こんにちわぁ～ (^O^)／
きょうは 真理さんがよく表紙を飾った、
月刊誌 『 明星 』 と 『 平凡 』 のお話で～す 
ビデオは、いつもの通り、いちばん下です (^^♪
『 明星 』 と 『 平凡 』 ・・・
昔の芸能雑誌ですよね～
月刊と週刊があったみたいですけど、
きょうのお話は、月刊誌のほうです。
昔はネットがなかったので、
ツイッターとかフェイスブックとか
インスタグラムとかミクシィとかも、当然なかったので、
テレビやラジオとか、
『 明星 』 や 『 平凡 』 みたいな、
芸能誌が情報源だったでしょうネ
私が幼いころ、
よく遊んでくれた近所のお兄さん ・・・
そのお兄さんの家に、
この 『 明星 』 が、たくさんあったのを、
なんとなく憶えています。
そして、
『 明星 』 の付録の
『 ヤング・ソング（ヤンソン） 』 で、
表紙が気に入ったのを、
ときどきもらったりしてたの。
その中で、いちばん記憶にあるのが、
１９７２（昭和４７）年７月号の
これでしたぁ～ ↓
ジュリーこと、沢田研二さんですよね～ 
幼い私、
「 かっこイイ～ 」 って思った記憶が
おぼろげに残っています。
たくさんあった 『 ヤング・ソング 』 の、
バックナンバーの中で、
最初にこれをもらったんだと思います。
本の中身はぜんぜん憶えてません。
たぶん、私が見てもチンプンカンプン・・・
まだ漢字が読めないころだったかも (^^ゞ
そして天地真理さん・・・
上と同じように、おぼろげな記憶の中で、
憶えていたのが、これで～す ↓
１９７２（昭和４７）年１２月号の 『 ヤング・ソング 』 です。
やっぱり幼心（おさなごころ）でも、
「 かわいい 」 って思ったんでしょうネ
上の沢田研二さんと同じくらい、
記憶に残っています。
おぼろげな記憶の中では、
ギターが白かったような感じなんですけど、
いま見ると、普通のクラシック・ギターですね～
そのころの 『 ヤンソン 』 の表紙で、
同じように、おぼろげな記憶があるのは、
ほかにもあります。
それは小柳ルミ子さんのもの
（もしかすると 『 平凡ソング 』 かも）とか、
（たぶん）青い三角定規さんのものなんです。
でも、
ネットで探したんですけど、
ここに載せれるような、
完全なものはありませんでした。
でも、真理さんの表紙の 『 ヤンソン 』 は、
ネットで探したら、ほかにもありましたぁ～ 
１９７２（昭和４７）年８月号の 『 ヤング・ソング 』 です。
↓
１９７２（昭和４７）年７～８月っていうと、
２曲目のオリコン１位の、
『♪ひとりじゃないの 』 が、
大ヒット中のころですよね～。
次は、
１９７３（昭和４８）年７月号の 『 ヤング・ソング 』 です。
↓
う～ん・・・
髪形が、ガラッと変わってショート・ボブに。
この 『 ヤング・ソング 』 が付いていた
『 明星 』 の７月号は、発売が６月初めですから、
５曲目のオリコン１位の
『♪恋する夏の日 』 の発売直前ですよね～
次は、上の 『 ヤング・ソング 』 の次の月、
１９７３（昭和４８）年８月号の 『 ヤング・ソング 』 です。
真理さん、２か月連続で表紙を飾っていますネ
↓
この８月号は発売日が７月初めですから、
７月１日リリースの 『♪恋する夏の日 』
に合わせたのか、
真理さん、テニス・ウェアですね～ (*^^)v
さてさて～
付録の 『 ヤング・ソング 』 から、
先に載せちゃったケド、
親誌の 『 明星 』 と 『 平凡 』 でも、
たくさんの表紙を飾った真理さん。
ちょっと前のこのブログで、
１９７３（昭和４８）年２月号の
『 明星 』 と 『 平凡 』 の表紙を載せましたよね～
両誌とも、真理さんと野口五郎さんでしたネ
そのブログ記事は → こちら
そのころの雑誌はたいてい、２月号が新年号で、
１年の始めの表紙を飾るのは、
その時の、いちばん活躍している歌手、
いちばん人気がある歌手、
っていうことも書きました。
１９７３（昭和４８）年の新年号あたりは、
真理さんが絶頂期になったあたりでしょうネ
女性歌手の中で、真理さんの人気は、
飛びぬけていたようですから、
そのころの芸能誌の表紙を独占したのも、
トーゼンといえば当然なことなのかも。
ちょうど 「 真理ちゃんブーム 」 っていう言葉で、
呼ばれたころだと思います。
１９７３（昭和４８）年２月号のほかにも、
たくさんの号で真理さんは、
表紙を飾っていますよ～。
ちなみに真理さんは、
私の手もとの資料で見ると、
『 明星 』 では、
１９７２（昭和４７）年３月号から
１９７３（昭和４８）年９月号まで
１９ヶ月間で １０回、表紙を飾っていて、
『 平凡 』 のほうでも、
１９７２（昭和４７）年３月号から
