2週間前にRRRを観て
とても面白かったのですが
アカデミー賞では歌曲賞でした…
エブエブがアカデミー賞で
7部門も受賞したということで
とても楽しみに着席しました。
非現実的な戦いを強いられる場面で
くだらないことをしないと
パワーが得られないという場面に
笑いながらも
しかし延々と続くカオスな場面に
飽きてしまいそうになって初めて
私たちが生きている世界も
勝手な思い込みや
どうでもいい事にふりまわされているのでは?
という考えに導かれていく気がしました。
戦争や多様性などにも
さらりと触れて
葛藤や争いをなくす方法に役立つのは
頼りなく思えるほどの優しさだった
という場面や
娘を思う母親の気持ちに
涙があふれてくる
そんな映画でした。
一緒に観た友達は
娯楽映画だと思っていたようで
ちょっと違った…とがっかりしていました
確かに
観る人によっては
いろいろな感想がありそうです。