みなさん、こんにちは
このブログを読んでいただき本当にありがとうございます
皆さまのおかげで、多くの方にこのブログを知ってもらえたり気に入ってもらえたりしています
頑張っちゃいます
今日は先日、ちょっと触れた筋・筋膜疼痛症というものについてお話したいと思います
筋・筋膜疼痛症(以下MPS)というのは、わりと多くの人がなっている病気です。
軽いものから重症のものまでありますが、
本当に簡単に言うと、慢性的にどこか局所的な筋肉に痛みのある人を言います。
たとえば、慢性的に肩こりがある人。腰痛がある人。
こんな人も広い意味ではMPSに入ります。
このような人たちは前回も書きましたが、筋肉のコリコリしたしこりの様なものがあります。
これを筋結節と言います。
押して痛い、周りに痛みが広がる様な筋結節をトリガーポイントと理解してだいたいかまいません。
このトリガーポイントがある人ですね
そういう人たちがMPSに入るのですね。
どんな状態かと言えば、色々と学説はありますが私が納得している理論というものは
筋そのものがスパスム(攣縮)を起こして結節ができ、スパスムのために
痛みが発生してるという状態です。
段階はありますが、線維筋痛症と違うのは筋から痛いという信号が出ている。
ということです
この図を見るほうが分かりやすいですね(*^-^)ニコ
筋肉は全身にありますから、いろいろな症状がありますし、
肩や首、腰ならば肩こりとか言えますがそれ以外の場所って正直名前ないんですよね…。
そういうことでお困りの方もあると思います。
たとえば腰の下のお尻のちょっとへこんでる横の部分が痛いとか。
肩甲骨のところが痛いとか…。
そういうものが筋・筋膜疼痛症(MPS)です。
そのような方はトリガーポイントブロック という注射が効きます
整形外科に行けばたいていはしてもらえますし、ペインクリニックでちゃんと診てもらうのもいいと思います。
家でできるのはトリガーポイントマッサージ です
日記にありますしリンクで飛べますので参考にしてみてください
これはちゃんと治療すれば治る病気です。
肩こりで悩んでいる人、腰痛で悩んでいる人。
こういった病気を疑ってみてはいかがでしょうか
詳しく知りたい方はブログでブックマークになっている加茂整形外科のホームページを見てください
しかし、残念なことに多くの医師が一般の方と同じように
この筋・筋膜疼痛症を知らないんですね
というのも、どこの科がみるか微妙なところもあるからかもしれません…。
もし、専門の病院を知りたい方は、全国の病院のリストがありますのでご連絡ください
ご案内いたします
医師にはもちろん、一般の方にもMPSの名前を線維筋痛症と並んで知ってほしい病気です
特に軽度のMPSの人はたくさんいますし、困っているけど治せない、その術を知らないのですね
でもやっぱり肩こりは辛いしどこかに局所でも痛みがあるというのは非常にストレスがかかります
別に、これが線維筋痛症になるわけではないのですが、筋肉の痛みという部分が共通しています
筋肉を診る科って実はないんです
なのでリウマチなど膠原病を専門としている病院や、整形外科で診療されています。
こういう病気をみなさんに知ってもらって、少しでも楽な生活をしてもらいたい
それが私の願いです
この私の活動、思いに賛同してくださる方はぜひグルっぽに登録していただけると
とてもうれしいです
チラシの様なモノを置くのをお店の人に頼んでいただいたり、
いま、さまざまなプロジェクトが動いているところです
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