自分自身34回目の珠洲。「災害ボランティア愛知人」のメンバーとしてボランティア活動。
 

8月23日(土)まだまだ真夏の暑さ。活動場所は宝立町。午前は6人、午後は8人で作業を行いました。
 

「納屋の壁から雨漏りがする」雨漏りを防ぐためにブルーシートを張るという案件でした。納戸は2階建て。以前にも紹介したことがありますが、珠洲では納屋といえど住居のような大きな納屋が多いです。

 

 

ここから雨水が入り込んでいた模様。

 



依頼主のお母さんに伺ったところ、納屋の斜め向かいにあったご自宅は、地震で大きな被害を受け、1か月前に公費解体をされたそうです。

納屋は半壊。納屋には増設した小屋があり解体されましたが、納屋と小屋を接合していた部分の処置が出来ていなかったため、そこから雨が入り込んだようです。

 

納屋も公費解体をするか迷ったそうですが、その納屋に住もうかという考えもあって残されたそうです。ただ今回の大雨(8/10~11)で、2階の壁面から雨が入って1階まで雨水が流れ「こんなことになるんだったら納屋を残さなかったら良かったわ」とお母さん。返す言葉がありませんでした。

 


 

壁面長さ約15m、大きなブルーシートを3つにカットして対応。

 

この日は愛知中京大学の学生さん4人中2人が同じ班で活動。2人とも初めての災害ボランティア活動。集中して俊敏な動きをしていました。良い経験になったことでしょう。

 

 

ブルーシートを張る前に残っていたビスを取り除く作業。

 



壁にある野路板はしっかりしていたため、ブルーシートの上部は、胴縁という薄い木材を内側に入れ、共にビスで固定。

 

 

 

ブルーシートの下の部分は、防水テープでトタン板と貼り付けながら固定。

 

 

 

自分も梯子に上って防水テープを張る作業などを行いました。

 



お天気が良すぎ。かなり暑くて、汗が噴き出す。休憩を多めにとり、水分も塩分もしっかりとりながらの作業でした。

依頼主のお母さんは「こんなに暑いのに気の毒だわ」とバナナやペットボトルのコーヒーやお茶を差し入れして下さいました。お気遣いがありがたかったです。

 

 

完成です。ビフォーアフター。

 

 

すぐ近くは海。時折、海を眺めながら。

 

 

テッポウユリが沢山咲いていました。優雅な姿でした。