (^^
 

 

この 『♪牧場の乙女 』 っていう曲は、
真理さんの6枚目のアルバム、

『 恋する夏の日 』 に収録されています。
レコードA面の最後の曲です。
 

この曲の作詞は山上路夫さん、

作曲は森田公一さん、

アレンジは竜崎孝路さんです。

真理さんの楽曲を、いつも手掛けている、

鉄板トリオの先生がたですよね~ (*^^)v
 

↓ 収録されているアルバムで~す。

 


 

このアルバムは、

1973(昭和48)年9月1日にリリースされて、

オリコン・アルバム・チャートでは、

第3位まで上がりました。
 

 

この 『♪牧場の乙女 』 の歌詞は、
この曲のタイトル通り、

牧場を愛する乙女の心を、

移り変わる美しい景色とともに、

素朴(そぼく)に詠(うた)っていますよ~。
 

歌詞の内容は、

 

牧場の朝霧 きれいに晴れて

スペースヒツジの群れに 朝日が輝く

スペースひとり窓を開ければ

スペースあの峰のかなたに

スペース済んだ秋の 青空が見える

スペースでも もうじき雪が あの峰を染め

スペース牧場に冬が やってくるのよ

スペースそんなときは 暖炉の前で

スペース愛の詩集を つづりましょう

 

スペース私は牧場を 離れたくない

スペースたとえ愛する ひとができても

スペースふたりはここで 暮らすの

スペース愛を育(はぐく)み 喜び唄う

スペースでも もうじき雪が あの峰を越え

スペース牧場に降り 積もるのよ

スペースそんなときは 暖炉の前で

スペースひとり毛糸を編んで

スペース春を待つの

 

っていう感じです。

この歌詞は、ラヴ・ソングじゃないですよね~

なんか牧歌的な感じもしますよ~

この時期の真理さんの歌としては、

珍しい歌詞内容ですよね~

 

 

メロディのほうは、

メロディ・ラインもアレンジも、

なんか私、

グループ・サウンズの香りがしちゃいます。

このアルバムがリリースされた、

1973(昭和48)年あたりは、

グループ・サウンズの終焉(しゅうえん)から、

そんなに経(た)ってないですから、

まだ色濃く影響が残っていたんじゃないかなぁ~、

って思います。

 

私はグループ・サウンズの全グループを

知ってるワケじゃないんですけど、

聴いた範囲では、

ぜ~んぜん嫌いじゃないので、

その香りがする、きょうの 『♪牧場の乙女 』 も、

なかなかいぃ曲、って思います (^^
 

 

真理さんの歌唱は、

いつもどおり、とっても good です (*^^)v
ビブラートも安定してますし、

何よりも、声がすごくよく出ていますよね~

これだけ声が出れば、

歌っている真理さん本人も、

気持ちがいぃでしょうね~

そしてフル・ファルセットも、

いつもどおり、聴く人を暖かく包んでくれます。
 

 

 

 

 

 

それじゃあ、

真理さんの 『♪牧場の乙女 』 を聴いてね~ 音譜
このビデオの制作は ma4ever100 さんです。



 
 
 
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