珠洲市の仮設団地で開催した「ゴスペルコンサート&かき氷」の翌日8/31(日)は、ボランティアセンターに立ち寄ってから大谷町へ。

 

 

公費解体予定のお宅での活動でした。

雨が降ると荷物を保管している小屋に水が流れ込む、というお困りごと。昨年9/21の豪雨による土砂崩れの影響で、側溝に土砂が溜まっていたためで、その土砂を土のう袋に入れていく作業。そして「心」と刻まれた石碑が土砂に埋もれていたため、その土砂を取り除き土のう袋を積んで土砂の流出を防ぐという作業を、前日8/30(土)に6人のメンバーが行いました。

 

 

8/31(日)は同じお宅で「災害ボランティア愛・知・人」8人で作業。引き続きの側溝の土砂出しは、お隣に住むお父さんも手伝って下さったそうで復旧完了。

 

 

さらにこの日は、家財や生活用品の搬出・運搬を行いました。


昨年元日の能登半島地震で傾きが見られるそのお宅は、昨年9月の豪雨で大量の土砂が家の中にも流れ込み、正直、目を覆いたくなるような状態でした。ご家族は現在、金沢に住んでらっしゃいます。2024年の正月のために飾られたであろうしめ縄が…。

 

 

重たくて大きいベッドやマットレスは4tトラックに積み、保管場所の飯田町まで運搬。

 

 

飾り棚など必要な家財などを、依頼主さんの車に積み込み。

 

 

 

 

 

自分は2階の家財道具や生活用品を1階に運ぶという作業を行いました。危険な状態の2階に上がることが困難な高齢のお父さんとお母さんに、公費解体をする前に、必要かどうか見てもらいたい、というご依頼にお応えしました。

 


最初かなりの量があり階段も狭く、時間がかかると思われましたが、効率よく荷物リレー。それほど時間はかからず1階に下すことが出来ました。

 



朝から良いお天気ですごく暑くて汗だく。水分・塩分をしっかり補給。トラックで運びはじめたときは青空だったのですが…。

 

 

搬入場所に近づくと雲行きがだんだん怪しくなり、あともう少しで運び終える、その直前に雨が…。実はメンバーに雨男がおりまして(苦笑)最近は雨男パワーが落ちていると聞きましたが、まあこんなときに…(苦笑)
 

少し濡れてしまいましたが、依頼主さんから「ありがとうございました!」と何度もお礼の言葉をいただきました。

依頼主さんは、お父さん、お母さんの娘さんで、地震のあと母屋が危険な状態にあったため、ボランティアに必要な家財道具などを山側の離れに移動してもらったそうです。その後、今度は昨年9月の豪雨でその離れに土砂が流れ込んできて…と、とても大変だった当時の状況を気丈に話してくれました。二重に被災し、想像もつかない辛さと向き合ってこられたと思いますが、私たちボランティアに終始、笑顔で接して下さったのが印象的でした。