１９７４（昭和４９）年２月号まで
２４ヶ月間で １０回、表紙を飾っています。
『 明星 』 では ２ヶ月に１回のペースで、
『 平凡 』 も ２～３ヶ月に１回のペースで、
表紙に出ています。
これって驚異的な回数ですよね～
表紙に写真が出ていない月でも、
表紙に “ 天地真理 ” の文字がない、
っていう月はないくらいです。
手もとにある表紙の写真の中から、
ピックアップして、下に載せてみましたぁ 
↓ １９７２（昭和４７）年３月号の 『 平凡 』 です。
巨匠、堺正章さんと。
１９７２（昭和４７）年３月号は、
２月の初めの発売ですから、
セカンド・シングル 『♪ちいさな恋 』 が、
リリースされたばかりのころですね～
このお二人、
ＴＢＳドラマ 『 時間ですよ 』 の名コンビですネ
同じく１９７２（昭和４７）年３月号の、
こっちは 『 明星 』 です。
にしきのあきら さんと。
↓
なんか、にしきのあきら さん、
艶（つや）っぽ～い (^^ゞ
次は
↓ １９７２（昭和４７）年６月号の 『 明星 』 です。
今の千葉県知事、森田健作さんと。
後の真理さん主演２作目の映画、
『 愛ってなんだろ 』 で共演したお二人ですネ
森田健作さん自身も、
まさか千葉県の知事さんになるなんて、
思ってもみなかったでしょうね～
『 平凡 』 でも、森田健作さんとツー・ショットしてます。
１９７２（昭和４７）年９月号で～す。
↓
森田健作さん、
“ 青春 ” してますよね～ (*^^)v
次は～
↓ １９７２（昭和４７）年７月号の 『 平凡 』 です。
沢田研二さんと。
１９７２（昭和４７）年７月号は、
６月初旬の発売ですから、
ちょうど真理さん初主演の映画、
『 虹をわたって 』 の撮影の時期だと思います。
このお二人、共演してますネ
すごく楽しい映画でしたよ～ (*^^)v
映画 『 虹をわたって 』 の記事は → コチラ
次は、
１９７３（昭和４８）年１月臨時増刊号です。
↓
真理さん、堂々とひとりで表紙を飾っています。
いちばん下の記事ネーム、
「 天地真理 この１年 全アルバム 」 ってあります。
全部のアルバムを載せたこの記事、
読んでみたいですよね～
次は～、
１９７３（昭和４８）年３月号の 『 明星 』 です。
郷ひろみ さんと。
↓
郷ひろみ さん、女の子みたい・・・
なんかカワイイですよね～
“ アイドル ” そのもの、っていう感じ (#^.^#)
次は～
１９７３（昭和４８）年５月号の 『 明星 』 で～す。
西城秀樹さんと。
↓
西城秀樹さん、
いまとあまり変わってないような・・・
真理さんも、今はスリムになって、
このころのイメージを取り戻していますネ (*^^)v
最後は、
１９７４（昭和４９）年２月号の 『 平凡 』 です。
郷ひろみ さん、アグネス・チャンさんと。
↓
真理さんのこのころは、
８枚目のシングル 『♪空いっぱいの幸せ 』 が、
落ち着いてきて、新曲が待ち遠しいころ、
ですよね～、きっと。
２月号って、上にも書きましたケド、
１年で最も活躍した歌手が表紙を飾ります。
真理さん、２年連続っていうのはさすがです。
前年の１９７３年にリリースした、
『♪恋する夏の日 』 が大ヒットしたからでしょうネ
アイドルも、このころは、
このアグネス・チャンさんみたいに、
後輩がどんどん出てきますから、
真理さんもタイヘンだった、って思います。
さてさて～、きょうのビデオは、
上の１９７４（昭和４９）年２月号の 『 平凡 』
の表紙を飾る原動力になった、
『♪恋する夏の日 』 にしますね～
１９７３年の日本歌謡大賞の歌唱ビデオだそうです。
私、このビデオ、初めて観ました。
すごくいぃ、って思います。
ビデオ制作は Yasuka さんです。
それじゃあ、聴いてね～
ちょっとテンポが速すぎますネ
そして真理さんも、
テレビで見ない日はない、っていうくらい、
毎日でていたころで、
喉も酷使（こくし）している時期で、
あまり思うように声が出てない、
っていうか、
喉も限界状態、っていう感じ・・・
本来の歌唱ができていない真理さん、
ちょっとかわいそうです 
「 歌がヘタ 」 なんていう、
間違った評価は、
こんなトコから出ちゃうんだと思います。
でも笑顔を絶やさず、
ガンバって歌っていて、ファンサービス・・・
ファン第一、っていう真理さんの思いが
伝わってくるようですネ (*^^)v
きょうは、いかがでしたかぁ～
写真、やっぱり多かったかなぁ・・・
ホントは 『 明星 』 も 『 平凡 』 も、
真理さんが載っている号を、
もっと載せたいんですけど (^^ゞ
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