益城町の旧役場から
南東に車で約10分位
緑豊かでのどかな田舎の風景
福原地区で築150年
10年前にリフォームされた
古民家風の家
子育てに抜群の環境
嫁いで4年
まさかの事態に・・・
谷川恵里さん
現在3歳半の息子さんの
ママさんです。
熊本地震
4月14日前震の揺れは
サッシがはずれ
食器が5,6枚割れた程度。
大きく揺れたけど
これくらいで済んで良かった
と思っていたそうです。
停電のため車中泊
翌15日に電気が復旧したので
安心して自宅で就寝。
震度7が2回くるとは・・・
16日1時25分
本震に襲われました。
谷川さんいわく
カクテル作るときのシェーカー状態
家の中はグチャグチャ。
寝室に家具を置いてなかったので
親子3人ケガはありませんでしたが
1階で就寝の義父は肩を骨折しました。
怖い、、を通り越して
思考が止まった。。
リアルな体験を
語っていただきました。
奇跡的に自宅は倒壊せず
瓦も落ちませんでした。
しかし住めなくなったのです。
玄関の1~2m先に現れた
長さ約20mの断層
段差は最大で約80cm
私が撮影した写真では
分りづらいのですが、、
さらにその奥、庭にもう1本
約10mの断層が現れ
2本がV字に繋がっている
日本で唯一の「V字断層」
専門家が学会で取り上げるから
どうにか保存させてくれ、と
「国の天然記念物」に
指定されました。
そのためブルーシートが
かけられています。
益城町では計3ヶ所の断層が
指定されました。
写真、向かって左が小屋
母屋に寄りかかっています。
お気に入りの自宅に住めなくなり
しかも
小屋を残して「家を解体」する
という町の決定に
なんとか残してほしいと懇願。
訪れた広島大学の先生も
家を残さないと意味がないと
言ってくれましたが。。
例えば、家の中を修復して
資料館を兼ねた休憩所にするなど
住めなくても
田舎の風景にあったこの家を
解体せず活用してほしい。
それが谷川さんの願いです。
なんとか聞き入れて
もらえないものなのか?
私も現場の状況を見て
家があってこそ
断層の恐ろしさを伝えられる。
家を解体する意味が
全く理解できませんでした。
年内に解体されるようです。
益城町は更地が多くなり
風景がガラッと変わってしまった
と言う谷川さんのこの2年間、、
「あっという間
目の前のことで精一杯という状態で
最近やっと落ち着いてきたところです」
現在みなし仮設にお住まいですが
今年中に益城町で
自宅再建のメドがついたそうです!
地震発生当時、息子さんは1歳半
大変なことばかりだったと思いますが
とっても明るいママさん!
来年の今頃は新居で
日常を取り戻されますよう
願っています。
そして
すでに毎日のように
見学者が来ている「V字断層」
地震の脅威を伝える
貴重な存在として
多くの人が防災・減災に
感心を持って頂けますように。。
(4/30 曲目)
M1.小田和正/今日もどこかで
M2.エルトン・ジョン/ユア・ソング
M3.石川さゆり/春夏秋冬
M4.WANIMA/ともに(リクエスト)
M5.奥華子/太陽の下で
M6.今井美紀/PIECE OF MY WISH





