有名な観光スポットの一つ

珠洲市宝立町にある島

     見附島

 

 

石川県の天然記念物
能登半島のシンボルです

 

 

高さ28m

全長158m

島の形が軍艦に似ているため
軍艦島とも呼ばれています

 

踏み石が並べられていて

引き潮の時間帯には

島の近くまで歩けるそうです

 



夏には海水浴場や

キャンプ場も開設

多くの人で賑わうようですが…

 

能登半島地震

津波の影響も受けて崩落

 

特に海岸からは見えない

南東側は大きく崩れ

ほぼ半分になっているそうです

 



浜辺の縁結びの鐘

「えんむすびーち」も

被害を受けました

 

 

食事が出来て

土産物も買える見附茶屋も

営業出来なくなりました

 



4月13日(土)朝の見学時

おじさまが3人いらして

地元の人かと思いきや違いました。

 

神奈川県逗子市の

桐ケ谷 覚(きりがやさとる) 市長

視察に来られていました。

 

 

災害ボランティア愛・知・人

赤池博美代表が

1月3日の早朝に珠洲市に入り

支援活動を続けていることなど

とても熱心に話を聞かれ

たいへん感心されていました。

 

その後、宝立町も視察され

被害の甚大さに

驚かれていました。

 

 

全国の自治体のトップの皆様

ぜひ能登半島に

足をお運びください。

 

まもなく発災から4ヵ月になる

とは思えない能登半島の現状を

実際にその目でご覧になって下さい。

 

この現状を知ることで

トップとして出来る

防災・減災対策が多々あるはずです。

 

いつどこででも

大地震は起こり得る

明日は我が身、我が町です。

 

 

能登半島地震の巨大なエネルギーで

姿が変わってしまった見附島

 

でも存在感はあります

多くの観光客が

再び訪れる日が

近い将来やってくることを願って。