2月28日(土)初めて石川県穴水町へ。能登半島の中央にあり「奥能登の玄関口」として古くから陸路と海路が交差する交通の要所です。のと里山空港から穴水町の市街地まで車で20分位です。
まず2024年1月1日 能登半島地震による穴水町の被害です。

地震とほぼ同時に発生したとみられる由比ケ丘地区の土砂崩れの現場。
土砂は2階建ての民家をなぎ倒し、道路を挟んだ向かいの民家に達し、8歳や11歳の子供さん、帰省中の人も含め2家族16人が犠牲になりました。
地震で直接亡くなられた20人のうち16人が、この土砂崩れの現場でした。
現場は港が見下ろせる丘にありました。

穴水町の中心部は川島地区。建物の倒壊で4人が犠牲になられました。公費解体で更地になったところが目立っていました。
穴水湾で江戸時代から続く伝統的なボラ漁。
非常に警戒心が強く音に敏感なボラ。丸太で組んだ四角錐のやぐらに漁師が座って、海底に仕掛けた網を見張り、ボラの群れが網に入るとたぐり上げることから「ボラ待ちやぐら」と名付けられました。
最盛期にはボラ待ちやぐらは40基あったそうです。その漁は30年前に廃止されましたが、2012年にボラ漁は再開。現在「ボラ待ちやぐら」は観光モニュメントになっています。
「あっ、人がいる!」と思ったら人形でした。かつての漁を再現するために人形を置いているようで、結構リアリティーがありました。

ここの 「ボラ待ちやぐら」はすごく近くで見ることが出来ます。ボラ待ちやぐらは、能登半島地震で特に被害はなかったそうです。
ただ周辺は…。
復旧工事中でした。

穴水商店街で「復興にぎわいかきまつり」2/28、3/1 開催。
能登半島地震の前まで例年2月に開かれていた「雪中ジャンボかきまつり」の代替イベントです。
能登かきが6個で1000円!
その場で炭火で焼いて食べることが出来るということで、ズラーとテントが立てられ、即席のカキ焼き場が約200mくらい連なっていました。

かきは合計1万個 昨年より倍に増やしたそうですが3時間足らずで完売したそうです。穴水の新名物「あなみず餃子」のブースも行列でした。雨が少し降っていたけど大変な賑わいぶりでした。
駅周辺は「道の駅あなみず」として登録。
鉄道の駅と道の駅が一体となっています。
ボラ待ちやぐらのポストカードが人気のようです。
穴水駅へ。券売機と時刻表。
改札は…。ありませんでした。
なので、ホームで写真を撮ることが出来ました。
思ったより大きな駅でした。
駅舎にはさだまさしさんの手書きサインと写真。

待合室に入ってビックリ。番組でご紹介した『エールアートプロジェクト』の作品が沢山展示されていたからです。

能登半島地震の被災地へ継続的なエールを届けることを目指して、松任谷由実さんの楽曲をテーマに「エールアートはがき」を募集。ユーミンご本人からの呼びかけもあり、全国から2,291枚ものはがき(作品)が寄せられ、3月末まで能登地域で展示。

うち500作品が穴水駅の待合室に展示されていました。どこで展示されるか知らなかったので、ホントびっくり、引き寄せられたのかな~。
「守ってあげたい」など、ユーミンの曲のタイトルなどを入れて描いた作品の数々、見応えがありました。
もう1ヶ所「ボラ待ちやぐら」を見に行きました。穏やかな七尾湾に面した、穴水-七尾間の国道249号線沿いにある根木ポケットパーク。
「Sanglier(サングリエ)」というお店。
カフェスペースがあり、お土産など購入出来ます。
オシャレな感じ。
この雰囲気が気に入って、急遽、こちらでお昼ご飯を食べることに。
能登町の海洋深層水。無料で飲めます。
ジビエ、しし肉を使ったカレーやスープがおすすめメニューのようですが…。
胃腸の状況を考えて、素うどんに。
出汁がメッチャ美味しくて!お店のお姉さんに聞いたら、猪肉で出汁をとっているそう。今度はカレーを食べたいけど、ココのうどんはまた食べたくなる美味しさでした。

七尾湾をボーと眺めながら。晴れていたら立山連峰がキレイに見えて、イルカが泳ぐ姿が見えることもあると教えていただきました。
ボラ待ちやぐらも遠目に眺めながら。
店は地震による断水で2024年の5月のGWに再開。店の隣の公衆トイレは地震の影響を大きく受け、使えるようになったのは最近だそうです。

七尾-穴水間、移動される際、ぜひお立ち寄り下さい。おすすめです。
(3/2 ON AIR LIST)
M1.夏川りみ/涙そうそう
M2.クリストファー・クロス/瞳のきらめき
M3.松任谷由美/守ってあげたい
M4.ハイ・ファイ・セット/卒業写真(リクエスト)
M5.矢野顕子/春先小紅(リクエスト)
M6.小泉今日子/優しい雨
M7.中島みゆき/銀の龍の背に乗って(リクエスト)






































