「バレエピアニストのための講習会」3日あったうちの1日めは…
「徹底インアクセントとアレグロ」でした
参加者も多く、モデルをやってくれたダンサーさん、見学の方…のはずがモデルまでやって下さった方までいて、盛況でした!!
皆様、どうもありがとうございました。
同じインアクセントの振りでも、参加者全員の曲が違ったので、皆さん良い刺激&お互いの見本になったかとおもいます。
あと、何と言っても生のダンサーさんがいてくれたこと。
緊張感のなかで、とてもいい経験になりました。
実際クラスを弾くと、勢いで、わーーーって流れちゃったりもするので、細かくしつこく一人のダンサーさんと…ってのは注意力を磨く意味でも良かったんじゃないかな、と思ってます。
次なる課題としては…
今回は始めたばかりの人が多かったので、どうしても「弾くだけで精一杯」になっていたのが目立ちました。
インアクセント「ならでは」のリズムの付け方も足りなかったし、あれもっともっとやっていいんだよ!
あと、プリエがあるかないかで弾き方全部を換えなければいけなかったとき。
曲も、テンポも、調も、アーティキュレーションもペダルも、全取っ替えしないとだめ。「わかってたけどできない」「咄嗟に対応できない」…すぐには難しいんだけどね、「咄嗟に」できるかできないかが実際バレエ伴奏ピアノの大きな鍵だったりするんで、回数重ねて慣れて行って欲しいと思います。
それから!!
数は数えて!!
4インや「何クループ分」かを「数える」のは、ピアノ以前のモンダイですからねーーー!!
インアクセントはみんな流石に一生懸命やったけど、それ以外の課題が浮き彫りになりました。
今後も、頑張っていきましょ。
最後に、見学の方から、選曲&演奏した曲について「あれ何という曲なんですか?いいですね!」なんて質問されてたヒトがいましたが…
嬉しいでしょ!
気持ちいいでしょ!
冥利に尽きるでしょ!
これからもそんな風に云われたいですよね、がんばりましょう!