ほしちゃん生育歴 診断の日

こんにちは

毎日ブログを更新するのって大変なんですね！続けられるかな（笑）

療育相談の続きです。

保健師さんの家庭訪問の後、数ヶ月後に児童精神科医の医師を交えた面談がありました。

最初に心理士さんと田中ビネーの検査をしてその後に面談です。

なんだか、就職活動の時のような人事部との面接？って感じで面食らいました！

心理士、児童精神科医、保健師３人に対して私は1人向き合ってお話をしました。

その間、ほしちゃんはサポートの保育担当の方と遊んでいます。

たしか、ほしちゃんも先生とお話したような…記憶が曖昧ですみません。

お話の内容は、はっきり覚えているのが

『田中ビネーでは、やらない箇所があって72でしたから全部やったとしたら100は超えてくると思います。知的な遅れはないと思います。』

『言葉はたくさん出ているけれど、会話の理解が出ているよりも少ないようだ』

『お母さんは、聡明で理解できる方だと思いますので今日、ここで診断を伝えようと思います。』『お子さんは、自閉症スペクトラム症です』この後、三つ組という自閉の困難なところの話を聞きました。私は、泣いていたと思います。笑顔を作りながら。なので、変な顔だったと思います。声も出さずに涙がポロポロなのに笑顔な私

なんとなく知識を入れていたけど、ほしちゃん、自閉症なの？と。

その後、私への指導として

療育センターで療育をすること。

そして、幼稚園に入るので、絵本やDVD等で幼稚園の情報を事前に入れること。

といった話を聞きました。

私の質問したことは、ほしちゃんは、小学校で普通級に入れるのでしょうか？でした。

あさはかな質問だなって今は思います。視野が狭くて。普通級に入ることが子供社会の基準になっていた。そんな簡単なことではないのになって今は思います。

答えは

『ほしちゃんは、普通級でしょう。これだけできるのだから。ただし、友達はできないと思います。頭はいいと思うので、お勉強のできる中学校に行ったりしたら、そこでお勉強の話ができる友達ができたりそういった趣味興味が同じお友達を作るといいと思いますよ。』

というお返事でした。

付け加えて

『自閉症は治りません。でも、しっかり療育をしていけば、診断名が必要なくなる日がきますよ。蘭の花のように丁寧に育てて綺麗な花を咲かすことができますよ。』

というお話でした。

その夜、たいようさんにはメールで報告し、義母に電話で泣きつきました。当時の私の一番の相談相手は義母でした。主人を含め３人の子供を育て、孫を３人育て、ほしちゃんで7人目の子供。とても優しいお義母さん。

『何言ってるの？すぐに行くから待ってなさい。』と、言ってくれましたが、夜遅くになってましたので後日話を聞いてくれました。今は他界してしまって本当に寂しいです。

その後、くらーい（笑）気持ちを抱えたまま生活していきました。それは、今も同じです。ほしちゃんは愛しい。でも、将来が見えないんです。心配が先に出てしまって。一緒の時間を楽しむことを第一に生活しようと思っていても、いつも心の奥底に治らないという言葉が張り付いています。

そうは言っても、ほしちゃんは可愛いつきくんは癒し将来を悲観しないで今を大切にしていこうと思います！

昔の話にお付き合いいただきありがとうございました！ほしちゃんの生育歴はまだまだ続きます！またよろしくお願いします

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