400年の歴史
加藤清正が築城
=熊本城=
2016年熊本地震で
大きく傷つき
復旧には約20年・・・
しかしながら熊本のシンボル!
着々と復旧工事を進めています
観光ボランティアガイド
くまもとよかとこ案内人の会
黒瀬洋介さんに
案内していただきました
元・熊本県土木課の職員
23年前の阪神淡路大震災の際
視察で神戸に来られたそうです
桜が満開を過ぎかけた3/29(木)
全体で98ha東京ドーム21個分
その殆んどが立ち入り禁止
見学できるところは制限
でも観光客はUp!
Way?
まずは熊本城の玄関にあたる
<西大手櫓門・元太鼓櫓>
手付かずのまま
場所によっては
桜がオブラートのように
包んでくれているようにも見えました
熊本城でお馴染み
<大・小天守閣>と<宇土櫓>
3つが並んで見えるビュースポット
昨年8月1日「見学歩道」設置
歩きやすくなりました
忍者も登ることが出来ない
武者返しと言われる
熊本城の石垣ファンも多いそう
山の麓から石を切り出し
30万個の石を使いました
石垣と言うと・・・
熊本城本丸の要の一つ
<飯田丸五階櫓>
黒瀬さんが前震の翌日
撮影した写真がこちら
そして
本震の翌日に撮影した写真
本震の凄まじさ一目瞭然
本震は前震の
約1.8倍のエネルギーでした
櫓の倒壊を免れたのは
写真むかって右
隅石1列で支えた
「奇跡の一本石垣」のおかげ
隅石は長方形の石を
右・左交互に積んでいく工法
気負に櫓の重みが乗っかるように
設計されているので
偶然に見える「奇跡の1本石垣」は
必然でもありました
もう一つの一本石垣が
<戌亥櫓>
間近で見上げることが可能
こんな状態で
上の櫓を支えています
ある意味、、感動します
北側にある<百軒石垣>
約200m 高さ10mの石垣が
地震で無残に壊れ
重機で石を吊り上げ
並べられています
赤い文字で番号が記され
石1つに1枚の紙台帳があり
今後マッチングさせ
壮大なジクソーパズルのように
石を順番に積み上げていきます
地震で失ったものが多いけど
熊本の学生に石工を学ばせ
人づくり、技術者づくりを
やっていけばよか、、と思う
これは黒瀬さんの想いです
加藤神社の手前
これ以上の崩壊を防ぐため
トン袋を積み上げ対策
神社に入る前
間近に見えるのは
築城された当時の姿
<宇土櫓>
国指定の重要文化財
石垣の高さ21m
櫓の高さ19m
熊本城の中でも人気No1!
奥に見える<大・小天守閣>は
明治10年西南戦争の直前に焼失
昭和35年に再建されるまでの83年間
<宇土櫓>のみでした
鉄筋コンクリートで再建された
<大・小天守閣>が
熊本地震で大きく壊れ
江戸時代の<宇土櫓>が
崩れなかったのはどうしてか?
昭和の大改修で<宇土櫓>の中
壁ごとに筋交いを入れたそうです
重要文化財になぜ?と
大変評判が悪かったんですが
そのおかげで今回の地震で崩れず
被害を最小限に
抑えられたのではないか
加藤清正は尾張名古屋の出身
子供の頃から秀吉と仲良しでした
熊本で築城する際
作業する領民の年齢に合わせ
仕事の分担をさせ
一人当たり賃金は米5合
労務管理をキチっとしていました
大きな川の河川改修工事を手掛け
堤防を作ることで氾濫を防ぎ
土木の神様とも言われました
まわりの土地が立派な田畑に変わり
収穫高が増え豊かになったことから
領民に信頼され
今でも親しまれている加藤清正は
神様として祀られています
加藤神社では
現在のところ<大・小天守閣>を
間近に見られるスポットです
来年W杯ラグビー誘致が成功
また熊本市の真ん中に
5千人収容の大ホール完成予定
観光客に楽しんでいただくため
工事は急ピッチ
修復中の様子を見られるように
メッシュシートで覆っています
工事の過程を
観光素材にしていくばい!
日本一高いクレーンも
なかなか、かっこよか!
修復中のお城なのに
不思議な見応え感!
まさに今しか見られない
「見える復旧」で
観光客を惹き付け
リピーターも増えています
さらにクルーズ船が増えたことで
外国人観光客も増加
二の丸広場で行われた
ブルーインパルス復興支援飛行に
約6万人の集客など
大規模なイベントの数々も
集客につながりました
昨年2017年
熊本城の観光客は約207万人
9年ぶりに200万人突破しV字回復!
二の丸駐車場のお休み処に
張っていたポスター(笑)
来年には天守閣の足元まで
3年後は上まで案内でき
観光客もどんどん新しい熊本城に
触れることが出来ます!
今年20周年を迎えた
くまもと熊本よかとこ案内人の会
利用者も3倍増!
地震後、観光客が無くなり
ガイドの依頼も
無くなるのではないか
逆でした
想像も出来なかった状況になり
昨年18人募集し合計で86人が活動
ボランティアとはいえ
履歴書や面接で落とされる
試験がある、という厳しさ
半年間、熊本城について
座学で勉強させられるそう
黒瀬さんは8期生
デビューが熊本地震の直前でした
熊本に生まれ育ち
退職後は熊本城の自慢をする!
ガイドになった目的だったのに
とんでもない地震が来たがゆえ
勉強がほとんど無駄に
会長に何を語れば良いか聞いたら
「あなたの感性で喋りなさい」
黒瀬さん、まさに感性豊かで
熊本弁を交え実に味のあるお喋り
たっぷり楽しませていただきました!
工事の進み具合によって
喋る内容もどんどん変わります
ある意味大変、と言いつつ
やりがいを感じてらっしゃるようでした
ガイドの依頼はHPをご覧下さい
くまもとよかとこ案内人の会
↓
黒瀬さんから
来年に向けて明るい話題を!
来年のNHK大河ドラマは
熊本県玉名市出身
マラソン選手 金栗四三
4/4撮影スタート
演じるのは中村勘九朗さん
金栗四三は日本人初五輪出場
日本マラソンの父と言われ
箱根駅伝の発案者でもあります
今年の「西郷どん」に続き
来年も九州が舞台
熊本にとって大サプライズ!
熊本に明るい話題が
増えていきますように!
(4/23 曲目)
M1.BUMP OF CHICKEN/花の名
M2.TAKE6/I Will Always Love You
M3.YAMATO/熊本城復興の歌
M4.Bloom Works/プロムナード
M5.asari/塩竈桜




























