こんにちは🌈
見に来て下さってありがとうございます
もし、自閉症がなければ。
もし、自閉症がなおれば。
ほしちゃんは、よく言います。
「なんで、私をこんなふうに産んだの!指もうまく動かない!耳も悪い!小さな事にイライラする!嫌な事ばかり!」
私は、いろんな回答をします。
★皆、それぞれいいところ悪いところある。それでも頑張ってるんだよ。
❤︎お母さんは、ほしちゃんが産まれてきてくれて良かった。幸せ。でも、ほしちゃんがそう思うならば、それはお母さんのせいだよ。ごめんね。
♦︎それなら、今の辛い事すべてなおって、新しい人生を違う場所で生きる事ができたとしたらそれでいい?
ほしちゃんには、❤︎と♦︎には心に響いたようです。
❤︎の時は泣いて、「やっぱり、そういってくれるお母さんの子供で良かった」と。
♦︎は、考えて「それは、嫌、ここに居たい」と。
自閉症のある子は、蘭の花と一緒なの。
育てるのはとても大変で手も時間もかかる。
その分、とても綺麗な花を咲かせてくれますよ。
蘭の花のように丁寧に育ててあげましょう。
そうすれば、蘭の花のような素敵なお子さんになりますよ💐
過去のブログから記憶が蘇ってきました。
地域の保健センターで発達相談した時のことでした。その時の小児科の先生に言われた言葉です。
とても素敵な先生でした✨
「ほしちゃんは、自閉症スペクトラムです。
療育をして丁寧に育てれば、いつか診断名が必要なくなる日が来ますよ」
希望のある言葉でした✨
今、あの時のような希望はないです。
〜どんどん自閉が強くなるほしちゃん〜
丁寧に育てれば、普通の子のようになれる。
そんな希望。
今の私達の希望は、誰かにサポートしてもらいながらでも自立していてほしい。
その気持ちで生活しています。
丁寧に育てましょう。
10歳になり、本当の意味で自立を視野に入れなければいけない年齢になりつつあります。
知的に遅れのない自閉っ子。
行政のサポートは受けられない💧
ほしちゃんの輝ける場所を見つけていければと思います❤️
お付き合いいただきありがとうございました